ぶんぶんトークの会 ~横浜市栄区で脱原発に向けてあらゆる方法を勉強し話し合い行動する会~

本郷台の「SAKAESTA」で毎月第3日曜日に定例会を開いてきましたが、都合により当分の間、会合を見合わせています。

緊急「上映&トークの集い」開催します

2020-11-22 23:36:08 | ニュース
TVドキュメンタリー話題作 
「新聞人 桐生悠々の警鐘」 28日に上映!

11月7日(土)、8カ月ぶり、第94回目の公演を無事終えた中村敦夫朗読劇「線量計が鳴る」。コロナ禍に翻弄されながらも再開に向けて善戦苦闘?する中で、この公演を契機に急遽開催することになったのが北陸朝日放送制作のドキュメンタリー「新聞人・桐生悠々の警鐘」の上映会です。

9月に菅政権が誕生し、学術会議新会員の任命拒否問題はじめ言論・表現の自由をめぐる新たな緊張関係が生じたことから、朗読劇の主役・中村敦夫が朗読を担当、また原発事故への公憤と義憤を熱く語るインタビューを収めた、反骨の新聞記者・桐生悠々の足跡を描いたTVドキュメンタリー作品の上映プランが急浮上しました。

作品は戦前戦中の言論抑圧の記録にとどまらず、いまメディアが直面している様々な抑圧そして忖度についての証言を通して時代への警鐘を鳴らす話題作であることから、上映後は神奈川新聞で健筆をふるう石橋学記者をコメンテーターにトークセッションを併催します。

今回もまたコロナ禍による感染を回避するためホール定員125名のうち半数の60名が先着申し込み定員。 
  

◎TVドキュメンタリー作品緊急上映会  
 言わねばならないこと~新聞人・桐生悠々の警鐘~
■日時 11月28日(土)14:00~16:30(開場13:30)
■会場 あーすぷらざ5F映像ホール JR本郷台駅より3分 
     TEL:045-896-2121
 14:00「言わねばならないこと~防空演習を「嗤った」男・桐生悠々」上映
 15:20 トークセッション コメンテーター:石橋学(神奈川新聞記者)
■主催 映画「桐生悠々」上映実行委     
■後援 ぶんぶんトークの会


  








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朗読劇公演再開 速報ver.4

2020-11-08 02:24:48 | ニュース
中村敦夫朗読劇 8カ月ぶり熱演が実現!
コロナ感染拡大の中、3密避け200余が集う


終演後、中村敦夫さんの力強い挨拶


7日(土)午後2時から「リリスホール」で朗読劇再開初めて、第94回目の公演が8カ月ぶりに開かれました。
横浜・あーすぷらざ公演は3月7日開催予定の直前、コロナ禍の急速な深刻化によって延期を余儀なくされ、その後も6月27日がイベント類の開催規制で開催不可能になっていました。

この間、主催団体も当初の4つから1つに痩せ細った?ものの、ぶんぶんトークの会メンバーはじめ実行委は福島原発かながわ訴訟原告団、同支援する会(ふくかな)の後援を得て再開に向け奔走し、ようやく2月末の所沢での第93回公演に続く再開公演実現に至りました。

7日には東京、大阪、北海道など各地でコロナ禍による感染が再燃し、神奈川県内でも過去最多137人の感染が新たに確認されましたが、実行委は9月以降は感染拡大に備えて前売りチケットの販売を抑え、ホールも規制上の諸条件から同じあーすぷらざ内のリリスホールに変更。定員のおよそ7割程度の観客を迎えての公演となったものです。

入場にあたっての検温、アルコールによる消毒、連絡先記入、また開場前のソーシャルディスタンスを保つための長い行列など、観客の皆さんにもいろいろとご迷惑をおかけしましたが、中村敦夫さんの変わらぬ熱演と終演後の盛大な拍手が本公演の何よりの成果を物語っています。

とりあえず当日のスナップをいくつかご紹介します。


開場前にはソーシャルディスタンスを保つ長い列が

NPO未来塾から公演再開を祝う花が届きました

入場にあたっては一人ひとり検温

緊急事態発生に備えて連絡先を記入していただく

幕間15分間の換気のための休憩でパネル展示も好評

     2日前には公演再開を報じる新聞記事が(神奈川新聞11月5日)


追記 「中村敦夫公式サイト」にも今回の公演の記事が載りました。「安全対策、スタッフの苦労も、並のものではなかったようだ。とにかく、やり抜くという強い姿勢には頭が下がる。」と書いていただきました。こちらもぜひご覧ください。 https://www.monjiro.org/

ぶんぶんトークの会は横浜の片隅、栄区を活動のベースとする小さな小さな市民運動グループですが引き続き脱原発をめざして活動を続けていきます。今後ともよろしくご注目、ご支援ください。

追記(続) 7日の朗読劇公演の取材にかけつけた北陸朝日放送(本社・金沢市)が制作した話題のTVドキュメンタリー作品の緊急上映会を今月末、今回と同じあーすぷらざ内の映像ホールで開きます。コロナ禍による感染拡大への自主的規制により定員125のところ先着60名限定。この日の公演で作りたてのチラシを配布、参加を募ったところ早くも5名が応募とうれしい反響。お申し込みはお早めにどうぞ!(上映実行委事務局)


 


 *お詫び:本チラシの[作品解説]の記述の一部に訂正があります。(訂正版を目下制作中)





















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朗読劇公演開催迫る!

2020-11-04 11:03:23 | ニュース
| 8 | カ | 月 | ぶ | り | に | 再 | 開 |
11月7日 (土) に待望の公演へ  


新型コロナウイルス禍による緊急事態により当初3月7日開催予定を直前に6月27日に延期、さらに11月7日へと再延期を余儀なくされていましたが、ようやく8カ月ぶりに全国各地の公演のトップをきって再開(94回目)することになりました。

この間、東京はじめ首都圏におけるコロナ禍の感染拡大を見据え、会場を同じあーすぷらざ内の「リリスホール」(栄区民文化センター、定員300)に変更し、前売りチケットは3密を避けるため定員の7割にとどめています(完売)。そしてようやく無事公演の日を迎えるに至りました。




なお当日ご来場ご観劇予定の皆さまは、次のガイドラインをご参照ください。

 
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