これは大変個人的で些細なことなのですが、5月17日は小生がタバコをやめてから満50年が経った、記念日でありました。
50年前の昭和42年(1967年)のこの日にタバコを吸うことを止めて、大した決意もせずにごく自然にタバコから離れたのですが、そのまま年月が経過して、ついに50年が経ちました。
この記念日に格別なことはしませんでしたが、長野県の山を歩こうとして、家を発ち、途中、駒ヶ根市の山懐を走行している時に、ひょんなことから民家で庭先に咲くクマガイソウの事を知るに至り、ちょっと立ち寄り、観賞させていただきました。
まぁ、これが禁煙生活50周年の記念行事だったかもしれません。
今年は5月5日に三河の山で、クマガイソウを見に行ったのですが、花には早すぎて、蕾ばかりを見ていたものですが、花の咲きあがるのが遅い年回りでしたが、やっと盛大に咲いたところを見ることが出来ました。
この家の主にこのクマガイソウの来歴を聞いたところでは:
山仕事の時に野生の群落に出会い、そのうちの10株ほどを譲り受けたものだそうですが、それを柿の木の下の5坪ほどの平地に植えておいたところ、条件が適合したのか、毎年株数を増やしているとのことでした。
50年前の昭和42年(1967年)のこの日にタバコを吸うことを止めて、大した決意もせずにごく自然にタバコから離れたのですが、そのまま年月が経過して、ついに50年が経ちました。
この記念日に格別なことはしませんでしたが、長野県の山を歩こうとして、家を発ち、途中、駒ヶ根市の山懐を走行している時に、ひょんなことから民家で庭先に咲くクマガイソウの事を知るに至り、ちょっと立ち寄り、観賞させていただきました。
まぁ、これが禁煙生活50周年の記念行事だったかもしれません。
今年は5月5日に三河の山で、クマガイソウを見に行ったのですが、花には早すぎて、蕾ばかりを見ていたものですが、花の咲きあがるのが遅い年回りでしたが、やっと盛大に咲いたところを見ることが出来ました。
この家の主にこのクマガイソウの来歴を聞いたところでは:
山仕事の時に野生の群落に出会い、そのうちの10株ほどを譲り受けたものだそうですが、それを柿の木の下の5坪ほどの平地に植えておいたところ、条件が適合したのか、毎年株数を増やしているとのことでした。
以前、人間ドックの肺の検査でタバコを吸っていた形跡が見えないと言われました。肺活量も年々少しずつ増えているのが励みになっています。
喫煙行動が小生の身体にマッチしていなかったのかもしれませんね。
止めた時にもそれほどの欠乏感もありませんでした。
しかし、夢の中でタバコを吸っていて、「アレッ!?止めたはずなのに・・・」と思ったことは、止めた当初に何度かありましたね。
御身はランニングを日常的になさっていて、ますます健康体になっているのですね。
肺活量がアップしているなんてこれは凄いことではないでしょうか。
絶滅危惧Ⅱ類(VU)のクマガイソウもこれだけ咲いておれば、危惧の心配がないように見受けますが、植栽だからこそなせる業ですよね。自然界で見られるのは、この何分の一でしょうか?
今日は昨年の群落が倍以上の花芽を付けているのを確認してきました。
クマガイソウは自然の状態のものは、人が分け入らないような場所でのみ、残存しているようですね。
これを移植した場合、余程条件的に合致しない限りは、上手く生き延びさせるのは難しいでしょうね。
ここのものはそんな数少ない成功例なのではないでしょうか。
鈴鹿のクマガイソウは未だ早めでしたか。