ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

十日前の夕景と昨晩(10/30)の細い月

2022-10-31 04:11:25 | 草花
10月の月末の記事に10/21日の写真を使っています。それだけ付近を歩き回り、撮り溜めた画像在庫があったということなのですが、
このブログに訪問いただいた方には、見飽きた景色が並んでしまい、恐縮です。
しかし、「一期一会」という言葉は風景にも当てはまることだと思うのと同時に、個人的にはぶちょうほうの「ボケ防止」の悪あがきだと思って緩くお付き合いいただければ幸いに存じます。

10/21の夕景 猿投(さなげ)山 ↓

今回も高楼に上りましたが、ここ一週間のうちでは、一番見通しの利かない空模様でした。
木曽御嶽は全く見えません。



恵那山 ↓

そうなると、他も推して知るべし・・・・恵那山でさえもこんな見え方しかしてくれません。



西三河の山 ↓

近場の西三河の山並みもこんな程度ですが、眼下の町並みは夕日に照らされて輝いて見えます。



海岸方面の山並み ↓

海岸に近い方面は、桑谷山・遠望峰山が割合はっきりと見えています。
ここからの距離が一番近い場所だと思います。



東京方面へ ↓

夕日を受けて東京方面目指して驀進中の新幹線。



名古屋駅方面 ↓

午後4時39分撮影。この日の日没は午後5時09分で、それまであと30分を残すだけになっています。


そのまま高楼の14階に滞留して、そこから落日の眺めを撮ることにしました。

14階で見た日没ショー ↓













ここからの画角では電線などの夾雑物が写り込んでしまい、気分爽快とまでは行きません。



そして昨晩(10/30)の月 ↓

空がまだ明るい、夕空に入り残った月でした。この月齢は4.9です。
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10/21日午前の秋空と植物の秋の装い  ブログの形態変更の予告

2022-10-30 04:01:01 | 草花
10月は下旬になって連日好天続きで、「日本の秋」を満喫できています。
ここのところ山地に足を向けない日々が続いていて、それがしばらくは続きそうです。
小生はこの状態を「山止め」と呼ぶことにしています。
こんな生活を続けていると山を歩くに足る体力がどんどん落ちていくのではないかと心配です。
これではブログを始めたときの名称の「気ままに野山」は、確かに現状にマッチはしていませんね。
そこで、途中からブログ名を「ぶちょうほうのさんぽみち」に変えたのですが、このネーミングは今の状態をよく表しているのでは
ないかと思っています。

ところで、この「山止め」の状態はおそらく3年ほど続きそうで、「山止め」が明けた時には年齢が82歳を超えてきますので、もう山
とのお付き合いは引退かなとも考えてしまいます。 
そういうことになれば「山終い」となりますが、さてどうなりますことやら・・・・・・・

※ブログの形態を変更したい:
近いうちにこのブログの形態を大幅に変えることを考えています。その時に詳しくご説明させていただきたいと思います。

この記事では近場で見た相変わらずの山岳眺望やら、秋の草木の装いを楽しんでいただけたらと思います。
秋の空 ↓

秋の空は高くて清々しいですね。

この空を見て、早速近くの高楼に上ります。

西三河の山 ↓

今回は山の付近が霞んでいます。



恵那山 ↓

恵那山もこんな見え方です。 近頃は山の輪郭がすっきりと見えることが無くなっています。



中央アルプス ↓

恵那山よりももっと見づらくなっています。



木曽御嶽 ↓

そんな中ですが、木曽御嶽は思っていたよりもよく見えていました。



伊吹山 ↓

伊吹山はそこに見えている・・・・と念じれば見えて来るといったところです。



鎌ヶ岳・御在所岳 ↓

鈴鹿山脈の鎌ヶ岳。御在所岳は何とか確認できます。

高楼を下りて、近場を散策しながら家を目指します。

ハナミズキの落ちた実 ↓


ハナミズキの紅葉 ↓

これは葉の色づきが早いですね。



公園のケヤキの紅葉ING ↓

ケヤキの方はボチボチ染まっていく状態です。



こちらはクスノキ ↓

常緑のクスノキは紅葉せずに実を見せてくれます。



シュウメイギク ↓

我が家のシュウメイギクは咲きそろったようです。



タカサゴユリ ↓

今頃になって百合の花が咲いています。



藤袴にシジミチョウ ↓

匂いに誘われてシジミチョウがやって来ています。



キキョウ ↓

一旦途絶えた花が、一休みしたのちにまた咲いて来ています。



10月29日(昨日)の月 ↓

昨日、日没後に西の空を見ると細い月がきれいに輝いていました。

 ♪ほっそりと七十九歳の秋の月♪  (亭主駄) これからの365日は八十路目指してまっしぐらです。
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晩秋の日没と夕焼けの空

2022-10-29 04:22:54 | 草花
この記事は10月20日のものですが、秋の日の「つるべ落とし」の様子を撮りに行ってきました。
一日の始まり「日の出」から、夜の始まり「日の入り」までが昼時間なのでしょうが、10月20日の昼時間は11時間8分でした。
この記事の発信日の29日では10時間49分に減っています。たった10日で19分も昼が短くなってしまったのですね。
そういえば、遠出をして歩いていても、すぐに日暮れになってしまうように感じてはいました。

10月20日の西方面の夕空は綺麗なものでした。
日没ショー













光り輝く「まん丸」がつるべ落としに降りて行きました。


その日の朝に撮った野登山と仙ヶ岳 ↓


同日夕暮の中の同じ場所 ↓




その日(10/20日)朝に撮った鎌ヶ岳・御在所岳 ↓


同日夕暮の中の同じ場所 ↓




この月は昨晩(10/28)のものです。

日没後に西の空に傾いてきた月で、この時の月齢は2.9です。
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10月20日朝、この日も良い天気 思わず山見に高楼へ行ってしまいます。

2022-10-28 04:06:48 | 草花
10月20日・・・・この朝も良い空になっていました。一昨日よりも昨日、昨日よりも今日と向上している晴天続きで
ありがたいことでした。
無条件反射的にこの朝も心を弾ませて山見に出掛けます。
高楼の最上階に着くまでに最下段から丁寧に212段の階段を上っていきます。
そこで目の前に開けた眺望はここのところの景色の中では一番出来が良かったようでした。

加賀の白山 ↓

もう雪が来ているとは聞きましたが、この見え方ではそのことを確認するのは難しいです。



木曽御嶽 ↓

ここでも山肌の色をかろうじて確認できる程度です。



中央アルプス ↓

シルエット気味ではありますが連嶺の稜線が見えて来ました。



恵那山 ↓

この山は前景に遮るものが無いので、全容が良く見えますが、残念なことに光線具合が良くありません。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

三つの山が連なって見えますが、この間に国道が一本挟まっています。
それは大川入山と蛇峠山の間で、国道153号(名古屋から塩尻までを結ぶ)が通っていて、鞍部は治部坂峠になっています。
恵那山と大川入山は鞍部付近に野熊の池があります。



西三河の山並み ↓

地元の山ということですが、この山域はあまり歩いてはいません。歩けばそれなりのものはあるのですが、
なんとなく疎遠になっています。



能郷白山 ↓

この山も真冬には雪に覆われて、白山と同じように真っ白に見えて来ます。



名古屋駅方面 ↓

この朝はいつもより近くに見えていました。



伊吹山 ↓

いつも思うことは右側の建物が無ければ・・・・と言うことで、仕方のないことですが、景観が損なわれるというのは
実に勿体ないものだと思います。



養老山地 ↓

やはりこの朝が一番よく見えているようです。倍率の高い望遠鏡なら山肌の様子が判るのではないでしょうか。



鈴鹿山脈 ↓

鈴鹿山脈も全体が良く見えています。毎回こうあって欲しいものです。



那須ヶ原山・高畑山 ↓

一番南に見える那須ヶ原山などです。先日に眺めた夕日はこの山の左側(南)に沈みました。



鎌ヶ岳・御在所岳・国見岳 ↓

鈴鹿の山の中では一番人気のある山域ですが、この見え方でしたら倍率の高い望遠鏡なら行き来するロープウェイの
ゴンドラが見えるかもしれません。


釈迦ヶ岳 ↓


竜ヶ岳 ↓


藤原岳 ↓

これまでそういう風に思って眺めたことはないのですが、紅葉の時に山肌の色づいた様子がここから垣間見ることが
出来ないものか・・・・ 今度来るときにそういう目で眺めたいと思います。
だいぶ以前の経験ですが、近くで見たときの藤原岳の紅葉した山肌は素晴らしいものでした。
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10月19日は朝から良い空になっていた。「よしっ! 山を見て来よう。」

2022-10-27 13:23:12 | 草花
10月26日に出す記事をうっかり忘れていて、26日の限度ギリギリの時間に出す羽目になりました。
そこで10月27日に出す記事は少しだけ遠慮して時間差をつけ、午後にお披露目いたします。

記事のものは19日朝に撮ったものです。その日の朝、綺麗な空がありましたので、いつもの高楼に上って撮ってきたものです。
往復すると、階段の上り下りも含めて3000歩ほどになりますので、良い運動になっています。
猿投(さなげ)山の背後に木曽御嶽 ↓

この晩秋の季節では一番の見え方だと思いましたが、それでもまだ屈託のある見え方ですね。



木曽御嶽 ↓

木曽御嶽は未だ、地肌の色ですね。雪は積もってはいないようです。



本宮山 ↓

三河の本宮山は逆光線の方角でシルエット気味に見えています。



白山 ↓

白山は前山の一番背後にぼんやりと見えています。



能郷白山 ↓

能郷白山は白山よりも近いので稜線の全体像を確認できます。



鎌ヶ岳・御在所岳・国見岳 ↓

鈴鹿山脈の人気の山域は伊勢湾の大気を通して眺めるのでスッキリとはしていません。



伊吹山 ↓

手前の建物に視界を遮られてしまっていますが、こちらも山の輪郭が判る程度で、山肌の様子までは確認出来ません。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

快晴の空と言っても山の周りには雲がまつわっていてなかなか完璧な眺望とはなりません。
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