ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

”初夏”の花たち  

2023-04-30 04:58:21 | 草花
今更ながら「今年は季節の移り方が早い」・・・・と感じていますが、今年の「立夏」は5月6日で、すぐそこに来ています。
これによって暦上の夏に入るわけですが、今年はどんな夏になるのでしょうか。暑いのか? 長いのか?・・・気掛かりです。

つい先日、右膝の関節あたりに痛みが来ていて、現在まともに歩くことが出来ないでいます。
山歩きなどで積年の酷使が祟ったのかもしれませんが、今後は痛みが退いてから、少しずつ馴らして行って、秋ごろからの山歩き再開に備えて行こうと目論んでいます。

”8020”(ハチマルニイマル):80歳の人で歯科健康診査を受診したうえで、20本以上自分の歯がある場合はこれが該当します。
   これに該当する人は表彰されるそうですが、表彰されるなんてことは滅多にないことですので診査を受けてみることにしました。

膝関節の痛みが出る前に歩いて見て回った花模様をレポートします。

28日の月 ↓

仮住まいの家のベランダから見上げたもので月齢8.2。 ほぼ真上にありました。



葱坊主 ↓

近くの民家の畑で、これを見ました。ここの人はもともとの農家だそうで、良い畑土になっています。


パクチー ↓

同じ畑のものですが、この植物の名前が分からず敷地内に入り、家人に問いました。



ヤグルマギク ↓

この季節に咲いてくる花で、鯉のぼりの矢車を連想させるような花弁を持っています。
小生は子供のころにこの花をヤグルマソウと教わって来ました。ところが山でこれと同じ名前の全く違う姿のヤグルマソウ(ユキノシタ科)を見て面食らったことが有ります。
今では写真のものをヤグルマギクと名前を変えて区別しているようです。



公園のツツジ ↓ ↓



公園のツツジがほぼ満開になりました。画のものは自信がありませんがヒラドツツジでしょうか?
ここでは3種類の色がありますね。



ミカン ↓

ミカンの花がやっと咲いて来ました。  近づくと柑橘系の良い香りがしています。


ナワシロイチゴ ↓

JRの線路際で見たもので、たくさんありましたがどれ一つとして花を開いたものがありませんでした。



ジャガイモ ↓

民営の農場のジャガイモ畑ではこのように花が咲いています。花を摘んでも、そのまま残しても収穫に影響はないと聞きました。



シャクヤク ↓

我が家の芍薬がひと塊りで満開を迎えています。


フタリシズカ ↓

フタリシズカが庭の南側で地味に咲いて来ました。
コメント (10)
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GW(ゴールデンウィーク)に入る。

2023-04-29 13:46:58 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
GWに入り、初日の今日は西の方から天気が崩れてくる様で、三河地方でも怪しげな空模様になって来るようだ。
それでもこのあと、ひと雨来て、それが上がれば、GWらしい好天気が二、三日は続くようで、旅行には好都合なのではないだろうか。
ところで、コロナの制限が取り払われて行動の自由性が増してきているが、ウィルス蔓延の方は大丈夫なのだろうか?

小生はこのGWをどこにも出掛けずに過ごすことになるが、精々庭の草引きなどをして時間を過ごすよう心掛けよう。
庭に出て季節の花を見る楽しみも、(すでにあらかたの花が終わってしまい)、この一月間の花がどんどん咲いて来たワクワクするような状況ではなくなっている。
23日夜 ↓

全天曇り空の中で、夜空を見上げてずっと待っていて、やっとゲットできた月齢3.3の月姿。



26日の夕焼け ↓

雨が上がり、綺麗な夕焼け空を見た。



26日夜 ↓

月が見られない夜を二晩過ごし、やっと見た月齢6.2の月。



上弦の半月 ↓

27日の上弦の月で、月齢7.0。



上弦の月と飛行機 ↓

明るい空に月があり、その近くを飛行機が飛んでいく。



ヒトツバタゴ ↓

今年の見納めとなる。



春菊 ↓

散歩コースで見た民家の春菊。



シャリンバイ ↓

民家の門のところで咲いたいた、車輪梅。



ジャーマンアイリスか? ↓

これはジャーマンアイリスだろうか?



ハゴロモジャスミン ↓

写真を撮っている時、良い香りに包まれた。



カナメモチ ↓

やっとひと枝、満開のものを見つけた。




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杉・ヒノキの花粉とお別れ・・・過ごしやすい季節の到来

2023-04-24 04:47:44 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
やっとスギ・ヒノキの花粉から解放されて初夏の候を満喫できることになりそうだ。
23日の午前中に地鎮祭を済ませてから、小一時間程付近を歩き回ったが、吹く風は暑くなく、寒くもなく、心地よいものだった。
これまでならマスク着用して歩く所であるが、今ならコロナも花粉もマスク着用には及ばないということになっているので、久しぶりに顔を晒して大手を振って歩くことが出来た。

公園でキジバト ↓

公園の中で小生の歩く方向に、ヨチヨチと水先案内してくれている。



ムクドリ ↓

これはつがいであろうか? 



マツ ↓

クロマツは雄花が咲いていた。 雌花はこの時には見当たらなかった。



エビネ ↓

拙庭のエビネ。 掘り返されて、やや乱暴に移植されてしまったが、花だけは付けてくれた。



入り日(4/20日) ↓ ↓



20日に見事な入日が見られたが、そんな準備をしていなかったので、見晴らしの良い場所ではなくて、JR東海道本線の線路わきで撮った。
下の画では東海道本線の車両の一部分が写り込んでいる。



21日の夕空 ↓ ↓



前日(20日)にきれいな夕日が見られたので、翌日はそれを当て込んで、いつも出掛ける見晴らしの良い畑地に行って、入日と、新月後初のごく細い月を見ようと待機していたが、そういう時に限って西空に雲があった。
結局、入日は雲に邪魔されるし、月のほうは全く見えなかった。画はその時の頭の上に見えていた弱々しい夕焼け。



22日の三日月 ↓

22日は太陽が沈んだ後、西空に三日月を見ることが出来た。 月齢2.2。



金星と月 ↓

金星と三日月のツーショットです。



夕やけ ↓ ↓



仮住まいアパートのベランダから撮った夕焼けです。
下の画ではJR東海道線の電車が写っています。
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ほぼ初夏の様相 立夏まではまだ少しだけ日にちがありますが・・・・

2023-04-23 04:48:07 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
暦上の立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨まで、六つの節気が入るのが「春」で、今年の場合は2月4日から5月5日までとなっている。
しかし、この「春」の範囲はあくまでも暦上のことで、実際には今年のように(4月20日に穀雨が始まったばかりなのに)、5月6日の立夏を待たずに、各地ですでに初夏の様相を呈してきている。

近頃、地球温暖化現象が叫ばれているところで、信じがたいことではあるが、現代は「第四紀氷河時代」の間氷期にあるということだ。
もっとも「氷河時代」の定義は:氷河学的には、地球の歴史の中で、地球上に大陸並みの大きさの氷床が存在している時代を氷河時代というそうで、地球史において、広大な氷床が南極大陸とグリーンランドに存在するがゆえに、現在は「氷河時代」ということになるという。
現在も南極の氷は増え続けているという説もあれば、反対に氷は融けて減少していて、このまま進めば深刻な海面上昇を来たすという説もあるが、現在では氷の減少による海面上昇説が有力であり、地球の危機を唱える人々のほうが多いようだ。

今回は”初夏”の風物を列挙する。

梅の実 ↓

これは実を採るための梅ではなくて、八重咲の紅梅についていた数少ない実。



琵琶の実 ↓

実が熟すまでには未だ日数を要す様だ。



シナサワグルミ ↓

公園の植栽で、今は緑の穂をたくさん垂れ下げている。



ハナノキ ↓

春先に赤い花を見せて呉れたところであるが、今はカエデの仲間らしいプロペラのような実をつけている。



ウバメガシ ↓

知多半島の先端、師崎の羽豆岬丘陵地でウバメガシの群生(国指定の天然記念物)があるが、安城市の公園内のここでは一本だけの植栽で、今花をつけていた。



ラクウショウ(落羽松)の気根三か所 ↓ ↓ ↓





上記三つはバラバラの場所で見つけた。おそらく植えたときは”メタセコイア”という認識だったのではないだろうか。
これとは別のある公園では、地上に出た気根を鋸カットしてあった。(周りは皆メタセコイアばかりだった。)



クヌギの大木 ↓

公園内に一本クヌギの大木があり、これは従来は大粒のドングリを落としていたが、去年は収穫ゼロであった。
何かの要因で実をつけることが出来なかったものと思われるが、今年は花殻をたくさん落としているので、収穫を期待できそうだ。
左側はメタセコイア。



ヒトツバタゴ ↓

いつもの安城市立二本木小学校のものであるが、この木のすぐ近くにホルトノキが植えられていて、お互いに干渉しあっているようで、この先が気掛かりである。
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エビネ、アスパラガス、アマドコロ、ヒトツバタゴなどの花

2023-04-20 11:34:52 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
この記事では過去に見た花などを再掲・再再掲させているが、写真そのものはすべて最新のものであり、そのフレッシュなところを感じていただければ幸いである。
菜の花 ↓

抜き残しておいた小松菜であるが、今が花ざかりとなっている。



エビネ ↓ ↓ ↓





今年は花の直前に移植するという荒業を蒙ってしまったが、花は野趣ある姿を魅せてくれた。



ヒメシャラ ↓

お寺さんから頂き、庭に移植したものであるが、新芽を吹いてくれてホッとしている。



サクラソウ ↓

我が家の最後の株も満開に行き着いた。



アスパラガス ↓

アスパラガスの花は小さすぎて、手持ちカメラではこの程度にしか撮れない。



シャクヤク ↓

芍薬はこの蕾で居る期間が長い、もう少し辛抱して待たなければならない。



アマドコロ ↓

この草も庭のいろんな場所で花をつけている。



オキナグサ ↓ ↓



オキナグサは上の画ではまだ綿毛が出ていなくて、下の画のように綿毛でもじゃもじゃになると風を受けて種を飛ばし始める。



ヒトツバタゴ満開 ↓ ↓ ↓ ↓







今年もヒトツバタゴの美しい花姿を眺めることが出来た。この状態で満開だと思う。
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