ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/29日 真夏の暑さに向き合ってみよう。 昼下がりに自転車で漕ぎだして来ました。

2022-05-31 04:17:49 | 草花
29日は真夏の暑さが来るということでしたので、それを体感するために、昼食後に、一番暑い時間帯を狙って自転車で漕ぎだして来ました。
勿論目標物があってのことでしたが、それはドクターイエローの走行する姿をいつも眺める知立市の沢渡川沿いではなくて、少し離れた岡崎市の矢作川沿いで見ようということでした。
矢作川に架かる渡橋まで11km、そして橋の手前から右折して矢作川右岸の堤防上を風に向かって4kmほど走ったところに「東海道新幹線矢作川橋梁」があり、この付近を走るドクターY.の姿を見るために周回してきました。
しかし、暑さを頭部に受けて、一種の興奮状態になっていたようで、就寝時には相当寝づらい思いをしました。

自転車の走行図 ↓

片道15kmの距離でしたが、堤防上では向かい風に見舞われて、必死に漕いで約50分も掛かってしまい、ドクターY.を迎えるのに間に合うかどうか、相当焦りました。



ギャラリー ↓

刈谷市と岡崎市の街の力の違いなのか、ギャラリー数も多く、脚立に載って待ち受けるこういう人もいました。



試し撮り ↓

まずは普通の新幹線車両で試し撮りして見ます。



ドクターイエロー ↓ ↓ ↓





此処での撮影は視野が広々としていて撮影枚数も多く撮れました。



堤防上から近くになって見える山々を撮っておきます。
桑谷(くわがい)山・遠望峰(とぼね)山 ↓

白いドームのあるのが桑谷山で、右に白い建物のあるのが遠望峰山です。

本宮山 ↓

近づいた11km分だけ大きく見えていましたが、ガスで見づらい。

村積山 ↓

あの山の頂上まで自転車を押し上げたことが2度ほどありました。

六所山と焙烙山 ↓

ここまで来ると(左側の)六所山と、焙烙山(右側)が離れて見えます。

猿投山 ↓

猿投山も少し形を変えて見えます。



ノアザミ ↓

風に揺れているのを、シャッター速度を速めて撮りました。



矢作川 ↓

ドクターYを撮った後、堤防上を少し走り、見晴らしの良いところで心地よい風に吹かれながら、一人もぐもぐタイムをしていきます。
目の前の矢作川はやや蛇行しながら、約17km先の三河湾までゆったりと流れていきます。

この後は家路に向かいますが、家を出てから2時間半後に帰宅できましたので、プチ・サイクリングということになりましょうか。
走行距離は丁度30kmでした。  今回はほとんどの場合でマスクを外して行動しています。
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昨晩(5/29日)は久しぶりにISS(国際宇宙ステーション)が割合はっきりと見えました。

2022-05-30 04:23:03 | 草花
♪麦の秋 港閉じられ 民は飢え♪  (ぶちょうほう駄)

ウクライナ産の小麦と言う食料を「人質?」に取り、「港封鎖」という傍迷惑な禁じ手の駆け引き・・・・・ロシアのぷぅ沈君が地獄の一手をやってくれましたね。

かつてどこかの国の何方だったか? 宇宙から地球を見たときに国境線が一つも見つからなかったと言っていましたが、地上ではその境目のことで必ずいざこざが起こりますね。

しかし、今度のことでは、「ドンパチ」をやると、尊い人命は喪われるし、破壊を繰り返し、どこかで決着がつくにしても長い期間苦しむのは当事者だけではなくて周りも巻き添えにしてしまい、結局、誰も勝者とはならない様だと思い知らされてしまいました。
かつて「シンゾー、ウラジーミル」と呼び合う程のお友達同士であったとされるこの国の”心臓”さんは、一度でもぷぅ沈君に諫言したことはあるのでしょうか。
国内向きに強硬論をぶち上げるそのお方は、弱”心臓”の「内弁慶.」さんだったのでしょうか。

昨晩(5/29)、久しぶりにISSを見ることが出来ました。 ↓

北斗七星の下を通って、東の空の割合高い位置で見えなくなりました。



そして北斗七星 ↓

頭上で高く輝いています。今の時季ですと星同士の固まりがはっきり見えるのは、この北斗七星くらいのものでしょうか。



さそり座の一部分 ↓

左下の方でオレンジ色っぽく輝くのはアンタレスで、ここではさそりの頭の部分が見えるだけでした。



おとめ座のスピカ ↓

おとめ座も星座全体が見えるわけではなくて、スピカだけが見える程度です。

このほかに北斗七星からアルクトゥルス、スピカと大きく弧を描く「春の大曲線」も見えましたが、これはカメラに収まり切れませんでした。



28日夕刻の雀 ↓

このところ置く餌の分量を少なくしています。集まる雀も数が少なくなっています。
(今から冬まで、彼らが餌取りに困るようでは野生ではなくなりますので、餌出しも最低限にしている次第です。)



29日朝の雀 ↓

「一触即発」みたいな緊張状態がありますが、こういうことは生き物のサガなんでしょうね。



29日夕刻のキジバト ↓

今のところ「つがい」になる気配が見えていません。



29日夕刻の雀 ↓

去年は嘴の黄色い雀が来ていましたが、今年の雛鳥はまだ見ていません。彼らにとっても住環境は厳しいのでしょうね。
1年前に巣箱を設置しましたが、まだそれを使う気配がありません。
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二十六日晩から二十七日未明の大雨、その前後に・・・・

2022-05-29 04:17:15 | 草花
タイトルのように三河でも26日の深夜から、27日の明け方にかけて音のするような大雨が降りましたが、幸いなことにそれほどの被害は出ていないようでした。
そればかりか庭の草木にとっては恵みの雨となったのはありがたいことでした。
(大きな被害が出ていなかったことをニュースなどで確認したうえで記事を書いていますが、もしも失礼がありましたらお詫びいたします。)
大雨は朝起きたときには上がっていて、草木の葉が十分に乾いた午後から草木に消毒を施して、気がかりなことを済ませてホッと一息つくことが出来ました。
24日の朝の空に月 ↓

空が明るくて、細くなった月を探し出すのが相当難しくなっています。月齢23.1。



ミヤコワスレ ↓

ミヤコワスレが涼しそうに咲いています。



アシナガバチ ↓

庭に来るのを別に迷惑には思いませんが、軒下などに巣を掛けられると何かの拍子に接触したりして刺されることがありますので、巣を作らせないように、それだけは注意しています。



キジバト ↓

大雨の来る直前でしたので、餌を置きました。すぐにやって来て完食してから居なくなりました。



大雨の来る直前の夕雀 ↓

餌をいつもの2倍にして置きました。こちらも完食して居なくなったところを見ると、彼らも天気の予知能力があるのかもしれません。

27日の明け方まで音を立てて雨が長い時間降っていました。
暗いうちは庭が水浸しになっていましたね。こんなことは久しぶりのことでした。

雨が上がってから・・・・・

アジサイ ↓

やがて晴れ間が出て、アジサイは嬉々としているように見えました。



ナデシコ白花 ↓


ナデシコ赤花 ↓

どちらも自生のカワラナデシコではなくて、園芸ものでしょうね。



27日夜になってからISS(国際宇宙ステーション)を見に行きましたが、時間が遅くて午後9時過ぎでしたので、条件が悪かったかもしれません。
幽かに見えたISS ↓

じつに薄ぼんやりとしか見えませんでした。いつもですと破線ですが、今回は点線でしか撮れません。
撮るのがとても難しい・・・・。
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明治用水取入れ口(頭首工)からサイクリングロードの終点まで (後段):工事で道が分断されていて厄介。

2022-05-28 04:40:54 | 草花
明治用水の流路に沿ってサイクリングロードが作られています。その距離は36.3kmと言うことですが、国道一号を潜る南側あたりからその自転車道が工事のために分断されていて、その都度案内に従って一般道路を自転車漕いで走っていくことになりますが、自転車用の専用レーンが引かれていない箇所もあり、危険を伴います。
明治用水の取り入れ口(頭首工)の様子を見た後はサイクリングロードの安城市側の終点まで走ってみることにしました。
明治用水基点付近の沈砂池 ↓

頭首工の取り入れ口から下流側に道路を暗渠で抜けたところに沈砂池がありますが、ここでも水位はぐっと下がっていました。

分断されたサイクリングロードを伝いながら安城市内にやって来ます。

明治用水会館 ↓

明治用水会館内の庭に農林水産省・関東農政局のポンプ車が来ていました。この車は先刻頭首工でも見たような気がします。

明治用水会館の裏手に、現天皇が皇太子時代に雅子様とともに訪問されたところがあります。

その記念碑 ↓

その時の皇太子ご夫妻が来られた時、私たち夫婦は道路に並んで、ご夫妻が車で通り過ぎる、その姿をチラっと眺めたものです。



訪問された「水のかんきょう学習館」 ↓

当時の皇太子殿下(今上天皇)は水についての見識も広く、探求心もあり、そのことからここが立ち寄り先に選ばれたそうです。
今回は閉館時間を過ぎていたために入館できませんでした。


大池公園 ↓

そのお隣にある比較的広い池で、一周する遊歩道があり、石仏も置かれていて、ここで擬似巡礼もできるようです。

このあたりからサイクリングロードは分断されることなく終点まで続きます。


マンテマ ↓

サイクリングロード上にこの花の群落がありました。



サイクリングロードの終点 ↓ ↓ ↓





ここから北に向かって豐田市荒井町地内までサイクリングロードが(分断されながら)作られています。

これにて家に向かって走ることにします。


石井辻原遊園 ↓

ここに岡本兵松翁の銅像がありました。



顕彰石碑 ↓

「明治用水発起岡本兵松碑」と刻まれています。



公園内のタイサンボク ↓ ↓ ↓





日が落ちて明るさが足りない中ですが、公園のすべり台の最上部からこの花を撮りました。

家に着いたのは午後7時少し前、走行距離は60km弱でした。
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明治用水沿いに取入れ口までサイクリング。道沿いの風物など (前段):往きの景色

2022-05-27 04:45:04 | 草花
先日明治用水の頭首工付近で堰の底付近で漏水があって、水の確保が困難になるという事態が起き、それを見に行きましたが、その現場の方にスポットライトを当てて記事を作りましたので、沿線の風物は未紹介でした。今回はそちらの方を二回に分けてレポートします。
用水の水嵩 ↓

この時は未だ通水していなくて、川底の石などが出ていました。



トベラ ↓

用水沿いにサイクリングロードが出来ていますが、そこにはいろいろな木が植えられています。トベラもその一員でした。



センダン ↓

この付近にアキグミの大きな株がありましたが、残念なことにそれは伐り倒されていました。
そして少し手前のセンダンの木が目立つようになりました。



シャリンバイ ↓

サイクリングロードの植栽ではトベラとこのシャリンバイが多く見られます。



明治川神社 ↓

明治用水の守り神のこの神社には当然立ち寄ります。(前出記事)境内には人っ子一人いませんでした。



三連水車 ↓

明治用水の水が止まっている現在はこの水車も開店休業です。



六所山・焙烙山・村積山 ↓

西三河の山並みが近くに見えています。



スイカズラ ↓

花の終わりが近い姿ですね。



もう一度センダン ↓

もう少し紫色が目立つと良いのですが、今年は花が控えめに思えます。



斜張橋 ↓

斜張橋に近づいて来ました。



斜張橋の基部 ↓

スケール感のある橋げたです。



カマキリの卵鞘 ↓

久しぶりにカマキリの卵鞘を見ました。カマキリも絶滅危惧種入りが近いような気がします。



矢作川に架かる斜張橋(とよたアローズブリッジ) ↓

このすぐ上流に明治用水の頭首工があります。 頭首工付近の模様は重複しますので割愛します。
橋が抱え込んでいる道路は新東名高速道です。
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