ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

付近の花模様(木の実も含めて):枇杷、鈴懸の木、泰山木、ネズミモチ、カシワバアジサイ、ヘメロカリスなど

2021-05-31 07:06:31 | 草花
5月28日に自転車で付近を一回りして撮った草花や木の実などの様子をレポートしています。(これが最終回になります。)

枇杷の実 ↓



若い実ももうじき熟すようなところにまで来ています。



プラタナス ↓

公園内でプラタナス(鈴懸の木)の若い実がまだ小さく垂れ下がっていますが、それでもすでに秋の熟成した姿を思わせるものを見せていました。


マンネングサ属の花 ↓

この仲間には似たようなものがたくさんあるようで、種の断定はできませんが、小生的にはツルマンネングサが近いかなと思っています。



ヒナキキョウソウ ↓

黄色い花の手前にこれが一本だけ咲いていました。



クレマチス ↓

花の終わった後の特徴ある姿を撮りました。



タイサンボク(泰山木) ↓



公園にこれが植えられていて、この時期にだけはいつも立ち寄るところです。



モッコク ↓

まだ蕾でしたが、これから蕾が綻ぶまではまだ相当日にちがかかりそうです。



ネズミモチ ↓

今回の巡回中にも生け垣などで所々で見かけてきましたが、一番花が進んでいたのがこの枝でした。



大きなネギ坊主 ↓

畑の端で堂々と咲いていたこれは、アリウム・ギガンテウムとなるのでしょうか?野菜のネギ(坊主)の数倍はある大きさでした。



カシワバアジサイ ↓

公園の外周に植えられています。



ヘメロカリス ↓

民間の営む家庭菜園の一区画の端っこで、この花が盛んに咲いています。梅雨のこの時期は植えられている野菜たちも生き生きとしています。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/29日 久しぶりにISS(国際宇宙ステーション)の航跡を眺めました。

2021-05-30 07:09:17 | 草花
ここのところ、夜の空模様によって、皆既月食も見えるという見え方をしていませんでしたし、星空も、ISS(国際宇宙ステーション)の航跡も見えない日が続いていました。
しかし、昨晩は久しぶりに爽やかさを感じる夜で、空も比較的よい見通しでした。
晩の9時26分頃から北の方角にISSが見えるということで、家の近くで北側が開けているJRの線路際に行って待機していました。
線路際ですので、JR電車の往来がありますが、この時は折悪しく、ISSが見えているちょうどその時に電車が構えているカメラの前を上下線が往復2本通っていきました。
電車の明かりが写り込まないように通過中はシャッターを切りませんでした。そのために航跡を表す破線の間隔にムラが出てしまいました。
29日晩のISSの航跡 ↓

JR線の支柱と架線も写り込んでいます。ISSは左から来て右の高いところで消えていきました。



月齢17.9 ↓

皆既月食の晩は、生憎不出来な月でしたが、それ以来やっと見ることが出来ました。



28日夕刻近くに自転車で行った花めぐりのレポートを続けます。

シモツケ ↓

花が可憐で小低木ですので、最近植栽されることが多くなりましたね。これはマンションの植え込みで見ました。



ノイバラ ↓

新幹線の土手ののり面ではびこっていました。



〇公園で見た今どきの黄色い花たち
その① ビヨウヤナギ ↓



その② キンシバイ ↓


ビヨウヤナギもキンシバイも同じような背丈で、同じような色、大きさの花を咲かせています。
どちらも公園の植栽でした。



クリ ↓


そしてクリタマバチの虫えい ↓

公園で見た栗の花ですが、実がなった時にどうなるのでしょうか。拾うことをアテにしている人がいるのかな。



マテバシイ ↓

マテバシイの木がこの公園内には一本だけありました。



ヒメイワダレソウ ↓

公園の歩道のわきでは、この花が敷き詰められたようにして咲いています。



ザクロ ↓

耕作地の端でこの花を一輪だけ見ました。



ブドウ ↓

そしてザクロの隣ではブドウが小さい実を作っています。



フェイジョア ↓

民家の庭でこの花が見えましたので、家人に断りを入れて撮らせていただきました。



シナサワグルミ ↓

良く行く公園ではシナサワグルミがの花がたくさん垂れ下がっています。
ところで公園に植栽する樹種の基準はどう決めているのでしょうか?このような外来物を業者が好き勝手に植え付けるのでしょうかね。
公共の施設ですので、近隣住民の希望を取り入れる機会があっても良いような気もしていますが・・・。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第一回目の接種を受けてきました。

2021-05-29 09:08:12 | 草花
昨日(5/28日)、新型コロナワクチンの第一回目の接種を受けてきました。ファイザーのワクチンでした。
自転車を漕いで個人医院へ約束の時間に行き、接種を受けましたが、痛さはさほど感じず、あっさりとしたものでした。
待合室に出て15分ほど様子見をしてから、事後の注意事項を説明してもらい、3週間後に二度目の接種を受けることを確認して帰ってきました。
夜、寝床に就いてから・・・・・日付を越えたあたりから注射液の入ったあたりが鈍く痛み出し、それが今朝まで続きましたが、朝に起きた後の生活に不便をきたすほどのことではありません。
第一回目接種のシール ↓

医院からは自転車に乗って帰ってきます。



雀7羽 ↓

最初のうちはお馴染みの三羽だけでしたが、最近は多く集まるようになりました。
一番手前(左側)は今年の雛鳥のようです。


マキの木 ↓

こちらはイヌマキだったと思いますが、花が咲いて来ました。



柿 ↓

花が終わり、実が育ち始めています。



ナンテン ↓

米粒のような蕾がなかなか開かず、待ちくたびれていますが、ボツボツと開いてきたようです。

自転車に乗って付近の花を見に行ってきます。(じつは午前中に歩いて2時間半ほど付近を周回して、花のありかを事前に書き留めておきました。)

その周回図 ↓

午前中に歩いたところを自転車でなぞっていきます。



ヤマモモ ↓



付近の公園のものですが、熟すのも間近のようです。



アジサイ ↓

これは何という種類でしょうか? 「墨田の花火」なら「玉屋っ~!」ですが・・・・・



ヒルガオ ↓

このあたりで見る”ヒルガオ”は種類が二つあり、コヒルガオとヒルガオに分かれます。花と葉を頂いて来て、机上で調べてみますが、現物は特徴がはっきりしていなくて迷いました。一応ヒルガオと判断しました。



クロガネモチ ↓

公園にやって来ると、クロガネモチの花が今盛んに咲いています。



ランタナ ↓

民家の庭先で咲いていました。



アロエかな?

下に肉厚の葉が控えていて、異国情緒のある花が咲いています。アロエの種類では赤の系統の花を多く見てきましたが、黄色に咲く花は初めて見るような気がします。これもアロエの仲間なんでしょうね。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ままにならぬとおひつをなげりゃそこらあたりはままだらけ・・・・生憎だった皆既月食

2021-05-26 23:03:30 | 草花
とかくこの世はままならぬ・・・・・・・・・・・・と愚痴りましたが、絶好の観月チャンス、皆既月食が、雲に遮られたために、悔し紛れに言い古された都都逸をタイトルに持ってきてしまいました。
「月に叢雲」とはよく言ったものですね。今晩は叢雲どころか全天の薄情雲でした。
大先輩の知人と見晴らしの良い場所で、2時間近くに亘り、月待ちをしていましたが、期待外れに終わりました。
しかし、その片鱗は垣間見えましたので、証拠写真程度に貼っておきます。
22日の月齢10.7 ↓


23日の月齢11.5 ↓


25日の月齢13.6 ↓





雀四羽 ↓

左に一羽飛んできています。



ピンク咲きのセッコク ↓



神社の境内に落ちて干からびる寸前のものを拾ってきたのですが、4年目でやっと元気が出て来つつあります。



鬱屈した今晩の皆既月食ショー
出始めから、皆既月食の時間中は雲の向こうにあり、全く見えていませんでした。
皆既状態が終わってから、一杯やりながら談笑中に朧げに見えて来ました。
20時56分 ↓


21時03分 ↓


21時07分 ↓


21時30分 ↓


21時50分(食の最終段階) ↓


22時09分(月食の完了) ↓


じつに口惜しい観月の機会でありました。 これから後は月はすっかり雲に隠れてしまいました。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の合間に

2021-05-22 17:12:29 | 草花
長いこと月を見ていないような気がします。
最後に見たのは17日の晩ですからもう5日も見ていないことになります。
月のことを言いますと、この26日が満月で特筆すべきことは、この晩は皆既月食になるのです。
しかも、珍しいことに北海道西部、東北地方西部、中部地方西部、西日本では「月出帯食」となるそうなのです。
(月出帯食とは:欠けた状態の月が昇ってくることだそうです。)
26日の晩は是非、晴れて、お月見を楽しめるといいのですが・・・・・・・・・・

また、ISS(国際宇宙ステーション)も、また、見えだしてきます。
5/24,26,27,28,29,30,31日と、6/01,02,03日・・・・・と24日以降は頻度が多く見えて来ます。
24日の晩と6月1日、2日は比較的よい位置で見えるはずですのでこれも楽しみです。
しかし、これも天気次第ですので、良い空になることを祈るしかありません。

梅雨の合間に、庭先で見た花模様などを綴ります。
5月17日の晩 ↓

月齢5.7の月を見たのが、今(5/22)日までの最後のものになっています。



セッコク ↓

30輪くらいの花が咲いています。




アジサイ ↓

季節の花がいよいよ本領発揮してきました。



ミヤコワスレ ↓

ミヤマヨメナの改良品種と聞きますが、茶花にも使われるらしくて、その筋からいただいたものです。



ドクダミ ↓

取ってもとっても・・・・・どうやっても駆除しきれないドクダミですが、最初の花は清涼感があります。



グラジオラス ↓

梅雨のうちから蕾を膨らませてきています。



ガガイモ ↓

実生でたくさん芽が出ていましたが、この一本を残してあとはすべて抜き去りました。これがどこまで育つのか様子を見続けていきます。



アゲハの幼虫 ↓

我が家に一本だけある柑橘の葉に着いたアゲハの幼虫は、ことごとく野鳥の餌になるらしくて、今まで見た幼虫はほとんど姿を消してしまいました。



雀 ↓

始めのうちは三羽だけ見てきた雀でしたが、今日初めて4羽を見ました。左から二番目のものは巣立ったばかりのもののようで、未だ嘴が黄色いですね。大きな口を開けると、右側の鳥が餌を口移しで上げていました。

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする