ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

慌ただしい月でもある魚無月

2017-02-11 17:23:36 | 釣り
大学に勤務していた時には、2月3月は、年度の終わりと年度初めの作業に追われておりました。卒業試験問題作成や、採点、監督などにも顔をだしていましたので、入学試験に拘わって、あっと言う間に新学期になっていました。その間に、医学会発表なども有り忙しい年度末でもありました。

釣り場に見物に行っても、皆さんの釣果はさっぱりですので、釣る気がでません。コマイの好きなカミさんは、あてつけでしょうか、干物のコマイをかじっています。

孫たちの受験勉強の邪魔にならないように、休日は、釣り情報整理にあてています。4月の瀬棚での始竿会に向け、ホッケでも、カレイでもアカハラでも釣れるような欲張り仕掛けの構想がありますが、今日のつりしんにヒント(タックルと仕掛け)がありました。コマセ兼食わせにイカゴロを使用する仕掛けです。ゴロに大物の根ぼっけが来ることがありますので、関内ではよく使っておりました(写真参照)。



原型は、故大西さんの黄金道路仕掛けと同じ発想です。先ずは、使用する候補の一つにします。ハリスは、S田さんから教示されたシーガーMAX7号、針は、刺さりも良く強靭で、多種類の魚に対応できる上黒丸セイゴ16号にします。ゴロの止めにフカセ15号またはサクラマスSを使います。ゴロを止めるだけではなく、カジカなどの唇にも刺さる強い攻める針です。