ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

100歳まで釣りをしている

2017-02-03 20:04:08 | 釣り
私は、小腸の回腸末端から大腸の横行結腸まで35cm切られておりますので、除雪機の振動や、寝相が悪く腹を冷やしたりなどの一寸したことで、腸の調子を崩しトイレに向かいます。しかし、便秘が続いて腸閉塞(イレウス)に向かうのは、一番怖いことです。暴飲暴食のつけは、腸閉塞の手術です。

同病者の釣りキチがおりますが、彼は、酒も大好きで、仲間と宴会になり暴飲暴食に突入、既に4回イレウスの手術をしています。ボナさん、また切られちゃった、と彼は笑ってその傷跡を自慢してみせてくれました。

もう一人の同病者の仲間は、大腸がんが見つかってから20年を超えております。手術して摘出後、5年を過ぎても1年に1度、看護師さんをしている奥様がきちんと便の検査や大腸カメラなどの予約を取って、旦那を連れて行きます。いやいやながら、下剤をのんでいますが。

私は、この手術痕(傷跡)を見る度に反面教師にして、ほどほどに食べることにしておりますし。また、20年以上もがんを道連れに歩む旦那のスタイルには、感心してついて行こうと思っております。順調ならば、100歳まで釣りをしているでしょう。私の釣行の傍に97歳になるご存知黄門さんがおります。助さん役のアイナメさん、格さん役のNさんも同行者です。