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業平忌

2013-05-29 00:47:10 | フレンチ酒場(祖師谷大蔵)
 毎年五月二十八日に、京都市小塩の十輪寺で、在原業平を偲ぶ「業平忌」が営まれている。この三弦法要に参列したのは、20年前のことであった。 六歌仙の一人である業平は、五十六歳で没するまで、晩年を小塩で過ごした。菅原道真とも交流があり、ともに詩歌管弦の遊びを楽しんだこともあったという。  業平の父は平城天皇の皇子、阿保親王で、母は桓武天皇の皇女。業平は天皇の孫なのだが、父が薬子の変に係わったため、臣籍に下って在原姓となった。かきつばたを折句にした歌などで知られる業平は、また派手な女性遍歴を重ね、伊勢物語のモデルであるともいわれている。

円ジョイ好みの歌人である。

プレイボーイと言われているが、軍国や暴力セックスを肯定する権力思考の今の維新の政治家より、歌とユーモアで愛を語り歴史に残る業平のが素敵なのだ。

大好きな古典落語「ちはやぶる」や「かきつばた」を季語でなく、あいうえお作文で詠む洒落感覚は今も円ジョイを魅了する。

関西や東海地区だけでなく、関東や江戸でも大人気の業平は、もちろん隅田川の業平橋や言問橋に云われを遺すが、
「放縦不拘(物事に囚われず奔放なこと)」という描写と相まって、高尊の生まれでありながら反体制的なユーモア歌人貴公子なのだ。

ところで「業平橋駅」を「とうきょうスカイツリー駅」と駅名を変えるセンスにはユーモア感覚ゼロだと思うゼ(笑)

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