Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

不審な動き

2018年07月06日 08時13分40秒 | Weblog
楽観はトランプ氏ひとり? ポンペオ訪朝でも「非核化」怪しい、これだけの理由
 「米メディアは7月2日、ミドルベリー国際大学院モントレー校が衛星画像を分析した結果として、化学物質研究所の建設が完了した、と報じた。この研究所は炭素複合材の部品製造で知られており、固形燃料を使うミサイルの先頭部分、機体、吹き出し口などに利用できる。工場の大半が完成したのは5月。板門店での南北首脳会談を終え、シンガポールでの米朝首脳会談に向けた詰めの協議が進んでいた時期で、この時期に「改修」ではなく「建設」を進めていたとなれば、非核化に逆行しているとも言えそうだ。」

 中間選挙を控えたアメリカと、選挙などに左右されない北朝鮮の違いが鮮明に見える。
 とにかくトランプ氏は「合意」の功績を維持したいだろうから、「非核化」に疑念を呈したり、北朝鮮と険悪なやり取りをしたりするのは避けたいのだろう。そうすると、中間選挙までは黙認ということになるのだろう。
 だが、それまでの時間は、弾道ミサイルの開発にとって、十分な時間となる可能性がある。

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