主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

ありがとう!そしてこれからも宜しく

2011年11月20日 11時19分11秒 | 東海道新幹線

当ブログ『主鉄写日記』を開設してから昨日で220日目。

そして開設以来訪問して頂いた方の数がトータル10,057となりました。トータル閲覧(16,074PV)・トータル訪問者(10,057IP)

 

当ブログにお越しになられた皆様、コメントを頂いた皆様ありがとうございます。

 

私にとってのファーストブログとなる『特急彗星号です』も継続中ですが、それとは少し違ったスタイルで出来ないかな?

そんな思いで別館ブログ『主鉄写日記』を開設したのですが結果的には似たような進行になりつつあります(笑)

自分の撮った写真を貼って自己満足を満たすだけの写真ブログですがこの愚ブログにお越し頂いた方に

少しでも喜んで頂けたらと思っています。

これからも宜しくお願い致します。

 

私を再び鉄道写真の世界に引き戻すきっかけを作った500系“のぞみ”の写真を載せてみました。

 

Canon EOS 40D+EF300 F4L IS USM+EXTENDER EF1.4×II  ※2010.01.29撮影

マニュアル  1/800sec   f6.3   ISO400  (420mm)

 

Canon EOS 40D+EF300 F4L IS USM   ※2010.01.18撮影

マニュアル  1/1600sec   f5.6   ISO200  

コメント (8)
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久しぶりの新疋田

2011年11月17日 18時45分36秒 | JR西日本

特急“雷鳥”が健在の頃は北陸本線の新疋田駅にも良く出掛けていました。

しかし485系“雷鳥”から消滅してからは北陸方面へ撮影に行く事も激減しこの駅に訪れる事も無くなりました。

今日敦賀へ行く用事が有り、少し時間も有りましたので久しぶりに新疋田駅に少し寄って見ました。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Pモード  f8  1/400sec  -0.3EV  ISO400  (70mm)

 

無人の駅舎を抜けホームへ出るとEF510形“レッドサンダー”が牽引する貨物が止まっていました。特急の退避でしょう。

線路脇には作業員らしき集団が作業しておりよく見るとEF510の足元から水を噴霧していました。

どうやら冬に備えてスプリンクラーの点検・作動チェックをしているようです。

程なく駅構内の踏切が鳴り始めました。通過列車がやって来るようですが貨物列車の長大編成が視界を遮っていて

何が来るのか分かりませんが時間的には681・683系の特急でしょう。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Pモード  f7.1  1/320sec  -0.3EV  ISO400  (300mm)

 

やって来たのは683系“しらさぎ”でした。一応見送るつもりでしたがAPO 70-300の描写チェックをしようと

後追いですが急遽カメラを683系に向け親指AFを始動!しっかり食い付きました。

パンタがフレーム内に収まったのを確認して一枚撮影しました。

どうやらPENTAXの55-300よりシャープさは上手の様です。

駅舎の待合室内に貼られている敦賀駅発車時刻表を確認すると数分後に“サンダーバード”がやって来る事が判明。

この1本だけ撮って撤収しようとカメラを構えましたが先程の貨物がまだ停まっていますので

編成を丸ごと収めるのは断念し、縦位置で正面のアップを狙う事にしました。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Avモード  f8  1/1600sec  -1.0EV  ISO400  (300mm)

 

爆速AFのプロ機ならいざ知らずいきなりフレーム内に現れる電車にピントは合わないだろうと置きピンです。

このカットもテレ端の300mmですがf8まで絞っていれば充分なシャープさを発揮してくれています。

ふとファインダーを覗いていた時に違和感を覚えたのですが画像を見て納得しました。

運転席上部の前照灯が通常のライトでは無いですね。

HIDタイプでもなくて、今クルマで流行っている“LED”ライトの様な形態です。

確か記憶では683系の4000番台も既存の683系と同じライトだった筈ですが試験的に用いているのかも知れません。

些細な事ですが新たな発見をしました。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Avモード  f8  1/250sec  ISO400  (80mm)

 

続いて退避の終わったEF510が長大な貨車編成を引き出し発車。

作業員の見守る中、力強いモーター音を響かせてトンネルへ消えて行きました。

何かを狙っての撮影では無かったのですが短いながらも楽しい時間を過ごせました。

コメント (8)
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灯台下暗し  ~叡山電鉄デオ900形~

2011年11月08日 16時25分15秒 | 叡山電鉄

鉄道が好きな割には私の嗜好は偏っている様で撮影の対象も新幹線やJR・大手私鉄の特急車に目を奪われがちです。

でも、中小私鉄と呼ばれる鉄道会社でも個性的な車両を保有し看板列車として走らせているケースは多く

それらの車両を撮影してみるのも面白いものです。

今回撮影した叡山電鉄のデオ900形『きらら』もそんな車両の一つです。

1997年の10月に登場し、その個性的なエクステリア・インテリアデザインが高く評価され翌1998年にはローレル賞を受賞しています。

実は私自身ずっとこの車両の存在している事すら知らず、数日前に初めてその存在を知ったのです。

『灯台下暗し』とは正にこの事を言うのでしょうね。

そんな訳でかなり雲が多く僅かに青空が見える状態でしたがせっかくの休日、貴重な鉄分を補給すべく出掛けてみました。

 

PENTAX K-r+smc PENTAX-DA L 18-55 F3.5-5.6 AL

マニュアル  1/500sec  f8  ISO400  (24.4mm)

 

京都洛北には紅葉の名所が多くこの沿線にも紅葉は多い筈なんですが

晩秋とは思えない陽気が続いたせいか色鮮やかな紅葉の姿は余り目に付きません。

僅かに視界が広がり線路付近に少しの紅葉が有るポイントを見つけましたのでそこでデオ900形の初カットを狙いました。

駅構内からや線路脇に立ち入れば紅葉と電車を絡めたカットも狙えそうですがこの時期は観光客が多く

ホームからの撮影は遠慮した方が良さそうです。もちろん立ち入り禁止場所には入らない!は守って当然です。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM

マニュアル  1/500sec  f8   ISO400  (58mm)

 

この時期は線路脇のススキが多く電車の下回りに被りますが最近は気にせずシャッターを切れる様になりました。

こうして車体をじっくり見てみるとなかなか端正な造りでカラーリングも素晴らしいです。

ちなみに塗色ですがこの901+902の第1編成は「メープルレッド」、903+904の第2編成は「メープルオレンジ」で

いずれの色も沿線の紅葉にちなんでいるという事は運転席窓下の紅葉を模ったマークを見れば間違い無いと思います。

車体は長さ15.7m・幅2.69mという中型ボディですがこの存在感は被写体としてまったく問題有りません。

 

PENTAX K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

Avモード  f9  1/1250sec  -0.3EV  ISO640  (70mm)

 

待避線で休むデオ710形の横を走り抜けるデオ900形『きらら』。この時デオ900形がファインダーに見え始めた時は

曇っていたのでISO640でカメラを構えていたのですがこの瞬間、急に陽が差して輝度が跳ね上がりました。

しかし絞り優先AEをセットしてましたので“どオーバー”は避けられました。

本来はマニュアルを多用しているのですが最近はK-rの評価測光における癖も大分分かってきましたので

AE任せの撮影の頻度も増えて来ました。

またRAW撮りしてますので極端に白く転ばない様に注意していれば後で何とかなるのも有り難いですね。

入射式露出計を使ってたフィルム時代が嘘の様です(笑)。

次は「メープルオレンジ」の903+904を撮ってみたいですね。 

コメント (6)
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