主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

平成最後に“楽”を撮る ~近鉄20000系~

2019年04月30日 15時00分00秒 | 近畿日本鉄道

『平成』も今日が最後。

明日から新しい元号『令和』となります。

そんな『平成』の最後に撮影したのは近鉄20000系“楽”です。

 

10連休となった今年のゴールデンウィーク。

近鉄は伊勢神宮参拝客の利便を図るために20000系による

臨時列車を期間中の7日間運行します。

またそれ以外にクラブツーリズムによる20000系のツアー列車も2日間運行されますので

日頃撮影するのが難しい20000系“楽”を狙って撮れる期間となります。

 

私がこの“楽”を狙えるのは今日のみ。

天気予報通り前夜から雨が降り、本日も朝はやはり雨。

いつもなら出撃を断念するところですが平成最後という事で思い切って早朝から家を出ました。

 

有難い事に現地に着く頃には雨も止みました。

曇り空ですがこれも平成最後の撮影記録という事で本当なら望遠レンズの

圧縮効果を活かした編成撮り!といきたいところですが今日は少しだけ

周囲の情景を絡める事を意識して2カット撮影しました。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f5  1/1600sec   ISO800  (23mm) 

 

田圃にも水が入りだしたようです。

里山のあちこちに瑞々しい新緑が見えます。

曇っていますが雨上がりのしっとりした感じの風景も良いものですね!

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f6.3  1/1600sec   ISO640  (24mm) 

 

このツアー列車は名張で車両基地入換体験を行っていますので

その間に先回りして2カット目を狙います。

線路脇に遅咲きの桜が咲いている場所を見つけました。

ここで“楽”を絡めたこの写真が正真正銘、平成最後の写真となります。

また前回、大和郡山城址で撮影した“しまかぜ”が平成最後の『桜鉄』として

掲載しましたが訂正しなければいけません。

 

この20000系“楽”の写真が平成最後の『桜鉄』となりました。

 

『令和』も引き続き撮影をコツコツと楽しんで行きたいと思いますので

これからも宜しくお願い致します。

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平成最後!の桜鉄は“しまかぜ”

2019年04月09日 16時00分00秒 | 近畿日本鉄道

前回の記事で紹介した叡山電鉄の“青もみじきらら”の写真が私にとって

鉄道と桜を絡めた写真、『桜鉄』の平成最後のカットだと思っていましたが

本日、が残っている事を期待して出撃して来ました。


OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

Avモード  f4.5  1/1600sec   ISO200  (34mm)  

 

過去に何度ものシーズンになるとこの場所へ足を運んでいましたが

いずれも曇り空や薄日の天気ばかりだったのですが本日、やっと好天の下での撮影が出来ました。

 

ここは背後の城址の石垣に有る枝垂れ桜が一番のアクセントとなるのですが

残念ながら枝垂れは開花が他のより少し早くもう既に散っていました。

しかし他のは満開で平成最後のをバックに伊勢路へ急ぐ“しまかぜ”

引き立てる為に咲き誇っているよう感じました。

 

“しまかぜ”50000系は正に平成の近鉄を代表する車両となりました。

平成最後の“しまかぜ”を絡めた撮影が出来て大満足でした。

 


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平成最後?の桜鉄は“青もみじきらら”

2019年04月05日 20時00分00秒 | 叡山電鉄

来月から新元号という事で平成最後の桜の花が咲き始めました。

本当なら前回撮影の“京とれいん雅洛”と桜を絡めたかったのですが桜の咲く時期に

私の休みと“京とれいん雅洛”の運行日が合わない為に断念。

 

となれば違う候補を探さなければいけないのですが元来、景色を絡めた撮影が苦手なので

これといった候補が思い浮かびません。

今日は私のせっかくの休み。

桜も咲き始めてまずまずの天気の休日を棒に振る訳にはいきません。

この時期に登場する車両で“京とれいん雅洛”の次に捕獲しようと思っていたのが

京都を走る叡山電鉄の“青もみじきらら”です。

 

叡山電鉄の鞍馬線は、2018年12月1日に開通90周年を迎えて同社が今年行う

「鞍馬線開通90周年事業」の一環の一つに“青もみじきらら”の運行が有ります。


Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/200sec   ISO500   (14mm) 


展望列車“きらら”には901+902の「メープルレッド」編成と903+904の「メープルオレンジ」の

2編成が活躍中ですが今回は901+902編成を新緑の爽やかなもみじをイメージした

「メープルグリーン」塗装に変更し、2020年12月上旬まで運行されるそうです。


実際に初めて見た「メープルグリーン」カラーは若干蛍光色っぽい感じも有り違和感を感じましたが

景色の中の緑色に負けない、埋没しない為にこの様な色になったのではないかと推測します。

 

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/320sec   ISO400   (24mm) 

 

京都市の北に位置する鞍馬方面は残念ながらまだ桜が咲き始めたばかりでした。

こうして写真に撮ってみるとレッド&オレンジカラーに決して負けず

桜や新緑・紅葉のもみじの風景にもしっかりマッチするのではないかと思いました。

 

一応、既存のカラー(メープルオレンジ)で活躍する903+904編成も比較の為に撮影しました。

Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/800sec   ISO400   (26mm)

 

素直にもみじを連想させるこの色も良いですね~。

新緑の季節や紅葉の頃に再び2色の“きらら”の撮影を楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 




 

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