主鉄写日記

鉄道を中心にデジタル写真を楽しむ
私、bigwest_1965の写真ブログです。

京とれいん雅洛(Kyo-train GARAKU)登場

2019年03月28日 23時00分00秒 | 阪急電鉄

阪急電鉄の観光特急と言えば6300系“京とれいん”を思い浮かべますが

新たな“京とれいん”が今年の3月23日にデビューしました。

 

『京とれいん雅洛(Kyo-train GARAKU)』

 

既存の通勤車両である7000系の改造による観光特急車両です。

 

基本、“京とれいん”は土日祝のみの運行なんですがこの春、西宮北口~嵐山間の

臨時列車として3月26~28日、4月2~4日の計6日間“京とれいん雅洛”が運行されます。

 

当面、土日祝に仕事の休みが無い私は運行間もない“京とれいん雅洛”を

撮影する事が出来ないのかと少々残念に思っていましたがこの臨時列車の

運行により“京とれいん雅洛”を撮影する事が出来ました。

 

朝から空は分厚い雲に覆われて決して撮影に適した天気では有りませんが

新たな観光特急車両に対面出来るだけでワクワク感一杯でした。

取り敢えず登場記念の一枚という事で数か所の駅のホームを候補にして

ある駅のホームで“京とれいん雅洛”を待ちました。

 

一緒に出撃した知人に「何か被りそうな気がする・・・」なんて半分冗談を言いながら

“京とれいん雅洛”を待っていたのですが冗談で済まない事態が・・・。

遠くに“京とれいん雅洛”が現れてファインダーを凝視し始めたのですが

後方から列車の走行音が迫って来るではありませんか~。

「万事休す、早く行ってくれ~!」と祈りながら撮影した初カットがこの写真です。

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード  f7.1  1/800sec   ISO500   (55mm)  

 

何とか冷静にやって来た“京とれいん雅洛”を捕獲出来たのですが9300系特急と

残念ながら被ってしまいました。

これはこれで良いと思うのですが登場直後のピカピカな姿をバシッと記録したかったので

約6時間弱後にやって来る復路運行にその期待をかけます。

 

復路運行の時間が近づく頃、有難い事に薄くなった雲から弱いながらも日差しが漏れて来ました。

時折り薄い雲が掛かるもの朝の往路運行とは違い良いコンディションとなりました。

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/800sec   ISO400   (140mm) 

 

御覧の通り、待望の京とれいん雅洛(Kyo-train GARAKU)をしっかり撮影する事が出来ました。

正直な所、通勤車からの改造という事で種車のイメージが残っており6300系程のオーラは

感じませんが車内は相当気合が入っている様なので次は乗車してその素晴らしい内装を

味わってみたいと思います。

コメント (2)
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赤べこ旋風巻き起こるか? 2019 SF

2019年03月06日 19時00分00秒 | スーパーフォーミュラ

 

今年も3月4・5日の両日、スーパーフォーミュラ(SF)の鈴鹿合同テストが開催されました。

私にとってこのテストでの撮影がモータースポーツ撮りの開幕であり毎年の恒例行事となっています。

 

今年は新マシンSF19が導入され既にモースポフェス 2019 SUZUKAにおけるフリー走行で

早くも1分36秒前半を記録し合同テスト初日にはなんとSFルーキーのアレックス・パロウが

非公式ながら昨年まで活躍したSF14のコースレコードを破る1分35秒904を叩き出しました。

今後SF19が一体何処まで速さを増すのか興味が尽きません。

 

一昨年SFで活躍しトロロッソからF1デビューを果たし、今年からホンダエンジンを

搭載する事になったレッドブルで走るP・ガスリーに続けとレッドブル・ジュニアチームから

2名のレーサーが今年のSFを走る事になりました。

つまりSFでのグリッドでレッドブルカラーのマシンが今年はグリッドに2台登場するという事です。

 

また、F1で低迷を続けるホンダですが今年はトロロッソに加えて新たにレッドブルと

組む事により久しぶりの優勝の可能性を期待出来るという事で今年は従来以上に

日本におけるレッドブル人気は更に高まりそうです。

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/640sec   ISO400  (400mm)    ※アートフィルター・ドラマチックトーン適用


鈴鹿を走る2台のレッドブルカラーのSF19マシン。

ローノーズを持つSF19はそのレッドブルカラーと相まってまるでF1のワンシーンかと錯覚しそうです。



OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/800sec   ISO400  (400mm)  


OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/400sec   ISO200  (400mm)  


OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f9  1/100sec   ISO64  (173mm) 


カーナンバー15のレッドブルカラーのSF19を駆るのはTEAM MUGENの

ダニエル・ティクトゥムです。


2017・2018年のマカオGP(FIA F3)ウィナーで

昨年はSFにもスポット参戦の経験を持つまだ19歳の若者です。





OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f8  1/500sec   ISO400  (400mm)

 

 

OLYMPUS OM-D E-M1 markⅡ+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f9  1/80sec   ISO64  (173mm)

 

もう一台のレッドブルーカラーのSF19を駆るのはカーナンバー50の

B-Max Racingwith motoparkから参戦のルーカス・アウワーです。

 

あの元F1パイロットのゲルハルト・ベルガーの甥でドイツF3・DTMを経験という事で

それ程輝かしい経歴・成績を残していませんが果たしてどれ程の速さをSFで見せてくれるのか?

 

この二人の活躍次第では日本のモースポ舞台でレッドブル=“赤べこ”旋風が巻き起こるかも知れません。

 

 


 



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今年のモースポ初撮りは雨天でのS-GTマシン

2019年03月03日 21時00分00秒 | S-GT

毎年、春に鈴鹿サーキットで開催される従来のモータースポーツファン感謝デーが

今年はモースポフェス 2019 SUZUKAと銘打ったビッグイベントに生まれ変わりました。


トヨタとホンダ、モビリティランドが共催という事でその内容はファンにとって

とても興味深いイベントへと進化しました。

 

今日の鈴鹿の天気は雨模様となる予報でしたのでこのイベントをグランドスタンドから

のんびり楽しもうと早朝から鈴鹿に向かいました。

 例年、私のモータースポーツ初撮りは鈴鹿サーキットで行なわれる

SF(スーパーフォーミュラ)の合同テストでモータースポーツ撮りの開始となるのが恒例でした。

 

しかし疾駆する数々のマシンを見ているとシャッターを切りたいと思う自分に気付きました。

雨が降っていましたが100‐400を付けたG8を片手に最終コーナーに向かいSUPER GTマシンにレンズを向けました。

 

Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f6.3  1/5000sec   ISO1250   (318mm)



Panasonic LUMIX DMC-G8+LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Avモード  f9.0  1/125sec   ISO200   (300mm)   ※3:2アスペクト撮影



雨の中での模擬レースですが各メーカーが威信を掛けて生み出されたそれぞれの個性を

持つS-GTマシンからはいつも私が好んで撮るフォーミュラカーとは違った格好良さを感じました。

 

傘も差さずもちろんカメラのレインカバーも有りませんので撮影者・機材とも

ずぶ濡れになりながら防滴構造を信じての撮影となりました。

雨天で一枚目はフェンス越しの撮影という悪条件ですがG8+100-400のコンビは

中々の感じでGT500マシンを捕捉してくれました。

 

SF(スーパーフォミュラ)が私のメインの被写体でありますが今年は時間が許すなら

SUPER GTのレースにも訪れてみたいと思います。

 

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