金曜日に休みを取って、スコットランドの首都エンジンバラへ旅行に出かけました。往路の交通手段には列車を選びました。映画「ハリーポッター」で使われたキングス・クロス駅を朝7:00に出発し、約4時間30分の車中です。ルートはロンドン→ピーターバラ→ヨーク→キャッスル・アポン・タイン→エディンバラの500数十キロの列車旅行です。元鉄道少年としては、たまらない鉄道旅行です。
キングス・クロス駅はスコットランド等への長距離列車が発着する割には、思いのほか、こじんまりとした駅でした。パディントン駅やウオータールー駅の方がターミナル駅っぽくって私は好きです。
列車は長距離列車らしく、綺麗なものですが、スペースは大陸を走っているEC特急やユーロスターの方ほど余裕はなく、少し窮屈な感じでした。列車に「のぞみ」とか「やまびこ」とかいった愛称がついていないのも少し寂しいです。
この日は天気も良く、車窓から見える風景は素晴らしいものでした。日本で例えると北海道のような感じの田園風景や原野がずっと広がっています。羊を多く見かけるのも、いかにも毛織物産業発祥のイギリスという感じがします。
イングランドとスコットランドの境の町、べリック・アボン・ツイードの手前あたりから、右手に海が見えてきて、これまた絵になる風景です。
べリック・アボン・ツイードの街並みです。
途中、英国では日常茶飯事の信号機異常の確認作業により、到着時刻は10分ほど遅れましたが、無事、エディンバラ駅へ到着。あっという間の4時間半でした。
2009年7月31日
キングス・クロス駅はスコットランド等への長距離列車が発着する割には、思いのほか、こじんまりとした駅でした。パディントン駅やウオータールー駅の方がターミナル駅っぽくって私は好きです。
列車は長距離列車らしく、綺麗なものですが、スペースは大陸を走っているEC特急やユーロスターの方ほど余裕はなく、少し窮屈な感じでした。列車に「のぞみ」とか「やまびこ」とかいった愛称がついていないのも少し寂しいです。
この日は天気も良く、車窓から見える風景は素晴らしいものでした。日本で例えると北海道のような感じの田園風景や原野がずっと広がっています。羊を多く見かけるのも、いかにも毛織物産業発祥のイギリスという感じがします。
イングランドとスコットランドの境の町、べリック・アボン・ツイードの手前あたりから、右手に海が見えてきて、これまた絵になる風景です。
べリック・アボン・ツイードの街並みです。
途中、英国では日常茶飯事の信号機異常の確認作業により、到着時刻は10分ほど遅れましたが、無事、エディンバラ駅へ到着。あっという間の4時間半でした。
2009年7月31日