精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
BBSは「ブックマーク」から。

2019年8月・夏の墓参りの旅11

2019-10-30 12:37:11 | 北海道の風景

10/30(水)

そう言えば明日はハロウィンですが、アレってどう楽しめば良いイベントなんですかね?

Sとしては今イチピンと来ないのですが。

ecoネット浦河でコスプレして仕事してもしょうがないし。

せいぜい「便乗したお菓子」を買って皆で食べるくらいですかね。

まあ、学童保育のイベントとしては最適かも知れませんが。

そんなことより、旅日記、旅日記っと。

 

8/21(水) 続き

こうほねの家PAを出て、道道106号を北上。

道道254号との分岐付近にあるのが、写真の「落ちそうで落ちない岩」(Sが勝手に命名)。

ほぼ毎年通るんだけど、今年もやっぱり落ちてない。

でもこの近辺、結構民家が立ち並んでるんですよ? 怖くありませんか?

確かにこの辺りを震源とする地震はほとんど発生していませんが、「地震なら売るほどある」と言われる浦河町に住むSとしては不安を感じる光景です。

うん、やっぱり怖いよ。

( ̄Д ̄;;

(続く)


2019年8月・夏の墓参りの旅10

2019-10-29 12:44:38 | 北海道の風景

10/29(火)のち夜からの予報

予報は上の通りなんだけど、お昼で既に「今にも降り出しそうな真っ黒な雲」がかかって来ました。

しかも雨は「所により雷を伴う」だし。

本当に夕方まで降らないんでしょうねえ?

明日は朝イチで耳鼻科の通院なんだけど、本当にそれまでに雨は止むんでしょうねえ?

アテにしてますよ?気象庁さん。

と言っても、気象庁が天気を決めてるわけじゃないんで、「予報」にそんな「確実性」を求められても、気象庁も困るよね。

人間の都合で天気が決まるわけでもなし。

人間に出来ることと言えば、万が一への備えをすることくらい。

…一応の備えはしてきたから、とりあえず「旅日記」を頑張ろうっと。

 

8/21(水) 続き

ちなみにこちらは、こうほねの家PAから見た抜海(ばっかい)方面の様子。(写真)

気のせいか、上空より、これから向かう抜海方面の方が雲が多くて暗い気がする。

う~ん、何とか宗谷岬までは行きたいんだけどなあ。

(続く)


2019年8月・夏の墓参りの旅9

2019-10-28 12:46:44 | 北海道の風景

10/28(月)

週間予報によると、今週後半の11月から最低気温が5℃を下回る日が出てくるみたいです。

いよいよ冬の足音が聞こえてきました。

今年はいつまでバイクに乗れるかなあ。

ともかく、まずはこの「8月の旅日記」を何とかしないと、ですね。

(;^_^A アセアセ・・・

それでは続きをどうぞ。

 

8/21(水) 続き

晴天の下、道と風景と風を味わいながら道道106号を北上。

オロロン・ラインも終わりに近い「こうほねの家」PAでトイレ休憩。

ここまで来ると雲が増えてくる。

晴天ならはっきり見える利尻富士も、この通り。(写真)

まあ、オホーツク海側は曇りのち雨の予報だから、稚内が近づくにつれ雲は多くなるだろうとは思っていたけど。

でもまあ、大好きなオロロン・ラインを晴天の下で走れたんだから、良しとしよう。

(続く)


2019年8月・夏の墓参りの旅8

2019-10-25 12:50:00 | 北海道の風景

10/25(金)時々夜には

先日、「雪虫」が飛んでました。

コイツが飛ぶと、約2週間後には初雪が降ることが多いです。

そして今朝。

空気が「冬の匂い」でした。

どういう訳かSは、空気の匂いの変化で季節や天気を感じるんですよね。

そーいう人って他にも居ると思うんですが、珍しいんですかね?

それはともかく、冬の訪れも近いようです。

旅日記、頑張らなきゃ!

 

8/21(水) 続き

オロロン鳥のモニュメントからは穏やかな高低差のある真っ直ぐな道が続く。

当然、高性能なバイクならスピードを出したくなるところなんだろうけど、愛車は230ccと小排気量な上にキャンプ道具を満載してるのでスピードなど出せるはずもないので、快適巡航速度で走る。

よく考えたら、荷物の他に体重65kgの人間が乗ってるんだから、そりゃスピードも出ないよね。

σ(^_^;)

快適路なんだけど、問題はなかなか初山別村から出られないこと。

行けども行けども初山別村。

行けども行けども海岸と草原と畑。

広すぎだろ、初山別村。

( ̄Д ̄;;

初山別村を抜けると遠別(えんべつ)町。

この辺りから晴れ間が見えてくる。

これならオロロン・ラインは晴れてるかもしれない。

遠別町から天塩(てしお)町に入り、道の駅「てしお」の手前の十字路を左折して道道106号に入る。

そのまま直進すると港に行ってしまうので、2つ目の信号で右折して道道106号をキープ。

少しの間住宅街を走って抜けると、いよいよオロロン・ラインの始まり。

写真はオロロン・ライン入り口にある浜里PAから見たオロロン・ラインの様子。

こんな、電柱もガードレールも無い、途中の信号は1つだけって道が延々と続くんですよ?

しかもここに来て、この晴天!

うん、今日の出だしはツイてる!

(続く)


2019年8月・夏の墓参りの旅7

2019-10-24 12:40:25 | 北海道の風景

10/24(木)

気が付くと、もう10月も終わりに近いじゃん!

早いとこ旅日記を進めないと!

というわけで続きをどうぞ。

 

8/21(水) 小平 時々

予報通り、朝には雨が止んだ。

ただし低気圧の影響で、しばらくは不安定な天気になる模様。

う~ん、どうすっかな。

とりあえず走れるとこまで走って、昼過ぎからは宿を探しながら走るか。

テントを畳む手間が無いので、8時前の天気予報を見たら出発。

国道232号を北上して苫前(とままえ)町へ。

苫前町と初山別(しょさんべつ)村の境にあるオロロン鳥のモニュメントで記念撮影。(写真)

ここまでは雨に降られてない。

(続く)


2019年8月・夏の墓参りの旅6

2019-10-23 12:45:26 | 北海道の風景

10/23(水)

昨日はなんかおめでたい日で臨時の祝日だったわけですが、Sは衣類の洗濯に買い出しにバイクの洗車とメンテ、ワラジムシ避け剤の散布と、家事と冬支度に忙しい一日でした。

まあ、一般庶民なんてそんなモンですよね。

σ(^_^;)

それでは旅日記の続きです。

 

8/20(火) 月形 

予報通り曇り。

歯磨き・洗顔を済ませて、ラジオの天気予報を聞きながら携帯食で朝食。

朝食は食中毒予防と時間短縮のため携帯バランス食を使うことが多い。

予報によると、台風から変わった低気圧が北海道に来るみたいで、北海道は夕方から明日朝にかけて雨の予報。

う~ん、今日は昼過ぎには宿に入った方が良いかな。

テントを乾かして荷造りし、荷物をバイクに括り付けて、恒例の始動点検。

エンジン始動、良し。

ストップランプ・ウインカー・ヘッドライトのハイ/ロー切り替え、良し。

チェーンおよびブレーキ、タイヤ、異常無し。

よし、出発。

 

国道275号を南西に少し戻り、セ〇ンイレブンを過ぎたあたりで道道11号へと右折。

踏切を渡って田園地帯を行くと道道28号との丁字路に出るので、ここを右折。

4kmほど北上すると再び丁字路に出るので、ここを左折して再び道道11号に入る。

ここからは森の中を走る気持ちの良いお散歩ルート。

この辺りで熊が出たってニュースも聞かないので大丈夫だとは思うけど、一応ブラインド・コーナーは用心して走る。

山を下って海岸線沿いの国道231号との丁字路に出たら、右折して北上。

この辺りは海岸線は奇麗だけどトンネルが多くて、提灯みたいな小さなヘッドライトの愛車では、走るのがチョット怖かったりする。

石狩市を抜けて増毛(ましけ)町まで来ると、ようやくトンネル多発区間を抜けて走りやすくなる。

が、油断は大敵。

この先は迷子になりやすい留萌(るもい)市内。

ここを抜けると、ようやく分かりやすい海岸沿いの一本道になるので、景色をチラ見しながら走る余裕も出てくる。

隣町の小平(おびら)町に入ったあたりで昼過ぎ。

天気予報的に、そろそろ安宿を探しながら走らなきゃ。

と思っていたら「片桐」という民宿を発見。

飛び込みで空室状況と料金を聞いたら、ちょうど一室空いてて素泊まり3.500円とのこと。

即決で宿を決め、荷物を下ろして、雨が降ってくる前にバイクで近くのコンビニへと昼・夕・朝食の買い出し。

宿に戻ると

「台風から変わった低気圧で風が強くなるみたいだから、バイクを物置に入れるかい?」

とシャッター付きのコンクリート製の頑丈な物置にバイクを入れさせてくれる。

ええ人や~。

(´;ω;`)

部屋で昼食を取り、夕方のお風呂の時間までダラダラ過ごしていると、予報通り雨が降り出す。

うん、良い判断だった。

 

本日の走行距離 138.8km

本日の給油量 9.54L

本日の燃費 14.5km/L 昨日の燃費が異常に良かったので、昨日との平均を取ると普通になるんだろうなあ。


2019年8月・夏の墓参りの旅5

2019-10-17 12:50:02 | 北海道の風景

10/17(木)

TVの気象情報の気温表示が、こないだまでは0~5℃が紫だったのに、いつの間にか-10~-5℃が紫表示になってました。

とうとう気温表示も冬仕様になってきましたよ…。

でもコレ、大抵の人は気が付いているんだろうけど、気付いてなくて「いつの間にか…。」って人もいそうな気がするんですよねー。

ちゃんと切り替えを宣言してるのかなぁ?

それでは旅日記の続きです。

 

8/19(月) 続き

テントに虫除けシールを貼って、蚊取り線香を点けてテント内にセットしたら、コンビニへ買い出し。

時間が遅いので、この日はお風呂は割愛。

今夜のメニューは、ぬか漬けの盛り合わせとスモークささ身チキンとスモークチーズ。(写真)

それと糖類ゼロの第三のビール。

う~ん、ザ・糖尿食。

いや、「糖尿なら酒飲むな。」って話なんですけどね。

σ(^_^;)

それでも今日のイレギュラーを上手く回避できたことと、今日一日の無事を祝って乾杯!はしたいんですよ。

 

本日の走行距離 271km

本日の給油量 3.66L

本日の燃費 74km/L まあ実際は給油してから90kmくらい走ってるから、実際の燃費はこの6割くらいかな。


2019年8月・夏の墓参りの旅4

2019-10-16 12:50:50 | 北海道の風景

10/16(水)時々

ここのところ最低気温が7℃前後、最高気温が15℃前後と、10月下旬から11月上旬の気温。

帯広や旭川では初氷も観測されるなど、フライング気味に冬が来た感じです。

まあ、来週にはまた平年並みに戻るそうですが。

なんにせよ北の魔境の冬は駆け足で迫って来ているようです。

早く「夏の旅日記」を終わらせないと…。

( ̄Д ̄;;

 

8/19(月) 続き

現在、15時半で江別市。

明日は月形町から道道で日本海側に出て北上したいから、江別市から北へ順に当別町・新篠津(しんしのつ)村・月形町のいずれかで宿営したい。

ツーリングマップル(バイク乗り必携のタンクバック地図。情報豊富。)で当該地区を調べると、月形町に月形町偕楽公園キャンプ場がある。

マップルの情報によると、国道275号そばで料金200円・バイク乗り入れ可と好条件。

設備が整っているかどうかは行ってみないと分からないけど、位置と現在時刻から言って、管理棟の開いているであろう17時までにギリギリ辿り着ける距離。

よし、ココにしよう。

時間が無いので、決めたら即行動。

焦る気持ちから速度を出したり運転が荒くなったりしがちになると思われるので、心を落ち着かせて安全運転の範囲内で急ぐことにする。

このあたりのセルフコントロールが難しいんだよねー。

(^^;)

道道46号を北上し、途中の三叉路で道道110号に入る。

さらに北上し、国道275号との丁字路に出たら右折。

後は月形町まで国道275号をひた走る。

月形町に入ったら、キャンプ場への案内看板を見落とさないように、やや速度を落として慎重に走る。

地図上ではセ〇ンイレブンを過ぎたらロー〇ンに出る前にあるはずなんだけど…見つけた!「偕楽公園」の看板!

国道275号から右折して入ると、すぐキャンプ場。

何とか受付時間に間に合った。

ゴミ捨て場も完備してるし、炊事場やトイレもキレイで、なかなか充実した設備。

唯一の難点は、池の周りの緑地がテントサイトになっていて細長いので、炊事場やトイレが離れて存在すること。

炊事場は明るいうちに使うので、暗くなってからも使うトイレに近い場所にテントを張る。(写真)

(続く)


2019年8月・夏の墓参りの旅3

2019-10-12 12:52:55 | 北海道の風景

10/12(土)

今は弱い雨が降っているだけなんだけど、今夜日付が変わる頃から浦河でも暴風雨になる予報です。

一応防災対策は昨日までにしておいたので、今日はさっさと帰って引き籠ろうっと。

( ̄∇ ̄)

それでは旅日記の続きです。

 

8/19(月) 続き

すっごいししゃもだしラーメンを完食し、お昼の薬を飲んで、再出発。

国道235号を北西に進み、苫小牧(とまこまい)市で国道36号に乗り換える。

国道36号は休憩ポイントが少なく、ただ距離を稼ぐための高速ルートなので、国道36号に乗ってすぐの道の駅「ウトナイ湖」の向かいにあるコンビニで先手を打って小休止。

時間に余裕があれば道の駅に寄るのも良いんだけど、苫小牧から札幌に向かうルートだと片側3車線の道を右折して入ることになるので、なかなか大変。

今回は札幌での墓参りが優先事項なので、車線左側のコンビニで休憩。

 

休憩で力を貯めたところで、再出発。

国道36号をひたすら走る。

このルートでの唯一の見どころは、日〇製粉工場の巨大カップ〇ードルの看板なんだけど、止まって写真を撮る余裕が今回は無い。

千歳(ちとせ)、恵庭(えにわ)、北広島と通過して札幌市へ。

清田(きよた)区に入ったら、道道341号との十字路を左折して、一旦コンビニで休憩。

ここからは峠道を登りながら滝野霊園へ。

この辺りはヒグマが出没するので、コーナーリング中に出くわさないように慎重に走る。

滝野霊園で無事墓参りを済ませ、旅の第一目的を完遂。

さて、今夜のねぐらは、いつもの江別市森林公園キャンプ場だな。

 

道道341号を引き返し、国道36号との十字路をそのまま直進。

国道274号との十字路に出たら右折。

国道274号を東に進み、道道46号との十字路・共栄の交差点で左折。

そのまま北上すると、左手に江別市森林公園キャンプ場への入り口があるので、途中からダートの細い道を駆け上る。

まあ、何度か来た、勝手知ったる道だから…て、あれ?

「クマ出没中につき、キャンプ場閉鎖中」の看板が!

あー! そう言えば

「野幌(のっぽろ)森林公園に熊が出た」

ってニュースでやってたなあ!

そうか、江別市森林公園キャンプ場は野幌森林公園の隣というか、範囲内だっけ!

うっわー、まいったなあ。

とりあえず道道46号手前まで引き返し、善後策を検討する。

(続く)


2019年8月・夏の墓参りの旅2

2019-10-11 12:32:52 | ヘンなモノ

10/11(金)時々

10/9(水)に急遽代打で静内の雑貨屋econetに出張していたため、少し間が開いてしまいましたが、旅日記の続きです。

それでは、どうぞ。

 

8/19(月) 続き

で、出て来たのがコレ。(写真)

あ、一緒に写っている黒い鳥はラーメンに付いて来るオマケではなく、Sの旅の相棒、こないだ一日文化庁長官を務めた江戸川の黒い鳥・キ〇エちゃんです。

( ̄∇ ̄)

 

さて、ラーメンですが、量はやや控えめ。

スープを口にすると、確かに魚の出汁。

なのに、何の生臭みも無い。

しかも、凄いコク。

これは若鶏との合わせ出汁による旨味の相乗効果か?

麺はスープが良く絡み、かつ、スープの旨味に負けない太めのちぢれ麺。

何という素晴らしいバランス。

こりゃあ、今回の旅での一番の「当たり」を、旅の初日の昼食で引いちゃったかもなあ。

(続く)