精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
BBSは「ブックマーク」から。

2018年8月・墓参りの旅6(告知含む)

2018-09-27 12:47:09 | 北海道の風景
9/27(木)

昨日の記事の前段でもお伝えしましたが、
明日から、地震の影響で先延ばしにしていた秋のお彼岸の墓参りに行ってきます。
と言っても、昨日で彼岸は明けたんですが。

(;^_^A

しかも台風24号が日本列島縦断の見込みで、9/30~10/2あたりは北海道でも荒れた天気の予報。
なにも急に進路変更してコッチに向かってこなくてもイイのに…。

そんなわけで9/28・29の1泊2日になるとは思うのですが、不測の事態を考慮して10/4まではお休みの可能性があります。
その間blogの更新が止まると思いますが、ご容赦ください。

m(__)m

それでは、旅立ち前の旅日記をどうぞ。



8/21(火) 続き

写真は「こうほねの家」。
天気が良ければ利尻富士が見えるのだけど、今年はダメ。
やっぱりツーリングの楽しさは、お天気次第だなあ。

(続く)

2018年8月・墓参りの旅5

2018-09-26 12:56:50 | 北海道の風景
9/26(水)

実は9/28(金)から、地震で先延ばしになっていた秋の墓参りに行く予定なのですが、
気象予報士によって週間予報が異なっており、予定が確定していません。
最長で9/28(金)~10/4(木)の間、留守になりますが、天気によっては出発を後らせたり、期間を早めたりするかもしれません。
なにせバイクと鬱病持ちは、お天気次第なもんですから。

(;^_^A

そんなわけで、少しの間blogの更新が止まるかと思います。
ご容赦ください。

m(__)m

何とかギリギリまでは旅日記を続けたいと思います。
それでは8/21(火)、3日目の旅の始まりをどうぞ。



8/21(火)

朝、予報通り曇り。
写真は天塩町鏡沼海浜公園キャンプ場。
遠く向かって左手に見えるのは、てしお温泉「夕映」。
日帰り入浴可で宿泊施設も有り。
でも、泊まったこと無いんだよね。

( ̄▽ ̄)

予報では夕方から雨なので、サクッと洗顔・朝食・撤収を済ませ、キャンプ場管理事務所の開く08:00にゴミを回収してもらって、出発。
町道を北上して道道106号、一番のお楽しみルート「オロロン・ライン」に入る。
しばらくは住宅街なので控えめに、民家が無くなってからが快走ルート。
電柱もガードレールも無く、信号は1箇所だけ。
あまりに快走ルートなので、この1箇所だけの信号をブッチしてしまうお馬鹿さんが毎年いるとかいないとか。
皆さん、気を付けて走ってくださいねー。
眺めの良いところなんだから、ゆっくり景色を楽しみながら走ってもらいたいもんです。
とはいえ、今日のような曇り空では楽しみも半減なんだけど。

(^-^;

230ccのバイクでトコトコと走り、オトンルイ風力発電所(28基の風力発電プロペラが道沿いに並ぶ)を過ぎ、
北緯45°モニュメント(小さくて見落とされがち)を過ぎ、このルート最後のトイレ・ポイント「こうほねの家PA」へ。

(続く)

2018年8月・墓参りの旅4

2018-09-21 12:55:26 | 北海道の風景
9/21(金)

短時間で頑張って書きました!
短文ですが、ご勘弁ください。
それでは旅日記2日目・終了編です。



8/20(月) 続き

オロロン鳥、別アングル。(写真)
こうしてみると、海の方を見てるんだなあ。

再出発して国道232号を北上。
村としては全国17位の面積を誇る初山別村に入る。
行けども行けども初山別村。

( ̄▽ ̄)

遠別町に入ってホッと一安心。
ここまで来たら天塩町は目の前。
天塩町の鏡沼海浜公園キャンプ場まで行けそうだなあ。
その前に、とりあえず道の駅「てしお」に寄って気象情報を確認。
曇りはするけど、明日午前中までは雨は降らないようだ。
よし、キャンプしよう。

鏡沼海浜公園キャンプ場の受付で手続きを済ませ、テントを設営し、近所のセイコマへ買い出し。
ここは天塩町のゴミ回収袋を購入すると、ゴミを引き取ってくれるのが助かる。
「ゴミ持ち帰り」だと、積載量の小さいバイクは困るんですよ。

(;^_^A

買い出しから戻って、月を肴に晩酌。
今日はよく走ったなあ。
明日は何処まで行けるかな?

本日の走行距離 398.1km
本日の給油量  8.82L
本日の燃費  45.1km/L

2018年8月・墓参りの旅3

2018-09-19 12:48:48 | 北海道の風景
9/19(水)

明日は彼岸の入りなので、仏さんのお供え団子作りのため、休む予定です。
明後日は物資不足で14日分しか薬を処方してもらえなかった内科への薬追加処方のための通院をしてから、ecoネットに来ます。
ちょっと旅日記が滞りますが、ご勘弁ください。

m(__)m

それでは、旅日記2日目の続きです。



8/20(月) 続き

昼食と服薬を済ませ、再出発。
道道81号に入って踏切を渡り、道道527号へと右折する。
ここからは軽く山越え。
木々の中を気持ち良く走る。
日本海側の望来(ほうらい)で国道231号との丁字路に出たら右折。
あとはひたすら北上。

厚田の海水浴場を過ぎるとトンネルが連続するエリア。
天気が良い時のトンネルは明暗差で走りづらい。
浜益の海水浴場に出るとトンネル連続区間、いったん終わり。
セイコマで一休憩。
だって、また少し行くとトンネル連続エリアなんだもん。

(;´Д`)

二ッ岩トンネルから始まって、増毛(ましけ)手前の大狩部トンネルまで、2000m~4000m級のトンネルが続く。
増毛に出たら一安心かと思うでしょ?
このあと少し海岸線を走ると、すぐに留萌市。
この留萌市を抜けて国道232号に入るのが、少しややこしい。
地図と道路標識を頼りに慎重に走り、国道232号との丁字路に出たら左折。
ここまで来たら一安心。
ほっとしたところで小平町のセイコマで一休憩。
あとは海岸線の快走ルートをひたすら北上。

快走ルートだけにスピード注意だけど、230ccのバイクに大の大人とキャンプ用品満載なので、元々そんなにスピードは出ない。

( ̄▽ ̄)

苫前町辺りで、座りっぱなしでお尻が痛くなってきたので、苫前温泉「ふわっと」で入浴してリフレッシュ。
やっぱり温泉は疲れが取れるなあ。
タオルを荷物に括り付け、再出発してタオルを乾かしながら走る。
初山別村手前のオロロン鳥のモニュメント(写真)まで来ると、もう夕方手前。
そろそろキャンプ地を考えなくちゃ。
さて、明るいうちに何処まで行けるかな?

(続く)

2018年8月・墓参りの旅2

2018-09-15 12:49:42 | 北海道の風景
9/15(土)

今日の旅日記も写真が無いので、小ネタの写真でも。
今は種を採取されて伐採されてしまいましたが、まだ残っていた9/3時点のヒマワリです。
よく見るとヒマワリなのにマスカットが成っています。
こんなハイブリット、見たことない!
しかもヒマワリの外縁の花びらがプラスチックだ!
ヒマワリもウィッグをつけるんだなあ。

いや、もちろんマスカットはプラスチックの作り物で、
外縁の花びらは雨続きで萎れてしまったので見栄えをよくしようと付けたんでしょうけどね?
それにしても、なかなかにカオスな光景でした。

(^-^;


それでは旅日記2日目の始まりです。


8/20(月)

晴れた!
朝の予報だと結構走れそうだし、キャンプも出来そう。
昨日あまり走れなかったので、いそいそと準備し、早めに出発。

富川から国道235号を北西に向かい、苫小牧で国道36号に入って北北西へ。
国道36号は速度の上がるルートだが休憩ポイントが少ないので、ウトナイ湖付近のローソンで休憩しておく。
どんどん進んで札幌市。
清田区に入って道道341号へ左折。
真駒内滝野霊園を目指す。
この先も休憩ポイントが無いので、途中のローソンで休憩。
お盆期間が終わってるせいか、道は混んでいない。
滝野霊園で母親の墓参り。
この時点で、まだ午前中。
うん、まだ結構行けるな。

道道341号を戻り、国道36号との十字路をそのまま直進。
国道274号に出たところで左折。
すぐに国道12号に出るので、ここを右折。
国道12号を江別方面へと走り、道道110号との十字路に出たら左折。
道道110号を直進して、国道275号との丁字路に出たら右折。
国道275号に乗ってしまえば、後は道なりに行って道道81号に入ればよい。
ここまで右左折の連続で道を間違えないように気を張っていたので、休憩してなかった。
ちょうど昼食時だったので、当別町の道道81号への分岐手前にあるセブン・イレブンで昼食を食べてお昼の薬を飲む。
しっかし5X歳にもなってコンビニの駐車場でオニギリを食べてても許される(?)のは、バイク乗りの特権かもなー。

( ̄▽ ̄)

(続く)

2018年8月・墓参りの旅1

2018-09-13 12:50:57 | 北海道の風景
9/13(木)時々

地震から1週間。
綱渡りな電力供給と生産再開の遅れからの物資不足に加えて、最低気温が10℃を切る地域が増えてきて、北海道は大変です。
避難所暮らしの人たちは、さらに大変だろうなあ。
そんな時に旅日記なんて書いててイイんだろうか、とも思うのですが、Sが落ち込んだり自粛したりしても事態が好転するわけでもなく。
むしろblogの記事だけでも明るい方が読者の皆様の気が紛れて良いかも、ということで旅日記の開始です。

まずは日常の小ネタでも。

写真は地震発生前の9/3のものなのですが、9/22がお休みになってますよね?
なのに何故か皿洗い当番にはSの名前が、トイレ掃除当番にはk原君の名前が入っていたんですよ。
…これは「2人だけ出てきて、皿洗いとトイレ掃除をしてね。」ってこと?
そんなわけはなく、単にスタッフのミスだったんですけどね。

( ̄▽ ̄)

でも、スタッフがそれに気づいて訂正したのは1週間後のことでした。
もっと早く気付こうよ。

(^-^;


それでは旅日記の始まりです。



8/19(日)

前日の予報によると3日間ほど全道的に曇りか晴れらしいので、前日からバイクの整備と荷造りを始める。
冷蔵庫の生鮮食品は計画的に消費済み。
よし、カンペキ。

朝、予報を見ると苫小牧だけ雨の予報。
う~ん、お墓のある札幌に行くには苫小牧はどうしても通らねばならない。
仕方ないので行けるとこまで行って宿泊まりにしよう。
とにかく距離を稼がないと旅日数が増えて、持っていく薬が底をついてしまう。

いつものように国道235号を北西へ。
静内のセイコマで休憩して、鵡川を目指してさらに北西へ。
すると、その手前の日高町富川で雨が降り出す。
そりゃ苫小牧だけピンポイントで雨が降ってるわけはなく、その近辺も降ってるよね。
まだ昼過ぎだけど宿に入ることにする。
幸い富川なら、近くにコンビニのある安宿に心当たりがある。

富川シティホテルに飛び込んで、宿を確保。
素泊まり5,500円。
荷物を部屋に放り込んだら、雨が強くなる前にローソンで買い出し。
その後、風呂に入ってゆっくり過ごす。
まだ初日だから洗濯ものも溜まってないし。
明日からの長旅に備えて、ゆっくり休もう。

本日の走行距離 85.4km
本日の給油 無し

先行公開

2018-09-10 12:52:11 | お知らせ
9/10(月)夕方からの予報

ようやく写真の整理が終わり、例によって「フォトチャンネル」で写真を先行公開です。
「フォトチャンネル」へはblog下部のリンクからジャンプ出来ます。

旅日記は近日開始予定です。

胆振東部地震

2018-09-08 12:52:40 | お知らせ
9/8(土)夕方ごろの予報

9/6(木)午前3時8分。
厚真町付近を震源とするM6.7の地震が発生。
震源地の震度、7。

一方、浦河町は震度4。
直接的被害は無し。
ただし、北海道の電力の半分を供給している苫東厚真火力発電所がダウンしたため、浦河も含め全道的に停電。
このため信号機は点灯せず。
固定電話もネット回線もつながらない。
119番もつながらない。

幸い断水箇所はほぼ無く、ガスはプロパンガスなので、水と火は確保できた。
が、物流が止まったので食糧確保に困った人も。

かく言うSも地震当日が精神科受診日。
電話がつながらないので直接行ってみると、自動車からコードで電気を引っ張り開所してました。
医療関係者の責任感の強さには頭が下がります。

m(__)m

とはいえ物流が止まっているので、薬局で渡された薬は2週間分(処方箋は35日分)。
これは致し方ない。

翌9/7(金)深夜~早朝にかけて、国道沿いと病院・スーパーから電力が復旧し始める。
北海道内で4割しか復旧してない時点で浦河に電気が来たことにビックリ。
苫東厚真火力発電所は地震で破損したため、「完全復旧には1週間はかかる」と言われていたので、
1週間の電気無し生活を覚悟してたのだけど、ホッと胸をなでおろす。
この日の夕方からネット回線が回復。

で、本日こうして報告を書いている次第です。
問題は月曜日までの雨。
すでに避難指示の出た地域も。
浦河は比較的平穏だけど、北海道の戦いはまだまだ終わりません。