手づくりパン工房「ベンチタイム但東」

豊岡市但東町に移住して6年になりました。パン工房、田舎暮らし、地域の情報、愛犬のことなど、いろいろなことを・・・

県立コウノトリ郷公園

2011-03-24 12:48:21 | こうのとり
鳥インフルエンザの影響で、2ヶ月も閉園されていたコウノトリ郷公園が、ようやく開園されました。
見ているだけで幸せな気持ちになれる、優雅なコウノトリの姿をたくさんの方に見ていただきたい。
できれば被災地の方にも・・・ちょっと遠すぎますね。
写真だけでもお届けできればいいのですが・・・





コウノトリが今年も抱卵

2011-02-28 11:23:37 | こうのとり
豊岡市の百合地の人工巣塔で、コウノトリの卵が6個・・・
4年連続の巣立ちがあった場所で今年も期待が高まります。
そんなにひっそりとした場所でもなく、広大な六方たんぼの円山川近くにたっている人工の巣塔です。
周辺の農家の方たちも、連続の巣立ちは本当にうれしいことと思います。
コウノトリにふさわしい環境作りに力を入れ、農作業をしながらコウノトリの成長を見守る・・・羨ましい限りです。

昨年の巣立ちの写真です。



六方たんぼのコウノトリ

2010-10-03 17:55:22 | こうのとり
六方たんぼの人工巣塔からすだってた3羽のコウノトリの内、今年は1羽しか残りませんでしたが、親と一緒に行動をしているようで安心しました。



写真は「六方たんぼのコウノトリ便り」から拝借しました。手前が親鳥です。
但東町でこんな風景が見られないのが本当に残念です。
放鳥時のケージもそのままですので、再チャレンジのチャンスをいただけないのでしょうか。

六方たんぼのコウノトリ

2010-09-14 12:30:20 | こうのとり
8月末に巣立ったコウノトリのその後が気になります。
幼鳥三羽は、やはり人工巣塔の周辺をウロウロしているようです。


餌が豊富なことがポイントだとよく分かります。
放鳥を試みるならば広域で自然農法を実施し、餌になるドジョウなどが昔のようにたくさんあるような、環境づくりを人間がしなければなりません。

今後の動きを見るために、近くのケージに捕獲されて個体番号がつけられたようです。


写真は「六方たんぼのコウノトリ便り」から拝借しました。
http://pub.ne.jp/kounotori/

六方たんぼのコウノトリ

2010-08-27 18:36:23 | こうのとり
豊岡市の六方たんぼの人工巣塔で巣作りをしているコウノトリは、残念ながら1回目は失敗しましたが、2回目は順調に育っています。3羽のコウノトリの巣立ちは9月1日。不思議と大安の日が巣立ち日の慣例となっているようです。



こんな姿を撮ることができるのも、六方たんぼで農作業されている方ならでは・・・
今回もこの写真は拝借しました。いつどこで見ても幸せな気持になる大好きな姿です。

詳しくは「六方たんぼコウノトリ便り」のブログをどうぞご覧ください。
http://pub.ne.jp/kounotori/

兵庫県立コウノトリ郷公園増井園長のこと

2010-07-16 23:06:06 | こうのとり
豊岡市の兵庫県立コウノトリ郷公園の増井光子会長が、滞在先のイギリスで、落馬というアクシデントでお亡くなりになりました。郷公園の開設以来、先日病気で亡くなられた池田部長と共に、コウノトリの野生復帰に至るまでのご苦労をされてきた方だけに、本当に残念です。
直接お目にかかったことはないのですが、ベンチタイムのことはよく知っていただいていると聞いたことはあります。
私も、コウノトリの優雅な姿に魅せられただけでなく、環境という観点からも、コウノトリの放鳥の動きが、安心・安全な農作物の栽培につながると確信して、いろいろな形で発信してきました。
大事な方を失って残念ですが、コウノトリに関する動きはさらに飛躍していくことと思っています。

六方たんぼの人工巣塔の最新映像です。毎日農作業をしながら、観察されている方ならではの撮影です。詳しくは「六方たんぼのコウノトリ便り」を・・・
http://pub.ne.jp/kounotori/

コウノトリのケージ

2010-06-07 18:16:39 | こうのとり
昨年の今頃でした。
但東町唐川に、放鳥コウノトリが環境に慣れるためにケージが作られました。2羽のコウノトリが3ヶ月ほどこのケージで過ごし、10月には放鳥が実行されたのですが、但東町でしばらくいたものの、残念ながら居ついてはくれませんでした。
からっぽのケージをみるたびに、あきらめないで再チャレンジして欲しいと思います。


ケージで過ごす、昨年のコウノトリのペアです。

コウノトリ

2010-02-25 23:28:27 | こうのとり
確定申告のために豊岡へ出かけました。
コウノトリの郷公園近くで久しぶりにコウノトリの姿を見ました。
冬の間はなかなか自然な姿を見ることはなかったので、暖かくなってきた証拠でしょうか。


六方たんぼの人工巣塔のコウノトリは、抱卵しているたまごは6個もあるそうです.
人工巣塔のすぐ近くにコハクチョウがたくさんいました。
河谷のO氏のブログ「六方たんぼのコウノトリ便り」には、そばで農作業をしながらのタイミングの良い写真が、たくさん掲載されています。
http://pub.ne.jp/kounotori/

その中から1枚だけ拝借しました。人工巣塔をクレーンをつかって観察している場面です。

コウノトリの巣作り

2010-02-18 17:56:48 | こうのとり
但東町の唐川から放鳥されたコウノトリは、雌は三重県の鳥羽市で亡くなり、雄のほうはコウノトリの郷公園の周辺に戻ってしまいました。
コウノトリのリアルな行動は、豊岡の河谷のO氏が更新されている「六方たんぼのコウノトリ便り」で知ることができます。
今年も人工巣塔で抱卵が始まったようです。今年で4年目でしょうか。近くに行ってもタイミングよく写真は撮れませんのでブログから拝借しました。
「六方たんぼのコウノトリ便り」http://pub.ne.jp/kounotori/

人工巣塔はコウノトリの郷公園にモデルがあります。昨年、奈良のガールスカウトが来た時に撮ったものです。高いところにあるので、こうして子どもたちが乗ると広さが分かります。