南無煩悩大菩薩

今日是好日也

鍋をみて沸騰を知らず

2018-09-30 | 有屋無屋の遍路。
(gif/source)

バケツの水が満杯になれば、水は急に溢れ出す。

どの雪のせいで枝が折れたのかなど、誰にわかるだろう?

人は観ずるに従って行動する責任から逃れられない。

それでいて、自分の行動の結果を、すべて自分の功績だとも、責任だとも云えないのである。
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先ず其信頼也

2018-09-29 | 世界の写窓から
photo/original unknown)

“信頼できる奴を見つける最良の方法は、まずは彼らを信頼することだ”

“The best way to find out if you can trust somebody is to trust them.”
― quote/Ernest Hemingway


(illustration/original unknown)
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Nostalghia

2018-09-28 | 意匠芸術美術音楽
(photo/Tadahiko Hayashi)

わたしがなんで離婚したかって?

結婚したからよ。

Nostalghia(1983)/ Andrei Tarkovsky / BWV853
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おい、おおい、雲よ。

2018-09-27 | 有屋無屋の遍路。
(gif/source)

ちょっと目端が利けば戦略らしきものはすぐに組み立て可能だ。

ちょっと口が上手なら上等なビジョンは語れる。

問題は、「わしええことゆうた(した)んちゃう」というところに逃げ込み、安住しているバカさを顧みず、表出しているものを我田引水する姿勢だ。

間違いかもしれんことであってもに正面から向き合うことで、広がる行く先はたぶん大きく姿を変えるに違いない。

人生はすべからく「誰も知らない 行く先」なのである。

いいかわるいか進化か退化かはわからないが、変わりつつ流れゆくという本質から逃げては事を仕損じる。というようなことが無きにしも非ずだとおもうのである。
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動く暗喩

2018-09-26 | 世界の写窓から
(gif/source)

Steve Reich - Proverb
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“寄り添う”

2018-09-24 | 意匠芸術美術音楽
Jóhann Jóhannsson - Flight From The City


“If you fall, I’ll pick you up, if not, I will lay down with you.”

—Julio Cortázar
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Walk, Don't Run

2018-09-24 | 意匠芸術美術音楽
(quote/source)

The Ventures - Walk, Don't Run (1960) HQ
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ふりかえれば

2018-09-24 | 日日是好日。
(gif/source)

分かれ目の日であった。季節は反転に入るのだ、ここから。

Tchaikovsky - Autumn
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アップグレードの機会

2018-09-19 | 古今北東西南の切抜
(quote/source)

競争優位の時代は終わった。

競争相手がいるとすれば、それは過去、そして現在の自分自身である。いかにこれまでの、そして現在の「コンフォートゾーン」(心地よい空間)を抜け出して一歩大きく踏み出せるかが、問われている。

非連続な変化は、想定外の多くの機会の宝庫である。それを危機にすり換えてしまうのは、競争相手ではなく、現状維持バイアスに陥った自分自身なのだ。

敵は外ではなく、内側にいる。そして、この「自分との競争」に勝ち続けることのできる者だけが、真の競争力を身につけることができる。

(切抜/名和高司氏「学習優位」の競争戦略より)
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老いて静かなる賢者の失くしもの

2018-09-16 | 壹弍の賛詩悟録句樂帳。
(photo/source)

「それであなたはなにを得ましたか」

「いや、なにも。しかし失ったものはあります」

「なにを失いましたか」

「怒り、不安、落ち込み、自信のなさ、老いや死への怖れといったものです」
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複雑ではあるものの煩雑ではない

2018-09-14 | 古今北東西南の切抜
(photo/Eva Hesse by Herman Landshoff)

複雑系では「関係(リレーションシップ)」がカギとなる。複雑系がどう動くかは関係によって決まる。

組織とは組織内の関係から成るものであり、フローチャートから成るものではない。

この認識は極めて重要だ。

このように認識することで、「複雑なこと」を、「単純なこと」や「煩雑な(煩わしい)こと」と異なるものとして理解できるようになる。

「複雑」とは、「込み入ってはいるが、個々の要素に分解できる」ことを意味するのである。

-切抜/Getting to Maybe(「かもしれない」を目指す)

複雑なことへの対処は、単純にはできないし、煩雑とは違う次元のことであると見ることで、解きほぐそうとする心構えや意欲が芽生える。かもしれない。

Noir & Haze - Around [Solomun Vox Mix] - NMB037
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I Will Wait For You

2018-09-12 | 意匠芸術美術音楽
(photo/source)

Nicki Parrott - I Will Wait For You
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生きる活かす生き残る

2018-09-10 | 古今北東西南の切抜
(画像/引用

『・・泥沼から抜け出したのは「負け」を認めるようになったからです。
失敗という結果がはっきり出たら、あれこれ言い訳せず「結果が出ないということは、やはり自分の判断が違っていた」「そうである以上、続けても意味がない」と考える。
負けを認めるからこそ、そこから欠点が浮かび上がるし、どこが弱点なのかがあらわになります。負けを認めたうえで修正すればいいのです。メンツにこだわっているのか自分の判断ミスを受け入れたくないのか分かりませんが、「結果が出なくても頑張る」という人が時々いますが、それはおかしいと思います。
失敗はやはり負けとしてしっかり認識したうえで、それから次の事を考えるべきです。』 -切抜/桜井博志氏「日経ビジネス」より


『・・個々のボリュームは小さいけれど、まとまればそれなりの規模になるし、成長リズムが違うから、ある商品が疲れてきても別のが伸びてカバーできる。今儲かるかどうかより、ポートフォリオを工夫して、変化にしなやかに対応するのが、経営者的に言うと一番面白いところじゃないの、と思っていました。
この考え方でいくと、人も商品も、ある程度長い目で育てる姿勢が必要になります。地道に育てていくのは、ストレスがたまりそう?
実は僕には「失敗」という感覚がないんですよ。「まだ終わっていませんよね、今って、成功する途中ですよね」と考えちゃう。
人も、自分も、ミスはするんですよ。当たり前ですね。つまずいたかもしれない。今はうまくいっていない。でも、それって本当に失敗なの?試していない手はある。じゃ、まだやったらいいじゃないの、と。・・第一、「失敗だ」なんて考えても凹むだけじゃないですか。』 -切抜/西秀訓氏「日経ビジネス」より
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ノンフィクション

2018-09-08 | 世界の写窓から
(引用/長袖Tシャツ)

君はそれを常識だと思っているようだが、実はフィクションかも知れないぞ。
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大海は知らず

2018-09-07 | 壹弍の賛詩悟録句樂帳。
(photo/original unknown)

井戸の蛙とそしらばそしれ花も散りこむ月もさす

-頼山陽
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