四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

二人の訃報と火星

2018年07月31日 | 日々のできごと

今日も暑かったが、いつものように夕食後友だちとのウォーキングに出かけた。

ニュースで何度も聴いていたので、南東方向にダントツ光っていた火星にはすぐ気が付いた。学校の周りをまわりだして、対角線の北西方向の同じような高さにも同じくらいの明るさの星らしいものも見えた。これが何か調べもしないが…。次は、17年後。はて、そのころには生きているか、脚は歩けているか?(笑)


今日は、2名の訃報を聞いた。

一人は、以前同じサークルで共にしていた友だちが、ズ~ッと仕えていたお姑さん102歳、大往生といえましょう。

30年も前の頃、子どもがいないその友だちだが、活動の時には、商家のお嫁さんとして家のこと、家族のことが優先で、必ず遅れてきた。そのころお店で偶然お会いし、紹介されたお義母さんは公民館活動にも参加できるようなシャンとした美しい方だった。新興住宅地の世界では珍しい環境だったというか、彼女自身のポリシーもあったのだろう。私たちが、子どもや孫の話をするように、会うたびにお義母さんの近況を聞いていたが、このところご無沙汰だった。知らせてくれた友だちと、「お疲れさま、これからは自分の人生を謳歌して欲しいね」と話した。

もう一人は、間もなく40代半ばとなろうか、娘の同級生の男姓。結婚が早かったので、二人の子どもさんはかなり大きいようだが、まだまだ人生これからというとき、本人は無念だし、ご家族の悲しみは計り知れない。

ご両家ともにお悔やみもうしあげます。

 


テーマは「雑草」

2018年07月28日 | 絵手紙

「小池邦夫絵手紙美術館」全国絵手紙公募展があり、テーマは「雑草の絵手紙」。

昨年の春にスタートした絵手紙「なでしこ会」のメンバーで、まとめて応募しようということになった。まとめる都合で締め切りも早い。

          

夫は今日から「加賀白山」登山の予定だったが中止となり、私の予定も少々くるってくる。押し迫った用事を一つずつこなそう。

5時に目覚めたとき、外は霧雨程度だったので、傘をさして画材を探しに出かけた。

布団の中で考えていた今一番気になる雑草は、裏の畑からブロック塀を超えて這い上がってくるつる性のヤブガラシ。あちこちのフェンスにも絡まり、花を咲かせ始めている。初めて見たこの花は、意外とかわいかったが、出てくる言葉が「厄介物の 侵入者 ヤブガラシ」では、展覧会向けではないなーと(笑)。その近くには「ヘクソカズラ」が小さな花を咲かせていた。あまりにも小さくて画材にと思わなかった。「こんなに可愛い花なのに、名前がかわいそうね」と話したことを思い出した。

屁糞葛(ヘクソカズラ):昔から臭いといわれて嫌われ、悪名をつけられたというかわいそうな植物。ちょうどこの時期、ネットフェンスなどに絡みつきたくさんの花をつけて秋には実がなる。 描くとき目の前に置いていたが、特に臭くもなかった。

 

展示会場 忍野村にある「小池邦夫絵手紙美術館」 企画展ホール

展示期間 平成30年10月3日(水)~12月24日(月)


小池邦夫絵手紙美術館オープンの時の公募展にも応募したことがあり、富士山の周りの登山に行った帰りに寄ってみた。県別になって、自分の作品を見たときには嬉しかった思い出がある。全くの初心者だった頃の思い出。

 

 


涼を感じて庭仕事

2018年07月27日 | プチガーデン

           

                     サンパラソル(サンいうだけあって暑さにも強い)

        挿し芽から3年


久しぶりに涼しい朝を迎えた。

今日もしたいことはたくさんあったが、とりあえず気になっていた、咲き終わったヒマワリの片づけと、草取り方々プランターなどの整理もした。それなりに見えるようになった。

それではと、夫も畑ではなく庭仕事を。チョイチョイと伸びた枝の整理や、ブロッコリーの種まきをしていた。「思いもかけぬ,あんたのおかげで、余分な仕事ができたよ」と。

このところ慣れぬ外仕事に疲れがどっと。情けない・・・。


午後は公民館に行って、30周年のスライドに使う写真選びをした。

保管の決まりもあって、過去10年ほどの写真しか残っていないが、上映時間10分に収めるのも難しそうだ


熊谷、史上最高気温記録でも・・・

2018年07月23日 | 日々のできごと

         

           夏の花  百日紅(さるすべり)                  

                                                                    

連日記録更新している最高気温が、今日は熊谷で41.1℃と日本新記録が出た。

日々、熱中症のニュースに、また予防法、対処法など、騒がれている。

エアコンは、一日中フル回転。

しかし、友だちT・Mさんとの夜のウォーキングは続いている。

記録更新のでも、いつも通り19時半スタート。

数日前は、舗装道路の輻射熱が気になった日もあったが、今日はそれもなく、

空に輝く月もきれいで、頬をなでる風も感じてさわやかだった。

一日中仕事をしてきたT・Mさんも「家の中にいたらもったいないほど快適ねー」と1時間歩いた。

今の私の唯一の健康維持法である。33年も続いている相棒に感謝

 

 


暑中見舞い 第1号

2018年07月22日 | 絵手紙

暑中見舞いは、7月20日から8月6日までに・・・。

20日、絵手紙仲間のM・Oさんから、暑中見舞い第1号が届いた。

株分けして差し上げたフヨウの花が咲くのを待って、早速描いてくださったとのこと。

入会5年目Oさん、飾らない言葉から、動が伝わってくる。ありがとう。

M・Oさんは、自宅の裏に自分専用の花畑を持って、いろいろな花を育て、きれいに管理されている。

涼しくなったら、秋の花を見せていただこう。



水野の森の夏まつり

2018年07月21日 | 日々のできごと

あちこちで熱中症で亡くなっている酷暑の中での「水野の森の夏まつり」も無事終わった。

公民館周辺も、大きな木を刈り倒され、雰囲気がガラリと変わったきた。

ここのまつりは夏休みの初日。児童館主催のため、子どものゲームなども充実して人気がある。

児童館ボランティアは、常日ごろからのボランティアさんと、学生さんなど集まって、子ども相手のゲームなどを手伝って、手が行き届いて、楽しませていただいている。

 

公民館としては、活動しているサークルや、実年大学などからのボランティアさんが、出店、駐車場などのお手伝いをしている。この暑さの中、外の駐輪場などで、高齢の実年大学生(80代が、いっぱい)が売店で店番している姿を見て、「皆さんお元気だなー」と感心た。そのくらい元気でなけらばな・・・。写真撮影にも力が入らなかったワ・タ・シ。

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前日、畑に行きたいと着替えを持ってきた孫にせがまれてトマトの収穫だけしてきた

自分で採ったとママに自慢し、お土産にどっさり持ち帰った。

この孫、友だちN・Mさんのお孫さんのように、「ぬか漬け大好き」と言って、おばあちゃんのぬか漬を喜んでくれるのが嬉しい。


孫のお泊りと鳩の雛誕生のニュース

2018年07月20日 | 日々のできごと

東久留米市に住む5歳の孫は、昨日から幼稚園のお泊り保育で、今朝9時のお迎えだった。仕事のママに代わって迎え、そのまま我が家に連れてきて、明日の公民館・児童館の夏まつりを楽しむことに・・・。

以前から畑に行きたいというので、夕方、涼しくなってから蚊よけをしていって来た。畑は、歩くとホコリが舞い立つほどに乾燥しきり。夕立もないこの酷暑では野菜も悲鳴を上げている。

モロコシは収穫済み。大好きなツルムラサキ、オクラの木などを見せて、ミニトマトを重たいほど採って、早々の退散。

夜、寝ついて1時間ほどしてから「ママ、ママ~」、「今すぐ会いたいよ~」と繰り返し泣いた。昨年は平気だったのに、昨夜と今晩と別の環境に置かれたからだろう。


40分ほどで落ち着いた今、11時。今日初めてパソコンを立ち上げ、メールを開くとS・Nさんから「鳩の雛誕生」とメールが入っていた。以前からベランダのすぐ脇で卵を抱えていることはお聞きしていたが、「シャッターチャンスを狙って汗だくの一枚でした」とあった。お見事!! S・Nさんの笑顔が浮かぶ。

 

鳩もこの暑さに頑張っているな~。

あちらこちらで熱中症で死者が出ているという。まだまだ酷暑は続きそうです。気を付けなくては・・・。

 


夏の花

2018年07月15日 | プチガーデン

暑い日が続いて、毎晩クーラーを30℃で使うことは今までになかったこと。

朝の目覚めも早く、今日も外に出てみると夏の花が咲いていた。

ピラミッドアジサイは、5年ほど前に挿し芽で頂いたものを植木鉢で。ちょっと、ひ弱だから鉢を大きくしてあげよう・・・。 最近、苗が店頭に並んでいるのを見かける。

フヨウは、以前からあって、直径が15~18センチもの大輪で目立ち、一度に咲くと見事なもの。友だちが欲しいというので、種がこぼれていくつか育ったものを差し上げて喜ばれている。Sさんのお宅は高台にあり、道路上に特に目立って、通りかかる皆さんに褒められるとのこと。


家庭菜園も、この暑さにも夫の懸命な水運び、手入れなどで、豊作となり、きゅうり、ゴーヤも食べきれないほど。お裾分けもしているが、この間から、きゅうりのキューちゃん、ゴーヤの佃煮などの加工に忙しい。娘や、友だちのお土産にでもしようか…。

       


垂らしこみ技法で

2018年07月13日 | 絵手紙

絵手紙教室では、講師の指導により毎回新しいテーマに挑戦です。

今日は「垂らしこみ技法」でした。

 

大成功したF・Aさんの作品

にじまないはがきを利用し、画材の輪郭線を油性のダマートグラフかクレヨンでかく。輪郭線の中と、少しはみ出す部分にも水を盛り上がるようにたらす。

水が乾かないうちに顔彩をたっぷりとって乗せます。筆の腹で左右に動かし、たっぷりと水ににじませるつもりで、輪郭線から少しはみ出すように塗る。薄い色からにじみ具合を見ながら濃い色を重ねていく。

輪郭線は、全く色違いでも映える。繰り返ししてみないとコツが覚えられそうにない。でも、暇があったら楽しめそうだ。

役員さんは、水野公民館30周年イベントで、一般の方を対象にした体験教室で、これをしたいと張り切っている。

 

 


夕涼みコンサートへ

2018年07月08日 | 日々のできごと

午後から毎年、恒例の夕涼みコンサートへ出かけた。

近くの友だちを誘ってあったが、いつも来ているS・Nさんと早めの待ち合わせをして、久しぶりに話ができた。

会場の水野公民館ホールは、朝陽が当たって、暑くてたまらないが、このカーテンのおかげでコンクリートの反射を避けてすがすがしい。中から見るとゴーヤも小さな握りこぶしほどの実をつけ、利用者の張り合いにもなっている。このカーテンのスタートは20年近く前になるか、仕事をしていた私から、「暇になったら手伝ってあげよう」と今は夫に引き継ぎ、苗から棚づくりまでしてくれている。でも「そろそろ後継者を探さないとなー」とも言っている。

コンサートも、仕事でいたときには聴けなかったが、今では友だちにも声をかけゆっくり楽しんでいる。

司会者が初めに「あちらこちらで死者や、被災者が出ているニュースにお悔やみ、お見舞い申し上げます・・。災害が少なく恵まれているこの地で、暑い昼下がりにゆっくりとお楽しみください」と挨拶された。

プログラムは5つに分かれていたが、中でも音楽に疎い私が楽しめたのは、チェロの独奏。邦楽アンサンブルの演奏で、一緒に歌った「遠くへ行きたい、宵待ち草」メドレーなど。

大きなチェロは、今までは、ボンボンと伴奏だけかなと思っていたが、ソロ演奏で、「白鳥、愛の挨拶、愛の賛歌・・・」など、どの曲も知っている曲で楽しめた。 

普段にない優雅な一日だった。