四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

幸運のキノコ

2016年10月31日 | 日々のできごと
「幸運のキノコ」
味噌汁・炒め物・天ぷら・煮物・炊き込みご飯・サラダ等々。



昨日、夫があるサークルの行事で「小川町和紙の里」で紙漉き体験をしてきた。
その、道の駅でのお土産にこの「幸運のキノコ」と、エリンギを買ってきてくれた。

エリンギは昨日畑でたくさん採れたピーマンと炒め、キノコは今朝、小松菜と、豆腐の味噌汁にした。
黄色は消え、ヒラタケの薄い色になったがおいしかった。
昔、近くにヒラタケの生産者がいてよく買いに行った。懐かしい味だった。
味は、ラベルにあるように「歯ごたえ良く、だしのよく出るキノコ」だった。

せっかくきれいな黄色が消えてしまうのはもったいない。
今夜は、サラダに使ってみよう。

「メール打ち 腕が震えて 誤字が増し」

2016年10月28日 | 日々のできごと
              

天気予報通り朝から寒かった。
ラジオ体操から帰ると、舞ってきた柿の葉などが道路わきに吹き溜まっていて、冬を感じさせられた。
庭の木々の枯葉も目立ち始め、10時ころまで外の片づけをした。
ミニバラも病気の葉を摘み、消毒と、バラ専用のハイポネックスが買ってあったので薄めて与えた。
私の好きなミニバラは、年末の頃に選定していただいた花が咲き終わってから挿し芽したもの。

ダイモンジソウは、たくさん咲いているが、今年は雨が多かったせいか、葉の枯れが多く、さみしいし、色も淡い。

外が一段落し、パソコンの前に座ると寒いのでエアコンを入れ、さて、続きのDVDをしたが、
午前と午後と来客があり、思ったよりはかどらなかった。


夕方、DVDの大先輩(94歳)からメールが届いた。
昨日の私のメールへの返信だったが、
  「メール打ち 腕が震えて 誤字が増し」
と、ユーモアのある文面。
一人欠け、二人欠けと交流できる友だちも居なくなってさびしい限りと聞いたことがある。

「DVDの見本作品を参考にして、時間が空いたら是非作ってください」とのこと。
94歳とは思えぬ繊細で、センスのある素晴らしい作品にプレッシャーである。
これを解析してマスターできれば見事だが、まずは無理でしょう。
が、少しでも近づきたいとは思っている。


明日も寒そうだ。
集中して頑張ろう。





イルミネーション点灯式「あしかがフラワーパーク」

2016年10月22日 | 旅行
昨日(21日)、クラブツーリズム貸切りイベント「足利フラワァーパーク イルミネーション」の点灯式に参加した。
5時30分、「5,4,3,2,1」のカウントダウンで一斉に点灯した。

350万級の輝き。
今年のテーマは「動」。
光の動きのあるイルミネーション。色彩豊かな光が、物語調に変わります。
写真を撮るにも次から次と点いては消え、動きが忙しく、なんとかコンパクトカメラでおさめたものです。

天空の天の川と湖面に映し出されるピラミッド


銀河鉄道も、煙を出したり、星座が出たりと動いている。


童心に返って


湖面に浮かんでなお効果的。


大藤の棚


白藤のトンネル


日本の四季「こころのふるさと」

2時間の見学時間に光の移り変わりにゆっくりと腰を据えて楽しんでいる人たちもいる。





バラの園



所沢発10時30分のバスは、3台。
関東地方全体で、90代のバス、2500人のお客様貸し切り。
一般公開は22日から。

イルミネーションにしては、まだまだ寒さを感じず、ゆっくり見学することができた。


さて!さて!!
お楽しみはここまで!!!
文化祭まで待ったなしのDVD再編集に集中しなくては


雨上がりの一日

2016年10月18日 | プチガーデン
車が出かけて車庫の脇にホトトギスがきれいに咲いていた。
いつもは、夏の強い日差しに葉が焼けてあまりきれいと思わなかったが、今年の日照不足で、皮肉にもきれいに咲いていた。




雨上がりの朝、友だちがサクラソウの苗がほしいと言っていたので、ポットへ植えこんだ。

外へ出はじめると、したいことが次から次と・・・。
ダイモンジソウの花もつき始め、枯れた葉を取り除いた。



午後は、文化祭を間近に控えて、上映予定のDVDのリメイク版制作の続きに入った。
昨年放送した作品が、写真の動きと言葉の動きが早すぎたので、もっとゆっくり楽しんでいただけるようにと。
パソコンの微妙な加減で思うように進まず、思ったより四苦八苦している。


一日も早く仕上げてご案内したいと思います。

安曇野リンゴ 台風被害

2016年10月15日 | 日々のできごと


先週、夫の実家から立派なリンゴが届いた。
毎年のこと、早生種の津軽、中世種のシナノスウィート、シナノゴールドと送られてくる。
恐縮しながらお礼の電話を入れると風台風に襲われ、リンゴが落とされて畑一面真黄色だったと聞かされ、驚いた。
日本海側に抜けて大丈夫と思っていた。全国ニュースでも流れなかったと思ったが…。
後日のメールでは、落果は2トンもあり、37年ぶりの被害だったとのこと。
それなのに、こんなに立派なリンゴを送ってくださり、合わす顔がありません。
なんでその時にうかがい、お見舞いの電話を入れなかったのだろう。
また、夫も少し気になっていたが、リンゴを催促するようでなーとそ変な気を回してしまったそうで
二人で今までにない反省をした。


誕生日

2016年10月14日 | 日々のできごと
朝、ラジオ体操から帰ったら、留守電がはいっていた。
7時30分、孫二人から「おばあちゃん、お誕生日おめでとうございます」と入れ替わってのメッセージだった。
朝の忙しいのに、ありがとう。
夕方帰ってからお礼の電話を入れた。



午後の絵手紙教室から帰ると、祝いの絵手紙が届いていた。
最近勉強した、モギリアートや、クレパスとアクリル絵の具を使った花瓶、シャインマスカットもおいしそう。
ありがとうございました。

一つ歳を重ねても、数年前よりズット元気。
娘も「それは良かった」と喜んでいた。



宿題になっていた色紙の額縁は、皆、見事に完成させて持参していた。
この作品は、春の展覧会に出展することになった。


教室では帰りに残って、役員さんと文化祭レイアウトの打ち合わせをして、帰りは5時になってしまった。

「日向山」へ再び

2016年10月12日 | 山登り
北杜市白州町にある日向山へ6月に続いて2度目のトライ。今回はT夫妻を誘って。



天候もよく、山頂では八ヶ岳を展望しながら、楽しそうに先客の団体さんが昼食をしていた。

6月にもアップしていますので、順次、写真で紹介します。

やさしい登山道 


途中に垣間見る景色に癒されて


おぼろ昆布のように垂れ下がったいるのは、寄生植物のサルオガセ




6月にかいたもの






目的はカラマツの紅葉だったが、2週間ほど早すぎた。


気軽に歩けて、クセになりそうな山だ。

T夫妻も、2週間前の涸沢登山の疲れもとれていえ、楽しく歩くことができた。
近くだったら、「おらが山」と言いたいところ。

白州町は、水のおいしいところ。
大きなペットボトルかタンクを持っていくとよい。






運動会も終って

2016年10月10日 | 日々のできごと


天候不順で、順延になっていた孫の運動会も10月2日(小学校)と10日(幼稚園)に、ようやく終わった。

延期になった2日に小学校に着くと、娘から敬老席を案内され、「そうか、そんな年齢なのか?」と納得。
その日は日差しが暑かったのでテントの中で助かった。
丁度、その席の真ん前で、5年生の孫が応援団として、声を張り上げていた。
応援団は、入れ変わっても、女の子が前列、応援団長も女の子だった。
普段から何事も、手を挙げた順らしいが、今時、女の子の方が積極的なのかなと感じた。

高学年(5、6年生)は、騎馬戦の代わりに「本村ソーラン」といって、自校流の振付をされたソーラン踊りをした。
大太鼓のスタートで始まり、大きなかけ声とともにグランドいっぱいに踊る姿に、気持ちが一つになっていることを感じた。

何事も精いっぱいしている姿を見て、成長を感じ、ウルウルとしてきた。


後日、友だちからのメールで「バーバは弁当持参係よ! でも、声をかけてもらうだけでも嬉しいよ」と言っていた。

その日、我が家は、夕食を誘われたが、「山から帰ったばかりで疲れているから」と辞退して帰ってきた。


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10日は、近くの自治会で敬老会のボランティア(ハーモニカ演奏)をした。
ボランティアの協力は、他にマジック、ヴァイオリン、コーラスだった。
中でも、マジックも軽く楽しめ、コーラスはボランティアを主として活動しているもので、
指導者あり、介護士さんもありで、歌に合わせての手足の運動など、手慣れたもので盛り上がった。

ただし、出し物いっぱいで、お茶菓子をつまむ時間もなく、集まったお年寄りの皆さんの交流になったのかな?
と疑問を感じた。

一つ、気になったのが、10年も来て下さっていた94歳になる絵手紙友だちのIさんの姿が見えなかったことが気にかかっている。
ハーモニカを始めたばかりの頃から聴いてくださっている良き理解者なのです。
ずっとお元気だったので、何かの用事があったのでしょう。
次回の絵手紙教室でお会いできることを楽しみにしよう。




ガーデニングは楽し

2016年10月07日 | プチガーデン


すっかり秋らしくなり、庭の整理が気になってきた。
昨日から少しずつ外仕事を始めた。

スカシユリの球根を植え替え、植木鉢の菊、メキシカンセージー、コキアなど、表側に移動。

転び出たムスカリも、芽を伸ばしていたので、植木鉢に入れた。
いろいろな植木鉢に、種が飛んで生えたサクラソウが、良い苗に育っているので植えだした。
9月頃大雑把に植えたサクラそうが、プランターいっぱいに大きく良い苗に育っている。
まだ、植え広げられるが、プランターの数ばかり多くなっても仕方ないかなー。

目だった雑草を抜いたりバラの消毒をしたりと、お昼まで外にいた。

午後は、先日いただいてあった絵手紙の返事をかいた。





念願の「涸沢カール」へ

2016年10月02日 | 山登り
悪天候の続く中、きわどい天気予報に期待して、9月29、30日、10月1日と予定通りにでかけた。
前の2日間は豪雨だったというが、目的の涸沢カールでは晴天に恵まれ、ゆっくりと楽しむことができた。

写真は全て9月30日撮影

           涸沢槍      涸沢小屋      裏側に北穂高岳

この涸沢カールは穂高岳へ登る登山基地で、涸沢小屋から左に行けば奥穂高岳へ直登する。
かつて、10数年前の夏に右側から北穂高岳を経由して、穂高岳を縦走した。

今年は長雨が続いたため、ナナカマドの葉は枯れかかり、赤み色が少なく、素晴らしいとは言えない状態だった。



涸沢カールはテントのカラフルな花が咲いたようで有名だが、今年はそれも少なかったようだ。
会社にわがままを言って休んできというお兄さん、「豪雨の中のテントで2泊は地獄のようでした」と。



丁度16年前の夏に泊まった、涸沢小屋が懐かしく、建て替えられたテラスから前穂高岳を懐かしく写真に収めた。
その時には、この景色を背にシナノキンバイ咲く登山道を北穂高岳に向かって登って行った。



8年ぶりの本格的登山に、百名山の友、T夫妻を誘った。
ご主人は、来年は傘寿。
ゆっくり登山と言っても、こんな岩があったのかと思いつつ1歩ずつ足を運んだ。
私も、この春頃から、登山復帰に向けてトレーニングを重ね、何とかついていくことができた。


コースは、1日目、上高地からゆっくり4時間、横尾山荘泊
     2日目 涸沢カールへ3時間半、ゆっくり楽しんで横尾山荘泊
     3日目 山荘から帰宅

「年齢的にも、体力的にも、もう、来年なんてないかもしれないものね・・・」と、今年行けたことに天候にも、
案内してくれた夫にも感謝し、お互いに念願がかなって満足した。