四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

総務省もお尻に火がついた?

2011年05月15日 | 地デジ
震災後、世の中、地デジどころではなかった。

ゴールデンウィーク後からテレビで頻繁にアナログ終了のお知らせがながれている。
ここ1週間、デジサポから親切なコマーシャル。電波の調査員がお伺いしますと。


我が家では昨年からいたずら好きの夫が、地デジアンテナを買ってきて挑戦していた。
受信できないようで、今度は高感度のものを買ってきた。
高いところは危ないし、アンテナは老朽化して取り換えなくてはならないしと
私が反対していているので、留守中に何回も試みていたようだった。

4月中旬、地震も落ち着き、そろそろ結論を出さなくてはと、私の居る時に再度挑戦。
屋根の上の携帯電話と下で連絡を取り合って。
TBSはボーッと、埼玉テレビはきれいに映るがあとはサッパリ。


電波が来てないんじゃないの?

夫はしっかりあきらめ、「ケーブルテレビにするしかないか」とすぐにでも申し込めという。


しょぼくれている夫を見て、総務省に電波が来ているかの確認をした。
埼玉デジサポに問い合わせると、狭山市に受信障害はありませんとの返答。(4月中旬)
調査に来てほしいとお願いすると、電気屋さんを呼んでみてもらい、それでもだめだったら
という返事だった。
コマーシャルは調査員が調べて、電気屋さんにお願いしてくださいと言っている。
ご近所でも、電気屋さんが来てアンテナを上げたり、おろしたり。持ち帰っていた。
その旨話してもだめった。電気屋さんも余分なご苦労だ。
ケーブルテレビか地デジアンテナをつければ観れるといってスタートをしたではないか。
スカイツリーが完成するまで待てばよいのに。

その時思った。これでは7月一斉切り替えは無理だなと。

その後、上記のような親切な、焦ったようなコマーシャルが流れ始めた。