四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

心ほのぼの絵手紙展へ

2018年05月31日 | 絵手紙

毎年、このカラーピーマンのポスターで行われる展覧会。

毎年狭山市狭山台の会場の喫茶店「カフェド ちゃぁみぃ」には、この看板が目印です。

講師は、狭山市在住。書を得意とされるダイナミックな手法で、好きな講師の一人です。

                

 この展覧会は、講師の受け持っている2つのサークル と、お手伝いの講師や助手さんの作品も多いためか、見応えがあって楽しみにしている。。        

 

この作品は、鍋の販売の口上を書いたものと思われ、とても面白い。

こんな風な作品にするアイディアも展覧会の魅力である。

偶然にも、講師がおられて、使用している用紙や技法などもお聞きでき、新しい発見もあってラッキーだった。

また、亡くなられた元ジャーナル同好会Y氏の奥様も、数年前から始められ、上達してきた作品もあって嬉しかった。

 

 


亭主元気で留守がいい!?

2018年05月28日 | 日々のできごと

朝早く、夫が仲間と山に出掛けた。赤城方面の「荒山」と「鍋割山」へ。

赤城といえば「黒檜山」へは何回も行ったことがあるが、鍋割山のツツジが見事と聞いていたので行ってみたいと思っていたが、今回は、きれいな写真のおみやげで我慢しよう。

シロヤシオツツジとヤマツツジの競演

レンゲツツジ レンゲツツジはもっと遅いはずだが、同時に咲いていたのが珍しい。ミツバツツジも残っていたようだった。「とにかく、ツツジ、ツツジで綺麗だったよ」と。

他にも変わった花がたくさんあったようだ。これで夫も、凝っているA/4に綺麗な写真編集ができることだろう。

 

山へ同行した仲間は私の友だちのご主人方々。その中のKさんとはお互い留守と分かると朝からメール入ってちょっとした時間を共有することがしばしばある。今回は、私の方からメールをした。

「今日は、絵手紙に集中したいからゴメンナサイ」と。すると、「私の方も、俳句の締切が迫っているので・・・」との返事が返ってきた。「それでは、お互いに解放されたときにね・・・」ということになった。

私は、絵手紙の月刊誌8月号の特集で「今、夢中になっていること」というテーマで募集がある。それに挑戦してみようかと思い、締切まじかの今日にかけていた。ベテランだったら、サラサラだろうが、私など一日がかりだ。何とか形になったが、採用されたらこのブログにアップしよう。

やはり、イメージが浮かび始めてから、途中で遮られることなく集中できる時間は貴重である。

健康で働き者の夫にはいつも感謝しているが、1人の時間も何事にも代えがたいくらい大切である。

 


いきがい大学美術展へ

2018年05月27日 | 日々のできごと

友だち、さちゃんが属している「いきがい大学東松山学園」美術工芸科第24期 卒業生の美術展(川越市民ギャラリー)へ行ってきた。

          モーツアルトのアルチンボルド風       (ユガンダ写真で失礼します) 

さっちゃんは一日に展覧会をハシゴするほどに美術鑑賞が大好きな方で、10年ほど前に美術工芸科を受講した。その時の受講生での展覧会が9回目を迎えたが、さっちゃんは、絵を描くことに向いてないことがわかり、展覧会では、もっぱらパソコンを駆使して作品を作っているという。脇に元写真と説明が貼られてあった。元写真をフリーハンドで切り抜いて貼り付け、髪のカールはJTrimのフリーハンドでクルクルとするそうな。 

素晴らしい作品ばかりで、各所で入選された作品数あるという。

この作品は油絵で、偶然にも近くにお住いの方のようで、毎年繊細な絵に見とれています。

 

1時に当番が終わったさちゃんとお勧めのの「百丈」(川越市役所近く)で、お蕎麦を食べ、これまたお勧めのお肉屋さんでメンチカツを買ってきた。それぞれに分かれ、少しばかりのショッピングを楽しんだ。 

驚いたことに、若者の着物姿が多かったこと。

早速ネットで調べてみると、5年前から、「着物が似合う街川越」とし、8、18、28日の8の付く3日間「川越着物の日」とすることに決定。施設の入館料が割引又は無料、協賛店の看板がある店では何かのサービスもあるという。

久々の川越を楽しむことができた。

 


第18回おばあちゃんの小さな小さな作品展

2018年05月24日 | 日々のできごと

今年で91歳になったおばあちゃん。縁あって2回目から拝見しています。

                     

        

               アッシーさんを盗み撮り

それは、ジャーナルスケッチで、市内の「元気な高齢者紹介」という企画で、たまたま公民館で若い人たちに混ざってボランティアをしていたおばあちゃんを取材・紹介してから、この展覧会の度に拝見している。その時は2回目の展覧会だったと思う。

確か62歳で脳梗塞を患い、半身不随になりながら、重いカメラで取材活動。息子さんや同じ写真ークルの20歳も若いアッシーさんに助けられ、ますます不自由になった足を引きずりながら動物とニラメッコ。鋭い視線の写真を撮っている。じっとしていない動物でもじっくり構え、構図が決まっている。また、写真につけられたタイトルも良い。

                        息子さんのブログより借用

この書は、あえて不自由な左手で挑戦。毎回自分の心境を書いている。

大学ノート2冊には「うさぎのたわごと」といって、日々、思っていること、思い出など書き溜めたものも展示している。

その中に「好奇心と目標だけは生涯持ち続けようと決めている」と強い気力が書かれている。

また、何気なく歩いている人に聞いてみたいことがある「今まで歩ける足に感謝したことがありますか?」と。

「マヒして、歩るける有難さを思い知らされた」と。

健常だったらどんな人生だったろうかと思わさせる。

来客の芳名帳から、歴代市長、市議、大阪、北海道などからもおばあちゃんの交友関係にも驚きである。

 

10日間ほど、10時から19時まで、詰めているのに、喫茶店の食事だけでは飽きてしまうというので、リクエストに応じて梅干しのおにぎりに少々のおかずを持参したが、大阪からの若い親子も一緒召し上がってくれた。


:タイトルを入力すると作品を見ることができます。:

 


ジャーナルスケッチ 第84号発行

2018年05月22日 | ジャーナルスケッチ

1年に3回の発行となったジャーナルスケッチの発行も84号となった。

総会もあるため、1時間早くいって会計係さんと会計監査をした。

                        

会員も7名となり、今回は1名が多忙のため、欠稿となり、6名の作品で20ページ(表紙、裏表紙共で16枚)の仕上がりとなった。

5月の表紙担当者は、息子さん家族と同居のため、杉並に越されたが、年に3回の例会には通って来られるとのこと。積極的に読後感想など書いて皆さんを元気づけてくださっている。事実上リーダー的な存在である。

担当者の1ページを飾る原稿も、「狭山に戻ってきた自然」とあって、表紙共に5月らしい緑色が目をひいている。また、表紙と裏表紙には、南米ぺルーを旅した時に飛行機から写した鳥に関係した「ナスカの地上絵」を使っている。

製本の後は総会をし、その後、いつものように、前号(83号)の感想を述べ合った。

お二人が書いてきてくれた内容にそれぞれが付け加えてディスカッションをした。

私がとても気になっていた読後感想「田部井淳子の山登り半世紀を読んで」は、だらだらと8ページにもなってしまったと反省していたが、エベレストに登る下準備として初めての海外遠征(アンナブル名Ⅲ峰)の苦労話を知って、関心を持って読んでくださったようで嬉しかった。今回の84号は、「その2」となって、いいよ世界初の女性エベレスト登頂となる。かなり時間をかけた。

はて、さて、その反響は?9月の85号例会までお預けだ。


その後、駅前のライブステーションにて懇親会。遠くから来ていただいても充実した一日だったと思う。


見通しがついて

2018年05月20日 | ジャーナルスケッチ

数日前の天気予報から、打って変わっての良い天気。

朝いちばんで、以前から花を分けてあげると声をかけてあった友だちがやってきた。

あれもこれもと(キョウカノコ、ハクサンイチゲ、メキシカンセージー他)数種類を自転車のかご、前後いっぱいに入れて帰っていった。友だちOさんは、自宅の裏に自分専用の花畑を作っていて、それはきれいに管理している。

 

 ガーデンの花   キョウカノコ               バイカウツギ

 

今日は夫が朝早くから山に出かけた。

さて、いつも世話になっている夫には悪いが、今日はマイペース。ジャーナルスケッチの仕上げといこう。

読後感想は、ただただ長くなり、何とか短縮しようと無理するとつじつまが合わなくなる。印刷してから繰り返し読み返す。

夕方に何とか見通しがついた。印刷は明日にしよう。

夫からは、関越の上里SAを出たが交通事故で大変な渋滞にはまり、遅くなりそうとメールが入った。

おかげで、ブログ更新ができた 現在19時。

 


NHK学園絵手紙展へ

2018年05月16日 | 絵手紙

絵手紙の創始者、小池邦夫は講演会で、「武者小路実篤」に影響を受け、「詩、書、画」を一緒にできないかと模索してきたと話されていました。 

「誰にも読める字、自分の言葉で」。と力を入れて。

さすが、たくさんある作品の中でも同じ言葉はなかったようだった。

 

東京都美術館にて、行われているNHK生涯学習絵手紙展に回った。(18日まで)

展覧会の作品は800点。すべて額縁に入って展示されている。

縁あって、私も7人のグループの一員として、出展させていただいた。

1枚として同じ言葉はなかった。

写真撮影もOKだったが、光が入ってしまったので、こでは作品集の中から借用した。

奨励賞とプラチナコーナー(85歳から95歳までの方が載っている)。

高齢になっても好きなことのできるしあわせを思う。

作品集には出展者全員の名前が載っている。 

 


朝から パソコンに向かって

2018年05月15日 | ジャーナルスケッチ

一週間前に咲きだしたコマクサが3輪開いていた。奥に蕾がもう一つ。

 

一週間後に控えたジャーナススケッチ発行に備えて、原稿の詰め入っている。

私にしては進んでいる。

それには、前回のダラダラした文章を繰り返さないため。削るところは削る。

一日中座って腰が痛くなった。

まだ時間はある。ゆっくり推敲しよう。

 


コマクサが咲きました

2018年05月12日 | プチガーデン

一昨年、粉のような種をいただいて蒔いたコマクサ。3年目にして花をつけました。

 

                   5月11日

        5月2日                               5月9日

種は、コマクサ保全のボランティアをされていた方からいただいました。

今か今かと発芽を楽しみに・・・・。日照りの調節、水やりなど、夫が日々観察していました。

4月には中心に赤い点のようなものが見え、あれよあれよという間に花茎が伸びてきました。

一鉢に2芽ずつ。みんな育ってくれると良いが・・・。

「これが育ったら大したもんだよ」といわれましたが・・・・。

コマクサさーん! 見てくださっているかしら?

山に行っていたころは、八ヶ岳、北アルプス、北海道の旭岳、赤岳。近くでは白根山など一面に咲いているのを見たものです。

 


ついに来た「タイトル募集」

2018年05月11日 | ジャーナルスケッチ

連日の寒さから解放され、近くのソバ畑とお茶畑がすっかり緑が鮮やかになってきた。

お茶畑には防霜ファンがついている。我が家の裏の畑では、昨夜、防霜ファンが回っている音がした。


特に予定もなかった大型連休中に、頭から離れなかったジャーナルスケッチ84号。前号で苦労した読後感想の続編。前号では、まとめ方が悪くページばかりがのしてしまったので、何とかまとめることを考えなくてはと、ブログのことも忘れて寒さに震えながらパソコンにかじりついていた。

数日前、ついに担当者からタイトル募集、懇親会の会場決定のメールが入った。

珍しく、タイトルを送ったのは私が一番先だった。他の方々は懇親会の返事のみ。「タイトルは締め切りまでには送ります」との返信だった。会員の皆さんは、お忙しそう。

そういう私も、今日の絵手紙教室が終わって、ホット一息。