四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

水野の森の曼珠沙華が見ごろを迎えましたが・・・

2012年09月30日 | 
1週間ほど前からちらほらと咲き始めていた曼珠沙華。
別名「彼岸花」といわれるようにお彼岸に咲きますが、今年は暑かったせいか、
水不足からか、咲き始めが遅かったですね。




地から出る芽とつぼみが同時です。
つぼみが見えたと思ったら黄緑色の花茎がニョキニョキと伸びて瞬く間にこのきれいな花になります。
咲くときには葉がありません。
同じく咲くときに葉のないコルチカムが今盛りに咲いています。


散歩方々どうぞ。

というものの、台風がすごそこまで来ています。
強い雨に打たれてしまわないか心配です。


昔から田んぼのあぜ道にネズミよけに植えられ、
お墓では幽霊花と呼ばれていました。
真っ赤な花は火事花とも呼ばれて、昔は屋敷には植えてはいけないと言われたものです。
せっかくのきれいな花も縁起の悪い花と言われていました。、



食事会

2012年09月26日 | ジャーナルスケッチ
先日のジャーナル同好会1時から4時半の後、女性だけで食事会をした。
それは8月にご主人を亡くされた方Kさんを励まそうという趣旨からだった。

病気で覚悟されていたようだったが、やはり、気落ちして、9月号の原稿どころではなかったようだった。
でも、少し立ち直って元気な顔を見せてくれたことがうれしかった。
参加された5人のうち3人がご主人を亡くされ、その時、事後処理の大変さを聞いた。
Kさんはこれから1人で暮らすのに、古い家を直して住もうかどうしようかというと
みんなが、駅の近くの賃貸が良いと勧めた。
ほかにパソコンのちょっとした疑問など、どこかいつもの食事会、宴会と違う楽しいひと時だった。

ジャーナルスケッチ9月号「狭山と私」

2012年09月25日 | ジャーナルスケッチ
同好会誌「ジャーナルスケッチ9月号」は毎年共通テーマの特集号となる。
今回のテーマは「狭山と私」。




今月の表紙担当者は、「表紙担当はストレスだね・・・」と言いつつ
市内を代表する景色を写真に収め素晴らしい表紙が出来上がった。
表紙には市役所、入間川、駅西口、裏表紙にはお茶畑。
表3には狭山市の由来、地形、産業、戦後からの歴史など。
どんな資料を見るよりも、一目瞭然。


会員のほとんどがバブル全盛の頃の転入者。
原稿は、人それぞれ、いろいろな経緯があって「終の棲家」が狭山市になりつつある。
どれもその家族の歴史を感じ、興味深い。
それとは別に原稿の1つに「明日の狭山市をイメージして」がある。
狭山市の基本計画を参考に計画と現実を比較し、ハード、ソフト面で住みやすく、
都心回帰の傾向にある中で、人口減少をおさえ、財政的にも健全である狭山市を期待すると
6ページにわたる記事がある。
この記事は私的ではなく、公的機関において読んでいただきたいような内容だ。


ちなみに私のタイトルは「第2の故郷となるまで」
42年前の初めての狭山市の印象から驚いた自衛隊航空機騒音、徐々に狭山に慣れ親しんできた様子を書いてみた。


絵画展(日本画) 渡辺子之吉さん

2012年09月23日 | 日々のできごと
水野公民館で私の知り合いの渡辺さんの作品が展示されています。

自宅を新築してから、襖に山水の絵が欲しくなり、自分で描くしかないと日本画を習い始めたという。

八幡平


中国 黄山


この山水画の世界。かねてから行きたいと思っていた。
今の世情では程遠くなってしまった。

ガマズミとヒヨドリ


素人目ながらこれが一番日本画らしく思う。



始めてからもう、何年になるのだろうか。
まだまだ、人生の中での通過点だという。

20数年前、書道のサークルで一緒だった。
「男性は集中できる時間があるからいいなー」なんて思っていたけれど、それだけではない。
やはり、努力だと思う。
継続は力なり。

展示期間はここ数日。たくさんの作品を運びこんで展示期間が短すぎてもったいないようだ。

今時のマタニティクリニック

2012年09月22日 | 日々のできごと
娘が出産した。




産湯の後、体を温めるために保育器へ。
生後1時間。「のどが渇いているでしょうからね」と助産師さんからミルクをもらっている。
哺乳瓶でなく小さなカップのようなものでゴクゴクと。10ccほどあっという間に飲み干した。


3年前に開業した東久留米市のこのクリニックは立会い出産用の部屋が2室。
出産時、入ってよいのは夫と、子ども、妊婦の実母のみ。
私は廊下と病室を行ったり来たり、生まれてから部屋に入った。
とりあげられた赤ちゃんは、隣の新生児処置室で様子が写され、
まだ分娩台で処置をしている産婦がモニターでみることができる。
その後、産湯が終わりきれいになって、保育器に入って戻ってきた。
体温が落ち着くまで2時間ほど保育器の中で過ごすらしい。
産室は奥まっていて、廊下までもがパパ以外の男性は禁制。
長い時間病室で控えていたジイジも呼んで対面することができた。

立会い出産について、私は抵抗を感じていたが、以外にもジイジは「いいんじゃないか、
この間も先生が産婦になってテレビの性教育でやっていたよ。小学生の高学年だったけど」と。
パパや、1年生の孫はママを一生懸命励まし、応援し、生まれてきたときはかなり感動したようだった。

産みの苦しみをともに味わい、命の大切さが伝わったことと思う。

もう一つ、この病院は休日の出入りは裏口からインターホンを押すと、事務室からオートロックで鍵が開く。
セキュリティがしっかりしていて安心だ。
休日でスタッフが少なく、待ち時間に買い物に出たくても手を煩わせるようで遠慮した。

帰りの車の中で、娘からの電話。
「みんながお休みの日でよかったー。ありがとう」と。
今までのいろいろな心配が一気に吹き飛んだことだろう。


さて、現実にもどり、25日に控えたジャーナル同好会例会に向けて
原稿の詰めにとりかからなくては


武蔵自治会敬老会

2012年09月16日 | 日々のできごと
敬老の日を前に、今日は公民館で自治会の敬老会が催された。

40数年前、当時の新興住宅地に入居した自治会では、若者は家を出て周りは高齢者ばかり。
我が家もそろそろ仲間入り?
最近は記念品だけで済ませている自治会も多いというが、この自治会では顔を合わせることが大事と
自治会役員さんも高齢者がお世話してくれている。
それも元気のみなもとかもしれない。



それでも参加者は対象者の半数くらいか?
本日の出しものは、マジックサークルの方を招いていた。

秋刀魚のトマト煮

2012年09月15日 | グルメ
秋の味覚「秋刀魚」が手ごろな値段で手に入るようになった。

友だちに教わったレシピで料理してみた。
味は絶品。

材料  秋刀魚   2本
     玉ねぎ   中 1ケ
     トマト水煮缶 1缶(400g)
     水     200cc(もっと少なくても良いかも)
     酒     50cc
     塩、胡椒  少々
     ニンニク  1カケ
     セロリ   (なくても)

作り方 秋刀魚は3~4cmに切る。
     玉ねぎはざく切り。
     ニンニクは皮をむいてみじん切り。

     圧力鍋(活力鍋)に水、トマトの水煮、調味料を入れて沸騰。
     秋刀魚、玉ねぎ、ニンニクを入れ沸騰してから弱火で15分。
     その後、適宜煮詰める。

    
調味料は大したことがないのに、玉ねぎの甘味でとてもおいしく出来上がった。
骨まで食べれてgoodな出来栄え。好評だった。

トマトは畑でたくさん収穫されたときに水煮して冷凍してあったものを使った。


このところ夜のウォーキング中にお料理の話題になる。
それは夏野菜が偏ってとれ過ぎて、その処理・加工に関する類。

先日は「干し野菜のカレー」というのを差し入れていただいた。
カボチャ、キノコ類、なす、ピーマン、トウガラシ、オクラ、じゃがいも、庭先にあるハーブ類等。
粉末カレー粉を使ったという。
「夏野菜の消化のためよ」なんて言われたが、これも美味だった。
来年は挑戦してみよう。

仕事と遊びと

2012年09月12日 | 日々のできごと
まだまだ日中は真夏の暑さ。

朝、夕はホッとするほどの涼しさに、救われます。

久しぶりの仕事でも、頑張ろうという気になります。
今日は日陰の部分の草取りをした。長いこと気になっていたところがきれいになった。
自己満足だが、「仕事をしたー」という気になった
人は「この暑いのにご苦労さま」と言ってくれる。
仕事では身体が許す範囲で出来る限り美化を心がけている。

仕事が終わっての午後は友だちS・Nさん宅をを訪問した。
6月のコンサートでお会いして以来でした。
彼女はパソコンを趣味として、たまに間違いなど教えてくれる私のブログの応援者。
写真などを楽しみにしてくれている。
ブログも投稿が間延びしてしまうと、いつも「止めてしまおうかな」と思いながらも
この励ましになんとか続いています。

S・NさんのDVDスライドの精進は著しく、私も「高原の思い出」を作成してお土産にした。
いつも感心することは、話すことをメモして待っていてくれること。
パソコンのこと、旅のこと、日常のことなど2~3時間の間に話すことを忘れてはいけないからと。
見習いたい。

あっという間の楽しい半日だった。
ありがとう




夏と秋とが交錯して

2012年09月10日 | プチガーデン
今日も外は夏の日差しですが、窓からの風は秋を感じさせてくれます。

夏の暑さに疲れたプチガーデンでもタマスダレが秋らしさを醸し出しています。




芙蓉は真夏の暑さにもめげずたくさんの花をつけて咲き誇っていましたが、再び大きな花を開いてくれました。



どちらも2度咲き。ガーデンの優等生です。

ぶどう館ライブコンサート

2012年09月08日 | 日々のできごと
ここ数日、涼しくなって正直な身体が元気になってきた気がする。
仕事から帰って、数日前から手掛けている「DVDスライドショー」を完成すべく
パソコンに向かっていると、さわやかな風に乗って賑やかな音楽が聞こえてきた。
そうだ、今日は「ぶどう館ライブ」の日と気がついた。
さっそく友人に電話して、いつものウォーキングを30分早めて家を出ることにした。



会場の宮俊ぶどう園に着くと、すぐに焼きそばとお茶(又はビール)が振る舞われた。



中央に赤いTシャツを着て歌っている方が、ここのぶどう園のオーナーです。
「ぶどうの仕事で疲れてしまって、声が出なくて困ったよ」と言っていましたが、
なかなかどうして、ポップス系に乗りのりでした。

全体的にいつもと違った傾向だったのでお聞きしてみると、毎年固定した3つのグループに、
ゲストとして1グループを招待しているそうです。

私の中では、昭和歌謡を平成生まれの女の子がボーカルを努めていたのが楽しめた

これは毎年ぶどう園が一段落した土曜日(9月の第1土曜日?)に開催しています。

ちょっと変わった雰囲気のコンサート。
涼しい夜風と音楽に、夏の疲れを癒され、元気を取り戻してきました。


その後、30分ほどのウォーキングをして帰った。