四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

「ジャーナルスケッチ79号」発行

2016年09月27日 | ジャーナルスケッチ
「ジャーナルスケッチ79号」発行のため、市民会館で製本作業を行った。

これは、完成した冊子を自宅で広げて写真に撮ったもの。

             裏表紙                                 表紙

表紙は、8月にみてきた「田んぼアート」の写真を使い、裏表紙の絵手紙は、この冊子の挿絵に使う目的で描いたもの。
隣に座ったS・Tさんはその裏表紙をみて、「今の私にぴったり」と言っていた。
自分へのメッセージのつもりでかいたが、会員も高齢となり、皆さん、うなずかれるだろうな・・・。

製本作業の後は、軽いお茶をしながら、前回5月号(78号)の感想や質問などを語り合った。
数日前に会員の一人からメールで送られてきたA/4 3枚に書かれた6名の作品のコメントを
中心に意見を出し合った。
送られてきた感想には、執筆者の原稿をより一層詳しく研究されてあり、さらに深みある内容となった。
特に、経済の記事の中でマイナス金利、ビットコインなどの難しい話題もでた。
私にとっては、数少ない勉強の良い機会である。

例会の後は久しぶりの懇親会となり、韓国料理の「こちゅ」(新しいお店・会員の知り合い)で楽しんだ。
料理も、幹事さんの計らいで辛みも高齢者の口に合うような味付けにしていただけて、とてもおいしく、
仲間でシェアしあっていただいたので、数多い種類をおなか一杯ごちそうになることができた。
これも、長いお付き合いだからできることかな・・・。

食後は全員で「高倉町珈琲」へ移動。
静かな席で、おいしいコーヒーで仕上げた。




イオン狭山店 改装オープン 「絵手紙展」

2016年09月25日 | 絵手紙
イオン狭山店 「改装オープンで声がかかり、『合同絵手紙展』をするので、観てください」と絵手紙教室の講師から紹介があった。
時間の空いた今日、絵手紙友だちのIさんを誘ってでかけてきた。





「四季彩の会」は講師が中央公民館で持っている教室である。

はがきも落款から察すると講師の作品がかなり多くを占めていた。
日々、精進していることを察する。

展覧会をみるといつも反省である。


店内は、あまり見てないが、各所に椅子を配置し、くつろぎやすくなったような感じがする。
通りかかった方が、椅子で一休み方々、絵手紙のほのぼのした雰囲気を感じてくれると嬉しい。


今、16時。
さて、これから同好会誌「ジャーナルスケッチ9月号」の目次ページの印刷にとりかかろう。
これで、27日までの準備OKとなる。

絵手紙展は10月2日まで。


友だちの古希祝(モギリアートでプレゼント)

2016年09月23日 | 絵手紙


連日の雨で夜のウォーキングができず、また、友だちも風邪気味でしばらくご無沙汰だった。
今日は丁度都合がよかったので、ウォーキングの時間にささやかなパーティーをした。

絵手紙教室の宿題だったモギリアートの作品も額縁まで完成した。
自分の作品は、アートのテーマが野菜なので、菜園のピーマンを使った。
額縁は、ダンボールをを2枚重ね、色紙を中心に外へ5センチと、6センチの枠に切り抜き、
裏側から出し入れできるように扉にした。
教室ではここまでの作業で、あとは宿題となったいた。

祝いの額は、ダンボールをラシャ紙で包み、色紙を上に貼った単純なもの。
シンプルで思ったより引き立った。
友だちT・Mさんは、「ぶどうが素敵、言葉が素敵、台紙の色がマッチしてとっても良いね」と大喜びだった。
眼鏡をかけずに見た時は、ぶどうは描いたものと思ったらしく、眼鏡をして「新聞紙を使ったモギリアート」に
感心していた。

私の額は、アクリル絵の具を重ね、模様を浮き立たせるテーマだった。
淵の色も悩み、黄色に黒を少し入れ、緑色がかった色にした。
模様は、土台にクレヨンを使い、厚めに絵具を塗り、乾かないうちに割りばしで干支の古代文字を書いた。
土台の色が多くて、うるさい感じに仕上がった。
「ま、いいか!」これもはじめての経験だから・・・。
教室の後、集中した2週間だった。

一つ片ついてホッとした。


そう、そう、お茶うけには、昨日のエミールで買っておいた生のイチジクがトンガリ帽子のように丸ごと乗ったショートケーキ。
あーッ、写真を撮っておくのを忘れたワ!!
見た目も味も素晴らしく、ボリュームもあったので、1つは食べきれなかった。



「エミール」のケーキで誕生祝

2016年09月22日 | グルメ
夏休みが終わってしばらくしてから、娘から「22日は○○4歳の誕生会をするので都合がついたら来て下さい」とのメールがあった。
丁度、他の予定がなかったので、快諾した。
プレゼントを検討したが、早速に決まらなかったので、ケーキを持参することにした。



そのケーキ選びも希望があって難しいので、自分たちで注文して、こちらで行きがけに寄って行くことに。
さすが、勝手知ったる、こちらからが都合がよい、『新所沢の「エミール」に予約しておいたからよろしく』と。

予定の時刻より少し早く到着すると、パーティーが始まる前に、本日のプログラムがありますとお姉ちゃんの説明。
本人の挨拶があり、幼稚園の運動会にする踊り、お姉ちゃんのソーランなど、それぞれが精いっぱい声も出して、
本気で踊って見せてくれた。よく覚えたものだと感心する。
運動会にも行ってみたいが、都合がつかない。
つづいて、ビンゴゲーム。一位、二位、三位と表彰式。
ママが用意してあった4歳の誕生日プレゼント。
おわりの挨拶など、おもちゃのマイクを持ってなかなか堂にいってる。
歳の離れたお姉ちゃんが脇で進行している。



デコレーションは、希望のキャラクター「リラックマ」をキャラメルシロップであしらい、苺もたっぷり入っていた。
おもちゃほどの金額だが、さすが味は抜群。
デコレーションの押しずしに、スコッチエッグでママも頑張っていた。
久しぶりに楽しませてもらったパーティだった。



ケーキ屋さんは、すっかりハローウインムードになっていた。
それにしても、ここは、番号順に会計をするほど混んでいる。


モギリアートで「色紙」

2016年09月18日 | 絵手紙
絵手紙教室9月のテーマは『モギリアートで「色紙」と段ボールの額』だった。



どちらも未完成で、宿題となっていた。
新聞のカラー部分をちぎって表現する。
思ったより楽しく、間もなく古希を迎える親友にプレゼントを思いつき、続けて作った。
30年間、夜のウォーキングを続け、酸も甘いも分かりあっている友だち。
山の話に付き合って、山歩きに目覚め、病み上がりには、ゆっくりペースでお付き合い。
全てを見透かされているような大切な友だち。

ぶどうのモデルは、ピオーネだったが、一色だと地味になり、思い切っていろいろなカラーを入れた。

額縁は、手がかかるし、どうしようか思案中。
宿題の自分の額縁は明日にでも作ろう・・・。
いやなことは後回しになる、悪い癖



昨日は孫の通っている幼稚園の封筒で手紙が届いた。
運動会の招待状かしらと開いてみると、二人の顔が描かれている。
どうも、おじいちゃん、おばあちゃんらしい。
そして、「いつまでも元気でいてください」と。
そうか、敬老の日だったのだ。
お礼にと電話をしたが留守だったので、モギリアートで手紙を書いた。
「いつまでも、いっしょにおでかけできるように、げんきでいたいよ」と。
明日には届くだろう。






久しぶりに太陽を浴びて

2016年09月17日 | プチガーデン
昨日でジャーナルスケッチ9月号の原稿印刷が90%終わった。
まだ、10日も余裕がある。こんなことは奇跡に近い。
あとは、会員のタイトルがそろってから目次の1ページを印刷するのみ。
湿気があるせいか、表紙用の厚い用紙はプリントの時に重なって出てしまい、何回も手をかけた。


今日は、気になっていたサクラソウの植え込みをした。



春にこぼれた種から発芽して、良い苗ができているなーと思っていたが、暑さや、長雨でとろけるようになってきた。
今からすれば復活するだろう。
少しずつ植えだしてあげるのがコツ。
毎年、あとでもう一度なんて思っても、寒くなると苗のほけが悪く、成長しないので、一応、苗床から植えだした。


夏が過ぎて、このミニバラが元気に咲いている。
もう、長いこと咲いていたので、色があせてしまったが…。



数年前にさし芽したこのバラは、親元では、消毒を逃して、咲いていないという。
私は、葉が黄色く見え始めたところで、消毒した。バラは、根気がいる。

久しぶりの太陽に浴びたので、昼寝が気持ち良かった。

夕方、ヤオコーまでお使いに出掛け、知り合いに何人もあって、帰りが遅くなってしまった。


シコシコと出来ることから

2016年09月13日 | 日々のできごと

                  遅咲きの「百日紅」 今が満開


台風が落ち着いたと思ったら、秋雨前線で気が重いが、落ち着いて家の中での作業が進む。

先週の絵手紙教室で未完成の作品作りをした。
文化祭と、来春の展覧会に向けて欲張りなカリキュラムとなり、宿題となってしまった。
色紙に新聞紙の色刷り部分を使って、「モギリアート」。
先週用意していった画材「ピーマン」が傷まないうちにしなくてはと、先延ばしにはできない。
やってみると楽しいものだ。
ついでに、間もなく「古希」を迎える友だちにも作ってプレゼントしようと、テーブルの周りはまだ新聞紙だらけとなっている。

そんなことに夢中になって、27日発行のジャーナルスケッチ9月号のタイトル募集の一斉メールを忘れそうになった。

いつもだと、2週間前は、原稿書きで四苦八苦しているところだが、今回は当番月とあって、表紙、目次、裏表紙など、
4ページ余分にしなくてはならないので、早めにスタートした。
この絵手紙が終わったらとりあえず印刷に取り掛かろう。




奥武蔵「蕨山」へトレーニングに

2016年09月11日 | 山登り
この季節に奥武蔵の山へ登ることはあまりないが、今回は、9月末に行く、北アルプス涸沢カールに行くためのトレーニングである。

             

日曜日というのに登山者には一人もすれ違わなかった。珍しいことである。         

8年ぶりに履く登山靴が足に馴染み懐かしくて写した。
この春、トレッキングを再開した時には、重く感じて、スニーカーから軽登山靴と、順に慣らし、ようやくフィットした。





林道を20分ほど歩き、いよいよ登山道に入り、沢の音が聞こえだした。
先を歩く夫が、沢を渡るのに「足元滑らないように気を付けて、水の中に入ちゃってもだいじょうぶだから・・」いつもの注意。
私はそれどころか、久しぶりのマイナスイオンを浴びて涼しげな清流にカメラを向けている。
心配するその背中に目がついていたら、お目玉だろうな・・・。



胸突き八丁の岩場を過ぎ、稜線に出たと思ってホッとしたのも束の間、行程はまだ半分。
何回も登ったが、雪の中で歩いた時には、岩のきつさは感じなかったから・・・。



雨の多さからか、キノコが花を咲かせていた。
秋を感じる。


朝、所用を済ませ、思いつきで出かけたのでスタートが遅く、登山開始が10時。
コースタイムが地図上の2割増し。「ウーン、年だなー」と感じる。
それでも山頂に立った気分は「スカッ!」
冬には、上州の山々までも望めたが、今回は、武川岳、双子山など、昔登った山々を懐かしく眺めた。

山はスタートが早くなくては気合が入らない。
夫からは「よく引き返すと言わなかったー」と及第点

これで「涸沢カール」には何とか行けそうだ。

涸沢カールとは、穂高岳を目の前にした紅葉のメッカです。



ぶどう園コンサート(宮俊ぶどう園)

2016年09月10日 | 日々のできごと
ぶどうの収穫も終盤になってきました。
台風と異常気象、大雨など被害が出たこの地域で、ぶどう園も影響はあったでしょうが、
10数回目を迎えた恒例のコンサートが行われました。

地元に住むご夫妻。サークル名は「回転木馬」。


ギターが得意なご主人と、高音のきれいな声量で歌うこの女性のファンです。
いつも早い出場のため聴きそびれている。
今日は、このコンサート初めての友だちS・Nさんを誘って、早めのスタートだったので、聴ことができた。
50年前、初めて二人で歌ったという「ささ舟」の高音とキーボードの哀愁あるメロディーに
爽やかな秋の風邪が頬をサッと通り過ぎて行った。
夏の暑さを持ち去ってくれるひと時だ。

出演は、他に園主のグループを含め5つほどのサークル。
宣伝も、プログラムもないが、毎年大勢のファンが集まっている。


マイギャラリーで饅頭でランチ

2016年09月02日 | グルメ
年に3回、年賀状と暑中見舞い、誕生日と、友だちからの絵手紙でマイギャラリーが入れ替わる。
絵手紙の友だちが見たいというので、夏休みも終わり、一段落したので招いた。



自分の作品(自分の作品は投函する前に印刷しておいたもの)もあわせて約20枚。早々の暑中見舞いから残暑見舞いまで。
すかさず、友だちも「私も持ってきたのよ」と、バックからタブレットを取り出し、おさめたものをみせてくれた。
それは、便利良い。大きくしたいところは拡大される。スマホと同じだ。



久しぶりに田舎の母の味のおまんじゅうを作ってみたくなった。
ナスがとれるようになる夏にぜひ作ろうと思っていた。何年振りかである。
粉は、蒸しパンミックスで大丈夫と、友だちに聞いていたので初めて使ってみた。
まあまあ、使い勝手は良かった。
こね方が足りないのか、肌が汚い。
あんこは昨夜に炊き、いただいてあったサツマイモを台にして川越名物「芋恋」のように。
ナス味は、細かく刻んで生のまま砂糖、みそで直接くるんだため、ナスの香りがとても良い。
どちらもそれはおいしかった。
友だちも「珍しいものと言って」喜んで召し上がってくれた。
お土産にあるおやきは、ナスを味噌炒めしてあるので、油っぽく、せっかくのナスの香りが乏しい。
今度はもっと時間をかけてみよう。

冷やしておいた冬瓜の煮物、数種の漬物。お持たせのフルーツ等。
約3時間のおしゃべり。

見栄を張らずすべて自分流。
これもまたよし。

夕方は、富士山に行っている夫の代わりに、畑に行って野菜の収穫をした。