四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

清瀬 南口ふれあいどーり

2015年06月30日 | 日々のできごと
娘から10時半ころ「突然ですが、これから時間があったら子どもの留守番お願いできますか?」との電話。
上の子の授業参観で下の子を保育園に預けていたけれど、プールに入るから体温を測ったところ
熱があるからと、お迎えの連絡があったという。。
「都合が悪ければ、授業参観に行かなければいいことだから・・・」というが。

急遽、友だちと最新のDVD鑑賞の約束を早めに繰り上げ、行ってあげることにした。
電話の向こうで「友だち、K・Mさんにゴメンンナサイ」と娘が言っている。

今日は、車がなかったので電車で出かけた。
所要時間は1時間弱。車でもさほど変わらない。
清瀬駅前の今にも区画整理されそうな商店街の細々した店を横目に向かった。

昼寝をしていた2歳半の孫の寝起きはよく、ママが帰るまでご機嫌よく遊んだ。
微熱はあるが心配はいらないだろう。

帰りには、商店街で普段使いの衣料品など、使い勝手のよさそうなものが目に付き
これから重宝しそうなホームウエアなど数点買って帰った。
わざわざ買いに出るより、手ごろなものが買えてよかった。



「今日もうまかったよ」心に響いた言葉(月刊絵手紙7月号)

2015年06月25日 | 絵手紙
外出から帰ると、留守電に絵手紙講師からのメッセージが入っていた。
「7月号に掲載されていましたね、おめでとう、ほんとにうれしいわ」と。

翌日は友だちのH・Sさんからの祝いの絵手紙が届いた。 

        

また同好会のI・Iさんからも「ほんとに嬉しかったわ」と電話が入った。




作品は昨年の11月、市民文化祭のプログラムのカバー用に依頼され
何枚もかいたうちの一枚を冬のうちに投稿していた。

月刊誌には、「自由絵手紙」「初心の一枚」「旅先からのたより」「心に響いた言葉」など
毎回テーマがあって、投稿を呼びかけている。


翌日講師にお礼の電話を入れると、
「イヤー、ほんとに響く言葉ね、12000の家庭で共感されたのではないでしょうか」と。
始めのうち理解できなかったが、月刊誌の購読者が、12000人いるのかなと気がついた。


二人の暮らしは味気ないものだが、定年後はたびたびこんな感謝の言葉が聞けるようになってきた。
お互いさりげなく気を遣い平和に暮らしていきたいものである。


皆さんありがとうございます。


ジャーナル同好会の集まり

2015年06月23日 | ジャーナルスケッチ
梅雨本番。
アジサイが輝いている。
次から次と咲くアジサイを玄関に差し替えている。




今日は、狭山市駅の「LIVE STATION」でお昼を兼ねて、ジャーナル同好会の代表で5月に亡くなられた
「Tさんを偲ぶ会」と「今後の会の方向」についての話し合いが行われた。
会は、総務と企画係が積極的に進行され、全員が存続の意向となり、代表も決まった。
そして、Tさんの遺稿集を制作することになった。

次回の集まりの会場予約のため、駅近くの集会所に立ち寄った。
公民館とは組織が違うということで借りることができなかった。

長いこと待った後、なぜか狭山市駅まで戻る気になれず、入曽駅まで歩いて帰った。
時間はもったいないと思ったが、仕事を辞めてから運動不足を感じていたので、
体調が復活していることを確認しながら歩くことができて心地よかった。

会議の会場は後日手配するとしよう。



お父さんありがとうビール(よなよなの里)

2015年06月21日 | 日々のできごと
24日のスライド学習に向けて最終の追い込み。
パソコンに向かっていると、宅急便が届いた。
蓋を開けると、「お父さんありがとう」の言葉が、ピョンと立ち上がってきた。



「おとうさん、ビールを飲んで疲れを癒してください」と、娘のようなメッセージカードが入っていた。
キリンビールでも、アサヒビールでもなく、「エールビール醸造所」となって、5種類で10本入っている。
パンフレットには、柑橘系、青リンゴを思わせるさわやかな香り、英国で人気の個性的で濃厚な黒ビールなどと
1種類ずつ解説がついている。
本格的な酒飲みには座興だろうが、飲めない私でもちょっと含んでみたい衝動に駆られる。

明日、孫の留守番を頼まれている。
早速、ジャガイモを掘って届ける準備をしている夫である。


川越市民ギャラリー展覧会と大雨と

2015年06月17日 | 日々のできごと
生きがい大学東松山学園の卒業生同期のグループが毎年行っている美術展。
友だちS・Tさんから案内状が届いた。
そして昨日のS・Tさんのブログには
 ーお願いです。このブログをご覧になった方で、時間のある方もない方も、
  ぜひ川越市立美術館市民ギャラリーへ足をお運び下さいませんか。
  市民ギャラリーは入場無料ですー
とユーモアたっぷりだった。



今日は、S・Tさんが午前中会場当番とあり、午前中時間が取れたので出かけることにした。
本川越から市民ギャラリーまで歩くつもりが、集中豪雨のような降り方。
慣れないバスに乗って、札の辻バス停からから歩くこと10数分。
小さな傘で膝から下、背中までびしょ濡れ。
S・Tさん、「乾くまでゆっくりしていってと」。

今回は6回目の展覧会。
素晴らしい作品ばかりだった。
特に、人物画が今までより多くどれもうまかった。
撮影OKの許可を得たが、先日の旅行の後の充電不足でバッテリー切れ。
紹介できないことが残念です。

S・Tさんは、パソコン係?プログラム担当など、作品はかつて勉強したJTrimとフリーソフトで
自宅の花の写真から加工してあったのが珍しかった。
教えていただきたいようだった。

帰りは、本川越まで歩いた。
途中、中国の団体らしいの観光客が賑やかく、横断歩道をガイドされながら横切って行った。

そして、こちらでは、今頃、夕方、大雨となっている。

 

中禅寺湖 千手ヶ浜のクリンソウ 見ごろだった

2015年06月15日 | 旅行
いつもの東邦観光のツアー広告を見て、ご近所さんから「中禅寺湖 千手ヶ浜のクリンソウ」を見に行きたいと誘われた。
低公害バスに乗り換え、快適な散策。



我が家のクリンソウをの咲いたのを見て、ぜひ、行ってみたいと言っていたが、これほどいろいろな種類があるとは私も驚いた。







我が家の植木鉢では、とうに種になっているが、ここでは丁度見ごろ。

見ごろとあって、平日でも、大型のエコバスは、朝のラッシュ以上の混みよう。
帰りは出発の30分前に行列に並んだ。
赤沼車庫駐車場から走るエコバスから見る小田代原のシラカバ、カラマツなどの新緑もさわやかだった。

朝のラジオ体操仲間。4名、初めて連れだっての旅。
目的があれば楽しい。


鳥獣戯画を模写しよう

2015年06月12日 | 絵手紙
今日の絵手紙教室は「鳥獣戯画を模写しよう」だった。



つい、先ごろまで、国立東京博物館でお披露目されていた「鳥獣人物戯画」。
平安から鎌倉時代に描かれていた、動物を擬人化されたこのユームラスな動きにあう
「ユーモア、妄想」などの言葉を絵手紙風に書き込む。
テーマに沿って、みな頭が働いていた。
自分では、恥ずかしいほどの作品だった。
とりあえず今日が終わってホッとした。


このところ、体がダルくてたまらない。
丁度テレビでもやっていたが私だけではないらしい。
梅雨時は、自律神経のバランスがが崩れるからと言っていた。
体がお休みモードに入っているようだ。

九州長崎 歴史の町平戸

2015年06月09日 | 旅行
旅行から帰ってからもう3週間も過ぎている。

旅行3日目(最終日)は、
長崎県の西のはずれ、平戸市は、キリスト教とポルトガル貿易の歴史の町。
大航海時代の城下町。

ここから始まった日蘭交流
オランダ商館前の灯台と平戸城

1616年オランダ商館大増築の際、防波堤を兼ねて築造された石積みの高台。
貿易が華やかな時代に灯台の役目をしていたもので、平戸港に出入りする船の航海に安全を図り、
オランダの国旗も立てられていたという。


ザビエル教会
1550年、宣教師ザビエルが平戸を訪れ、布教を始めたところ。
平戸藩主がポルトガル貿易に対する期待があって、布教活動に協力的だった。
しかし、時代の流れによって禁教、弾圧もされ、時代に奔走されながらも信仰され続けた。

多くの島民は、潜伏時代の信仰形態であるカクレキリシタン信仰を継続し、
平戸独自のキリスト教の歴史が多くの教会を残している。






寺院と教会の見える風景
異国文化の溶け合う街並み 

これらの建築物を堪能するのには、平戸だけでもあと一日必要だった。


ジャガタラ娘像

ジャガタラ娘とは、オランダ貿易時代に商館の外国人と結婚した日本人の女性の子供(混血児)のことです。

その子供達がジャガタラ(現在のインドネシア)に追放されたことを偲び、
望郷の念に悲哀を込めたジャガタラ娘像が設置されています。

ジャガタラ文
追放された婦女子から送られてきた貴重な手紙
 ー日本こいしや 日本こいしや
  かりそめにたちいでて、 
  またとかえらぬふるさとおもえば
  ・・・・・・・・・
  あらにほんこいしやこいしやこいしやこしょろ
  ・・・・・・・・・ー



帰りには九十九島の展望を眺め、佐世保から長崎空港へ向かった。

九十九(くじゅうく)とは数がたくさんあるという意味で使われる例え言葉で、
実際の島の数は208あります。(パンフレットより)


九十九島の遊覧船


九州旅行 終わり