旅、酒、音楽、料理、写真も・・・

静かに酒を飲みながら、ジャンルを問わずに古今東西の音楽について語りたいものです。ついでに料理と写真についても…。

水星交響楽団の第55回定期演奏会を聴きに行った

2017年05月16日 | 音楽

水星交響楽団は一橋大学管弦楽団の出身者を中心に
結成されたアマチュア・オーケストラである。

定期演奏会開催の案内が届くので毎回聴きに行く。
いつも意欲的なプログラムを組むこの楽団の
姿勢には驚くとともに尊敬の念を抱く。
今回の演奏曲目は・・・・、
エリック・サティの「パラード」
アルベール・ルーセルの「バッカスとアリアーヌ」
ストラヴィンスキーの「火の鳥」全曲。

「火の鳥」の演奏は格別に優れ、楽団員の技量も
素晴らしく、聴き終わって感動した。
(打楽器奏者の演奏は素晴らしかった)
オーケストラにおける打楽器の役割の重要性を
改めて感じた演奏会だった。