熱燗飲むほど通じゃない。冷酒以外は興味なし。
ただひたすらフルーティーな日本酒を求めて。
暴飲族 ~居酒屋風一般家庭~
酉与右衛門 特別純米 無濾過生原酒 19BY 仕込み2号
ジャスコで試飲して好みの味であることはわかってたんですが、原酒だし、と思って、急いで飲まずにちょっと置いてみました。
いやぁ、これはうまい。無濾過生原酒ならではの強さがありますが、2口目からは、そんなにきつく感じません。口に含んだ直後はむしろ、力強さの中にまろやかさを伴っているかのように感じるぐらい。
使用米は吟ぎんがなんですが、これが効いてるのか、ややフラッとに感じる一歩引いたような甘さが感じられます。ただ、味の軸は甘さではなくて、やっぱり酸味でしょうか。やや強め?ぐらいの酸味なんですが、これが全体の甘さや辛さをうまくまとめて、輪郭のはっきりとしたバランスのいいお酒に仕上げています。
開栓後、2週間ほど経っても、ほとんど勢いは衰えず。もうちょっと、長い時間をかけて飲んでもうまそうですが、なにぶん、4合瓶なもので、もう持ちそうにありません。好みド真ん中のきれい系のお酒ではないんですが、これは1升瓶で買っておけばよかったな~。
4合瓶って、こういう後悔をすることがあるのが、キライ。
岩手県産 吟ぎんが/精米歩合 50%。(製造年月 2007年12月)
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くどき上手 純米大吟醸 出羽燦々33 生酒
今回は、生ですが、そんなに甘みが強いという感じでもありません。といっても、かなりのフルーティーさときれいな甘みが心地いい。やっぱり、安心して飲めます。
買ってすぐに開けずに、半年ぐらいは冷蔵保存して、それから開けてみました。
少し酸味まじりの柑橘系の甘さに感じますが、酸味がとにかく軟らかい。生っぽさも、ほとんどなく、かなり飲みやすい生酒。
うまいですね~。これ、飲み慣れてるから、改めてうまさを実感みたいな感じになってますが、初めて飲んでこの味だったら、冷酒マニアとしては、ものすごいインパクトです。
いくら「33」で統一とはいえ、このお酒を税抜き3333円はがんばってますね~。やっぱり、普段、家で飲むお酒に求めるのは、この価格でこの味のレベルです。
出羽燦々/精米歩合 33%。(製造年月 2008年2月)
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すもつたに復帰したものの・・・
うちから一番近いと思われる居酒屋、すもつた(←我が家だけで通じる呼び方)。このブログでも過去に何回か登場しています。
すもつた(2007年4月4日)
すもつたで晩ご飯(2007年7月20日)
すもつたで 最後の(?)わるあがき(2007年8月18日)
ここは、娘が産まれる前から通っている、我が家の第2の食卓なわけですが、娘も9ヶ月になり、座敷なら1時間ぐらいもつようになったので、ちょっと行ってみました。まあ、グズりだしたら帰ればいいし。
久しぶりに行ってみると、お酒のコップが小さくなり、盛りが少なくなっていましたが、リーズナブルながら満足できるお酒ラインナップと安いつまみは健在。
というわけで、まずは、こちらから。
十四代 本丸
いつも通りの強烈な吟醸香。注いだだけで、芳醇な香りがただよいます。味の方も、これでもかというぐらいのフルーティーさ。甘みも酸味も味の濃さもすべてのバランスが最高です。
娘も機嫌いいし、やっと、こうやって家族で飲めるようになったかぁ。と思いながら、2杯目。
くどき上手 純米吟醸 酒未来
壁のメニューには、「くどき上手 純米吟醸」とだけ書いてあったので、どのくどき上手かなと思ったけど、一番飲みたかったのが出てきました。うちでは、まだ買ったことがないけど、お店で飲んでかなりうまかった記憶のある酒未来。飲んでみると、本丸にかなり近い味わい。本丸よりもやや、吟醸香が控えめでフルーティーさも抑えめ。本丸のバランスに比べると、酸味が一歩前に出てきた感じでしょうか。派手な吟醸香を嫌う人もいるし、もしかして、万人受けするのは、本丸より、むしろこっち?って思ってしまいました。
気分もよくなり、くどき上手を飲みながら、次のお酒を考えていたところ、
十四代ともくどき上手とも違う、芳醇な香りが・・・・。
娘の機嫌にばかり気を取られていましたが、そういうパターンもあったのか~!
まさかこんな理由で家に帰ることになろうとは。
というわけで、残りのつまみとお酒をすぐに片付け、店を後にしました。
そういえば、途中、立ったまま、しばらくおとなしくなってたけど、あれは、
ふんばってたのね。
こんなもんじゃ、めげません。また飲みに行こうっと。
すもつた(2007年4月4日)
すもつたで晩ご飯(2007年7月20日)
すもつたで 最後の(?)わるあがき(2007年8月18日)
ここは、娘が産まれる前から通っている、我が家の第2の食卓なわけですが、娘も9ヶ月になり、座敷なら1時間ぐらいもつようになったので、ちょっと行ってみました。まあ、グズりだしたら帰ればいいし。
久しぶりに行ってみると、お酒のコップが小さくなり、盛りが少なくなっていましたが、リーズナブルながら満足できるお酒ラインナップと安いつまみは健在。
というわけで、まずは、こちらから。
十四代 本丸
いつも通りの強烈な吟醸香。注いだだけで、芳醇な香りがただよいます。味の方も、これでもかというぐらいのフルーティーさ。甘みも酸味も味の濃さもすべてのバランスが最高です。
娘も機嫌いいし、やっと、こうやって家族で飲めるようになったかぁ。と思いながら、2杯目。
くどき上手 純米吟醸 酒未来
壁のメニューには、「くどき上手 純米吟醸」とだけ書いてあったので、どのくどき上手かなと思ったけど、一番飲みたかったのが出てきました。うちでは、まだ買ったことがないけど、お店で飲んでかなりうまかった記憶のある酒未来。飲んでみると、本丸にかなり近い味わい。本丸よりもやや、吟醸香が控えめでフルーティーさも抑えめ。本丸のバランスに比べると、酸味が一歩前に出てきた感じでしょうか。派手な吟醸香を嫌う人もいるし、もしかして、万人受けするのは、本丸より、むしろこっち?って思ってしまいました。
気分もよくなり、くどき上手を飲みながら、次のお酒を考えていたところ、
十四代ともくどき上手とも違う、芳醇な香りが・・・・。
娘の機嫌にばかり気を取られていましたが、そういうパターンもあったのか~!
まさかこんな理由で家に帰ることになろうとは。
というわけで、残りのつまみとお酒をすぐに片付け、店を後にしました。
そういえば、途中、立ったまま、しばらくおとなしくなってたけど、あれは、
ふんばってたのね。
こんなもんじゃ、めげません。また飲みに行こうっと。
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日高見 純米吟醸 (1合瓶)
これは、日高見らしい、軟らかい味の純米吟醸です。大好きな日高見の天竺シリーズよりは、おとなしめです。
すごくさわやかで、これは夏に外で飲みたい感じの味。香りは控えめで、でも、飲み込んだ後には、ほのかに心地よい地味な(?)吟醸香と引き締まった旨みがしっかりと後味として感じられます。
そして、・・・・。
やっぱり、1合だと、レビューを書いてるうちに、なくなっちゃいました。
でも、これはおいしかったです。力強い味ではないので、熟成には向かないかな。開けたらすぐに飲んじゃいましょう。って言わなくても、あっという間になくなると思いますが。
こういうおいしい純米吟醸を1合だけ気軽に楽しめるって、いいですね~。
米不明/精米歩合 50%。(製造年月 2007年11月)
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獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
人それぞれ、どの精米歩合が好きかは分かれると思いますが、一番好きなのはどれかと聞かれれば、僕は三割九分です。きれいさと味の濃さのバランスがちょうどいいと思いませんか?
で、1年ちょっと寝かせてみたんですが、ヒネることもなく、気持ち落ち着いた感じを受けました。きっちり冷蔵保存すると、旨さは損なわれませんね。
いやぁ、うまい。ホントにうまい。そして、きれい。フルーティーというほどの派手さはありませんが、飲み疲れしない軽やかな甘みと後味のさっぱり感がたまりません。
このお酒は、日本酒にハマり出した頃によく飲んでいたので、なんだか、めぐりめぐって1周して最初の頃に戻った気分になります。今は、あの頃に比べると、たくさんのお酒を覚えましたが、それでも、やっぱり獺祭はうまいです。
米不明/精米歩合 39%。(製造年月 2007年2月)
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天遊琳 純米吟醸 55 阿波山田錦2003 生酒
味も濃いです。熟成酒っぽい深みのあるバニラ系の吟醸香があります。変にヒネることもなくうまく熟成されていて、口当たりはホントにまろやか。チョコレートっぽい甘みがあって、冷酒でもおいしくいただけます。
フレッシュ感はないんですが、味はぜんぜんダレていません。後味なんて、辛さがあるわけじゃないのに、ホントに力強い。
すっきり系のお酒が好きな人にはオススメできませんが、この手の熟成酒、好きな人にはたまらないでしょうね。
あ、でも、僕は、やっぱり、天遊琳の生酒だったら、新酒の方が好きかもって思いました。ただ、それは単品で飲んだらの話で、きれい系のお酒の合間に飲むには、これもありかな。
阿波山田錦/精米歩合 55%。(製造年月 2008年2月)
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夜明け前 吟醸 厳寒仕込
夜明け前といえば、気持ちいいぐらい華やかな吟醸香が特徴的というイメージなんですが(僕の勝手なイメージです)、たまにはそんなお酒もいいかなと思い、見たことのないラベルだったこともあって、買ってみました。
飲んでみると、これが軟らかい。口当たりが、ホントにやさしいです。香りは、今までに飲んだ夜明け前の中では、かなり控えめな方。かといって、すっきり系のお酒ではありません。
さっぱりした、さわやかな感じのフルーティーな甘みが、出過ぎることなく、でも、迷うことなくはっきりと感じられます。濃いお酒ではないのに、この旨みの強さはすごいです。
久々に、火入れのおいしいお酒を飲みました。普段は、ついおいしくて、無濾過生原酒に手を出してしまいがちですが、やっぱり、火入れでおいしいお酒が理想ですね~。
米不明/精米歩合 麹米・酛米50%、掛米55%。(製造年月 2007年12月)
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ホシザキくんのセキュリティー
子供の成長は速いもので、ついこの間産まれたと思っていた娘のあずみも、6月1日で9ヶ月になりました。
最近は、下手くそなハイハイで部屋中をさまよい、伝い歩きは完全にマスターし、何も支えがないところでもスクッと2本足で立ち上がって周りを見渡すようになりました。
こうなると、ちょっと目を離すと、転んで頭をぶつけたり、いろんな扉や引き出しを開けちゃうので、対策が必要です。
というわけで、キッチンカウンター下の収納の扉には、開けて遊ばないように、こんなのを付けました。
リビングのソファ前のローテーブルには、頭をぶつけてもケガをしないように、こんなのを付けました。
そして、ホシザキくんには、間違って開けて庫内温度が上がらないように、こんなのを付けました。
子供相手に、気合い入れすぎですか?
3台すべてに取り付けましたが、何か?
だって、だって、だって、親が親だけに、中学高校ぐらいになったら、こっそり飲みかねないじゃないですか。
もし万が一、娘が未成年のうちに、親に内緒でホシザキくんのお酒を飲んだら、親として、ガツンとこう言ってやります。
未成年のくせに、酒を飲むとは何事だ!
父さんと母さんの飲む分が減るじゃないか!
そんなわけで、ホシザキくんのセキュリティーが強化されました。
最近は、下手くそなハイハイで部屋中をさまよい、伝い歩きは完全にマスターし、何も支えがないところでもスクッと2本足で立ち上がって周りを見渡すようになりました。
こうなると、ちょっと目を離すと、転んで頭をぶつけたり、いろんな扉や引き出しを開けちゃうので、対策が必要です。
というわけで、キッチンカウンター下の収納の扉には、開けて遊ばないように、こんなのを付けました。
リビングのソファ前のローテーブルには、頭をぶつけてもケガをしないように、こんなのを付けました。
そして、ホシザキくんには、間違って開けて庫内温度が上がらないように、こんなのを付けました。
子供相手に、気合い入れすぎですか?
3台すべてに取り付けましたが、何か?
だって、だって、だって、親が親だけに、中学高校ぐらいになったら、こっそり飲みかねないじゃないですか。
もし万が一、娘が未成年のうちに、親に内緒でホシザキくんのお酒を飲んだら、親として、ガツンとこう言ってやります。
未成年のくせに、酒を飲むとは何事だ!
父さんと母さんの飲む分が減るじゃないか!
そんなわけで、ホシザキくんのセキュリティーが強化されました。
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