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開華 純米吟醸 瓶燗即瞬冷 瓶囲い

このお酒も、栃木の地酒なんですが、初めて飲む銘柄です。

栃木らしい、おいしい吟醸酒なんですが、どこか落ち着きがあるというか、派手派手した吟醸酒ではありません。

酸味も弱いというか、目立ちませんね。

後味の香りは、そんなに広がりはなく、でも、さわやかな含み香が残ります。フルーティーという感じではないかもしれませんが、確実に冷酒で旨い酒です。

栃木の地酒は、あのフルーティーさがよくて飲んでるわけですが、こういうタイプもあるのかぁ。

まだしばらく飽きそうにありません。

米不明/精米歩合 53%。(製造年月 2010年10月)
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愛乃澤 純米吟醸 原酒

これは、やられました。

ほどよく軽いのに、味しっかりのさわやかフルーティー。

好み、ド・ド・ド・ド・ド真ん中です。

うまいですね~。

後味の余韻も、トロみがかった甘みときれいな酸味で、最高です。

愛乃澤は、もともと好きなんですが、こんなにうまかったっけ?とビックリしました。

年に何本か、好みド真ん中のお酒に出会いますが、確実にこの愛乃澤は、そういう1本です。

そっか、愛乃澤は、原酒を買えばちょうどいいんだ!

山田錦/精米歩合 55%。(製造年月 2010年12月)
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正雪 純米吟醸 山影純悦 山田錦

先週から、娘2人がやられ、次に嫁がやられ・・・・。

我が家は、インフルエンザで大変でした。

今日あたりからなんとか復帰。

家族全員、予防接種もしたし、状況は一緒のはずなんですが、ウィルス性胃腸炎のときのように、今回もまた僕だけセーフでした。

なぜでしょう?免疫力が強いのでしょうか?

さて、お酒の話。

ひさ~しぶりに買ってみました。正雪の山影純悦の赤ラベル。

生貯蔵酒って、意外とめずらしいですよね。でも、この山影純悦シリーズは、なんといってもこの生貯の赤ラベルが最高。

何年かぶりに買った赤ラベルは、やっぱりおいしい。

吟醸香は華やか。バナナっぽい軟らかな甘みと香り。でも、どこかすっきりしていて軽やか。

後味にまで残る、含み香のフルーティーさは、こたえられません。

そんなわけで、そろそろ普段通りの酒飲み生活に戻ります。

兵庫県産山田錦/精米歩合 50%。(製造年月 2010年11月)
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姿 純米吟醸 山田錦・五百万石 無濾過原酒

以前、飲んだ雄町で大ファンになった、「姿」。

これは米違いです。

やや強めのまろやかな甘みときれいさ。雄町と同じ雰囲気です。

僕のレベルでは、雄町との違いはほとんどわかりません。

ということは、

どっちもおいしいということです!

ま、どうしてもこの酒米じゃないと、っていうのはないので、どれを飲んでも好みっていうのは、いいですね~。

姿は、そのうちまた買うと思います。

山田錦・五百万石/精米歩合 50~55%。
(製造年月 2010年9月)
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くどき上手 純米大吟醸 美郷錦

いろいろ出てきますね~、くどき上手。

今度は美郷錦です。

これまた、くどき上手らしい甘み強めのフルーティーなお酒。

濃さと軽さのバランスが好みですね~。

くどき上手は、とにかく米違いのバージョンが多いですね。おかげで、だいぶ酒米を覚えました。

今のところはまだ過去に飲んだくどき上手は覚えきれていますが、そのうち覚えきれなくなるかも。

美郷錦/精米歩合 44%。(製造年月 2010年11月)
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鳳陽 純米大吟醸

いただき物なのですが、嫁がかなり気に入ってしまい、先日僕がぶっ倒れたときに、あっという間に飲まれてしまったお酒です。

でも、やさしい嫁です。

僕のために、2口ぐらい(推定40ml)残しておいてくれました!(やさしい・・・・よね。)

最近、嫁は、どうしてもこのお酒をまた飲みたいらしく、いろいろ探しているようなんですが、そんなに旨いなら、嫁の好みを把握するためにも、僕も味わっておかないといけません。

というわけで、2口に全神経を集中して・・・・。

香りは地味めです。ポイントは、深みのある落ち着いた甘みと、後味を引き締める程度の酸味、きれいすぎないボリューム感ですね。

なるほど、1分で飲み終わりましたが、なんとなくわかりました。

僕が飲んでも、もちろんおいしかったので、今度買ったら、じっくりと(せめて1合は)味わいたいと思います。

今度こそ、風邪ひかないようにしないと!

米不明/精米歩合 45%。(製造年月 2010年10月)
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香月 純吟中汲み

「豊穣ノ香月」というお酒なんですが、要するに大信州です。

結構、軽めで、すご~く飲みやすいお酒です。といっても、酸味は弱めながらも甘みはそこそこあって、味はしっかり。物足りなさは感じません。

香りは、含み香はほんのりありますが、派手さはありません。

実は、こういう系のお酒は嫁が大好きで、結構、クイクイ進んでおりました。

もちろん僕も、濃いお酒ばかりだと、口が飲み疲れるので、こういう系のお酒も、ちょいちょい間に挟みます。

生原酒が減り、軽めの飲みやすい火入れのお酒の比率が増えてきたということは、きっと、

いい歳こいてきた

ってことですね。

米不明/精米歩合 50%。(製造年月 2010年7月)
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