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温泉で日本酒の日・・・が、大変なことに

10月1日は日本酒の日・・・と言われると、何かしないといけない気がしてきます。

だからというわけではありませんが、ちょうど久しぶりに何も予定がない週末だったので、温泉に行ってきました。

今回は、福島に行ったので、お酒も福島。

まずは湯上がり、夕食前に、途中の酒屋で買ってきた十口万(とろまん)をいただきます。



軟らかくて、甘みがさっぱり。普段、飲んでるお酒では墨廼江に近いかも。

夕食会場では、結構、地酒が本格的。



僕は、1杯目は写楽、2杯目は一歩己にしました。写楽の方が少し味にふくらみがあって、一歩己は引き締まった感じですね。どっちもおいしかったです。

部屋に戻ってからは、穏(おだやか) 純米吟醸 冷やおろしを。僕の大好きな、金寶を造っている蔵元のお酒です。



こちらは、甘みがあって、フルーティー好きの僕には、やっぱり好み。



・・・と、ここまでは、よかった。



夜、上の娘(あずみ)がお腹が痛いと言い出しました。

これが、翌朝になっても治らず。

念のため、旅館の近くで日曜日にやっている病院を探して、診てもらったところ、


虫垂炎の疑いがあるので、仙台に着いたらもう一度、ちゃんと検査してもらってくださいと。


これって、いわゆる、盲腸ってやつですね?


というわけで、急いで仙台に戻って病院へ。

付き添ってた嫁から、夕方、メールが届きました。


検査結果は・・・


虫垂炎、確定!!


アンド


即!入!!院!!!


福島からの帰りの車の中では、お腹の痛みはひいたって言ってたから油断してたのに、なんなんだ、この急展開は。

僕は下の娘(しずく)と自宅で旅行の後片付けをしていたので、しずくと2人で大慌て。


しずくは、「おねーちゃん、入院なの!!??」と驚いているので、

僕はしずくを落ち着かせるために、父親らしい一言を。




「盲腸になってしまったんだから、もうちょーがない」




ややウケ、いただきました♪


そこからは、入院の準備をして病院に駆けつけて、家に戻ってきて夜8時半にやっと日本酒。


というわけで、我が家では、この先、


あの年の日本酒の日は、すごかった


と語り継がれそうな日本酒の日になりました。


そうそう、あずみは今回は手術もなく、今日明日には退院の予定なので、ご安心ください。



ああーーーーっ。大変だ!!



快気祝いしないと♪

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