かわいいの・・
思わず買ってしまった😁
この間の水曜日（10/26）
比叡山延暦寺に行ってきました
ここしばらくどこにも遊びに行ってなかったので
まりんのこともあるので、そうゆっくりはできなかったのですが
気分転換に少しの時間、延暦寺の散策をまゆっちと愉しみました。
山頂にあるガーデンミュージアム比叡は何度か訪れたことがありますが
延暦寺は初めて、、（地元民あるある）
こんなにも広いなんて全く知りませんでした。
紅葉はまだ進んでいませんでしたが、お天気がとってもよかったので
ケーブルカーやロープウェイからの眺めは絶景でした(*^。^*)
外国の方達もけっこういらしてて、、
いよいよwithコロナの時期に突入したんだなぁ・・と実感
どのルートで回るかは、、なんでも調べるの得意なまゆっちにお任せ
出町柳駅のセブンイレブンで、比叡山フリーパスを購入し叡山電車とシャトルバスで移動しました
（うらみちお兄さんのキャラ電 私は知らなかったのですが、
まゆッち曰く、今・・人気アニメなのだそうですね）
まずは「横川地域」から散策
鐘・・ついてみました(*^。^*) いい音～
大好き～～この音
その後、琵琶湖が眺められる「峰道レストラン」で昼食をとりました
↑ ベジコロッケ(*^。^*)
おいしかった～
意外とすいていたので、ゆっくりとお食事を愉しむことができました
その後、「東塔地域」に移動し、、まずはカフェタイム
その後、日本の国宝・重要文化財に指定されている「根本中堂」へ
平成28年～10がかりで改装されるそうです
残念ながら全体をみることはできませんしたが、
貴重な工事の様子などを見ることができて、、
すごいなぁ～～～とただただ感動させていただきました
一番最後、、阿弥陀堂に行ったのですが
立派な袈裟に身をまとわれたたくさんの僧侶の方達が
ご詠歌をあげられていて、、
まゆっちと2人、その光景に思わず釘付けとなり・・
しばらくそこから動けなくなってしまいました
すごく、、すごく、、身に沁みるというか、、懐かしいというか、、
ふかぁ～～～いところがとても反応している自分がおりました
時間がゆるすなら、ずっとずっと聴いていたかったです
紅葉はまだ、、こんな感じ
比叡山、、大好きな山
大きく大きく京都を見守ってくれているように感じます
どうしてもまりんの事が気になり、急ぎ足で回ったので
またいつか、、もう一度隅から隅までゆっくり歩いて回りたいです。
わんこのまりん（真凛・17歳）
先週木曜日の朝はなんとかゆっくり、、ゆっくり、家の前の道を西の突き当りにある公園までお散歩できていたのですが
その日の夜、突然・・後ろ脚が立たなくなってしまったのです(T_T)
まりんは突然立てなくなったことで、、
「あれ～？？？あれ～～？？？なんで立てないの？」
って、パニックになっているようで
夜中、1時間半ほど鳴き続けました
その悲痛な鳴き声を聴いて胸が締め付けられるように痛みました
まりんを座って抱っこして、、
よしよし・・よしよし・・ってしてあげたら
しばらくしたら寝息をたてて眠りの世界に入っていきました
その夜、めったに眠れないということがない私ですが、、眠れない夜をすごしました
しかし！翌朝、まりんは動かなくなった後ろをひきずりながら
一生懸命前脚のみでずりずり～～ずりずり～～～っと移動しているではありませんか！
まりんは歩きたがってる！
私が落ちている場合じゃない！
なんとかしてあげたい！！
いよいよ車いすを用意してあげる時がきたな
その前に、、静岡のアロマ仲間で
わんこのことでは様々な症例をご存知で
かつて寝たきりのわんこちゃんを最期までお世話された経験がおありのわんこ先輩にメールで私の気持ちを聴いていただきアドバイスを求めました。
とてもお忙しい方なのに、、とてもとても優しいメッセージを沿えてたくさんのアドバイスやご意見をくださいました。
ほんとうに、ありがたいです😭
その方に切ない胸の内を聴いていただけたこともあって私も意識がパン！と切り替わりました😌
私がもし、まりんの立場だったら
自分のことでお母ちゃんが苦しんだり、落ち込んだり、悲しんだりすることは、とっても辛いと思うんですね
なので、まりんにさせてもらえること・・
できることを精一杯させてもらお！
ただただその想いの中にいます
私が不安定だとそのエネルギーがそのまんま、、まりんに伝わってしまうのでね・・。
老犬の介護をがんばっていらっしゃる方はアロマ仲間にもたくさんいらっしゃるし、
アロマ仲間以外にも、、この世の中にはたっくさぁ～～ん、同じようにがんばってくださっている方がいらっしゃるので、
「私だけじゃない・・」「私は1人じゃない！」
その想いが私の心を支えてくださり、、強くしてくださいます
わんことの生活が初めてなので、わからないこともいっぱい！！
時に失敗もたくさんあるのだけど、、
また迷ったときやわからないことがあったら
サポートをお願いさせていただいて・・
まりんの介護生活、、優しい時間・・過ごしたと思っています
この間の火曜日
亀岡にある犬の車椅子を創ってくださる
バックヤード ファクトリー ぶる さんに
まりんを連れて行ってきました！
オーダーメイドのものができるまで20日間ぐらいかかるそうで…
それまでは、まりんのサイズにぴったり、、という感じではないのですが、近いものをお借りしてきました
まりんは、昨日までまだおっかなびっくりな感じで
なかなか歩こうとしなかったのですが、、
今朝・・クリスタルのレッスン前・・車いすに乗せていて
生徒さんが玄関を「こんにちは～」
って、入ってきてくださった瞬間にくるくる～くるくる～
周りはじめたのです！！
いやいやびっくり！！
可愛い～～
それでも、、まだなかなか慣れない感じなので、、
焦らず・・ゆっくりがんばってもらえたら・・って思っています。
オーダーメイドの車イスが出来上がっても、、
万が一まりんには合わなかったら、返品もOKという超良心的なところ・・
ありがたいです。
1ケ月のレンタル料金だけでよいそうです。
写真はバックヤード ファクトリー ぶるさんの帰りに通りかかったコスモス畑
久しぶりにきたなぁ～～ 何年ぶりだろう
まりんを抱っこして一緒にこの素敵な風景を見ることができました
先ほど、仕事から帰ってきた夫が
明日の手作り市の準備をしていて
「あれ～～さっきまでセロテープ使ってたのに・・」
「どこいったんやろ～～」
・・と大探し
私は夕飯の後片付けをしていたので、
何気にうわの空でその言葉を聴いていて
数分経った頃
夫：「どこ探してもないよ～～」
「降参しますからでてきて～～」
・・とかなりの時間探していたようで
てん：「はさみさんのおまじないやってみたら？」
「まゆかに教えてもらったんやけど
すぐにでてくるよ。」
・・と、、やり方を教えてあげました
夫：「はさみさん、はさみさんセロテープはどこですか？」
すると！！
夫：「うわっ！！あった～！！」
積み上げていたお茶の下からでてきました(*^。^*)
てん：「すごいやろ～～このおまじない」
夫：「うん、ほんまや」
実は私も先日、2度目のはさみさんのおまじないの
すごさを目の当たりにしたのです。
宅配便の不在連絡票
それが、ヤマトさんとか、佐川さんとか、、
山下運送さんとか、、いつものおなじみのとこの
不在連絡票ではなくて、、
たしかにポストから取り出したのは覚えているのだけど、、
どこの運送会社さんかも全く思い出せないから大変
しかもそれは夫が注文していたお品で・・
どこを探しても見当たらなくて、、
そんな私の姿をみたまゆっちが
「はさみさんのおまじないしてみたら～」
てん：「そやそや～～」
てん：「はさみさん、はさみさん宅配便の不在連絡票はどこですか？」
30秒もたたないうちに・・
てん；「うわっ！！あった～～」
なぜかスーパーのカゴからでてきました(*^。^*)
ほんま、このおまじないパワー・・すごいです！！
（その宅配業者さんは福山通運さんのものでした）
桂坂・・紅葉がすすんでいます(*^。^*)
くるりと180度振り返って・・
寒暖差が大きいので、今年も素晴らしい紅葉が各地でみれそうですね
ドラマ好きなわたし
今秋、何をみようかな・・て思案していたら
既にもう始まってしまっているドラマも多いようで
生徒さんから聴いたイチオシドラマ
「silent」
FODの見逃し配信でみました
胸がきゅ～～～っとせつなくなるドラマやね
最近、、手話通訳者の資格を持たれているアロマの生徒さんから
簡単なご挨拶の手話をいくつか教えていただきました
耳の不自由な方と関わらせていただくことがあって
私の拙い手話で通じたとき、、とてもうれしかったです
silent、、３話から ビデオ毎週録画設定したので安心
あと、、「クロサギ」と「エルピス」～希望、あるいは災い～
今秋はこの３本限定でいきたいと思います
妹が珍しく熱く、、
「六本木クラス」の原作ドラマ「梨泰院クラス」を
絶対みてほしい！！というので
この度はれて、ネットフリックスに入会しました
原作ドラマのほうが絶対にいい！！と言い切る妹
ひとつひとつのシーンが丁寧に描かれ、、
音楽もとても良いからと・・
たしかに・・
今日は、イソが社長に自分の気持ちを告白するシーンをみました
かなり、、、かなり～～～～～感情移入
号泣
妹の言うように、、日本版ではここまでこみあげるものはなかったなぁ・・
残りをみるのが愉しみです
ネットフリックス・・見終わったらすぐに退会しないと・・
次々に良いドラマを紹介してくるので、、
韓国ドラマにはまってしまったら、
仕事も用事もできないからね・・
10月中に「梨泰院クラス」見終えるようにがんばろう
今日は朝からまたまた素晴らしい秋空で、、
太陽は眩しく黄金に輝いており、、紅葉がすすむ桂坂の樹々達を
美しく照らしていました
（↑ あまりにも美しい朝だったので、ウォーキングを終えたあと
いつものファミマカフェで早朝珈琲タイムをしたときの写真）
今日の午前中、母の三七日「みなぬか」の法要に行ってまいりました
ご住職が粛々とお経を読みすすめられているなか
突然、携帯の着信音が！！
しかも、「スーパーマリオブラザーズのテーマ」
誰？誰？誰？？？
私は一瞬父の顏をみたのですが
父は首を横にふり
たしかに、父が携帯の着信音を
「スーパーマリオブラザーズのテーマ」に設定するはずはなく、、
ご住職はそのような状況のなかでも
微動だにされずお経を読みすすめられ、
しばらくお経と「スーパーマリオブラザーズのテーマ」が
コラボする状態が続き・・
妹がツボにはまってしまったようで
肩を震わせて笑いをこらえるしまつ・・
すべてのお経を読み上げられたご住職が
静かに・・
「すみません・・わたくしでございます。携帯を切り忘れていたのは・・」
私は笑いというよりは、
ご住職がまったく微動だにせず、
最後までお経を読み上げられている姿に「プロ」の姿をみせていただいた～
すごいな・・と思い、、感心させていただきましたm(__)m
きっと母は大笑いしていたと思います(*^。^*)
それと、、もうひとつ笑える話が・・
告別式の時、一番最後にご住職が
「告別式を終えられ、、ひと段落されますと
突然ガクン！と体調を崩される方がいらっしゃいますので、、
その時は遠慮せずにいつでも、私のところにいらしてくださいね。
いろいろとお話を聴かせていただきますし、
私もお話をさせていただきますので・・。」
そのようなお話をしてくださいました。
そして、今日父が・・真顔で・・ご住職に、、
父：「ご住職が告別式のとき、言われてたことですが・・
告別式のあと、、体調が悪くなる人がいる、、というてはりましたが
それは霊に憑りつかれるということですか？」
父が何を言い出すのやら！と、、一瞬目がテンになってしまい
恥ずかしいやら、笑えるやら
もう慌てて、、そうじゃない！そうじゃない！！と
ご住職をさておき、意味を説明しました
ほんま、、こんな解釈をする父が笑えて笑えて・・。
その後も、、ご住職から今日の三七日(みなのか）をする意味を
ほのぼと聴かせていただき、、
（これ、、また後日改めて書かせていただきますね おもしろいです）
今日の法要も笑いあり、ほのぼのとした雰囲気で行われたこと、、
きっと母も喜んでくれていると思います。
とても良い１日でした💝
先日、ある方から突然このように声をかけられました
「福庄さんて、、なんかスポーツしてはります？」
てん：「えっ？！」（←急に聴かれたのでこのリアクション）
＊さん：「福庄さん、いつもシュッ！ってしてはるから
なんかスポーツやってはんのかなぁ～と思って・・」
てん：「スポーツというか、、ウォーキングと家で筋トレしてます」
＊さん：「そうなんですかぁ～」
「シュッ！としてはるから」
この言葉、、めっちゃうれしかったぁ～～
これまで生きてきた中で、
私にとっていっちばんうれしい褒め言葉かも(*^。^*)
「シュッ！とした感じ」
なんか、、いいと思いません💝
この時期特に、毎朝起きてすぐにみる空が好きです
なんて美しいのだろう
すごく得をした気分になります
秋は1年で一番空が美しく見える季節と、、私的には思います。
私はこれまで秋という季節があまり好きではありませんでした
とても美しい季節なのに、どこか物悲しくて、、さみしくて・・
だけど、、今年の私はなんだか違うのです
昨年まで確かに感じていた、物悲しさや寂しさを気づいたら感じなくなっていて
秋って、、ほんとうにいいなぁ～～
心の奥からそう思っている自分がいるのです
なんで？？？なんで？？？
この変化はなに？？？
そんなことを、今日、、研修会に来てくださったMさんにお話ししたところ
「それはね・・ほら、、先生・・お母ちゃんとのお別れの日がとっても良い日（美しい秋の日）だったからですよ」
そのように伝えてくださいました
てん：「そっかぁ～～ なるほど～～そういうことか」
Mさんが伝えてくださった言葉が自分の中にストン！って落ちて、、
妙に納得したのでした。
この自分の感情や感覚を上手に言葉では表せないがもどかしいのですけどね・・。
（誰か、私に成り代わって解説して～～～～）
（知らんがな・・・って感じですよね(*^。^*) ）
これから毎年・・秋になり金木犀の香りがほのかに香るころ
母のことをいつも以上に思い出すと思んですよね
でも、、そのとき、哀しい、、寂しい・・という感情よりも
母とのたくさんの愉しい想い出、、笑える想い出（多々あり）
母からもらったたくさんの優しさや愛を・・
思い出すと思うのです
なので、、きっと「秋」＝「母の愛」って結びついて
秋が好きになったのかもしれません
母の戒名の一番最初の文字に
お坊様が「慈」という字をつけてくださいました
今回お世話になったお坊様がいらっしゃるお寺さんは
実家とはものすごく長いお付き合いのようで、、
先代がまだご住職として活躍されていた頃、、
今のお坊様はまだ小さなお子さんで、
小さなころから先代のカバン持ちをしてついておられたそうなのです
ですから、私の母のことも昔からよくよく知ってくださっていて
今回母の死を心から悼んでくださいました。
あげてくださったお経の中でも・・こんなお経、、聴いたことがない・・というぐらい
母の経歴、母の性格をお経として読んでくださり、、
あまりにも温かなお経だったので、、感動で涙がでたほどです
そしてお坊様が母のことを「とても優しい方でした」と伝えてくださり、
この「慈」という字は
「優しさ」の中でも最上級を表す漢字なのですよ・・と
教えてくださいました。
とてもうれしかったです・・。
母は本当に優しい人だったので、、
私は思春期に入ったあたりから
「自分にはお母ちゃんのような優しさはない、お母ちゃんのようには絶対なれない」
・・ってずっと思ってきました。
どちらかというと、父の性格のほうに似た感が大きかったです。
でも最近になって、これまで自分では知らなかった、、自分
自分にこんなところがあったなんて、、ってうれしい驚きがあって、、
「あ。。私の中にもお母ちゃんのような優しい部分があったんだ」
ちゃんとお母ちゃんのやさしい部分が伝授されているところに
気付けて、、うれしくなったことがあります。
もちろん、、母の偉大さにはまだまだ・・まだまだ・・
手が届きませんけどね・・。
私は自分の娘にはとにかく優しい子に育ってほしいと
名前の一字に「優」をつけました
そして母は亡くなったとき、お坊様にやさしさの最上級を表す
「慈」という字でつけていただきました。
なんだかこの繋がり・・不思議です
「優しさ」は私にとって人生のテーマでもあります
少しずつ・・少しずつでもいいので、、
思い出していけたらいいなぁ・・って思っています
爽やかな心地のよい秋風にのって、金木犀の甘く優しい香りが街中に漂った9/30
母が79歳で光にもどりました。
（娘のまゆっちが昨年11月に撮影してくれ写真・遺影にさせていただきました）
家族が見守る中、母はとても穏やかに、、静かに・・息をひきとりました。
夕陽に照らされた母の顔はとても美しかったです
9/28～母の傍にいさせてもらうことができたので、
母のお顏や身体に・・たくさん精油入りのクリームを塗ってあげることができました。
（ローズ・ネロリ・ローマンカモミール・ラベンダー・クラリセージ・ゼラニウム）
大好きな母の手、、たっぷりクリームを塗ってマッサージさせてもらいました。
私が小さい頃、寝床で母は私の髪をよく撫でてくれたなぁ・・
働き者だったので、いつも母の手は荒れていたけれど、、
認知症になってからはすっかり指のひび割れや手の平のカサカサもなくなって、、
最期はとてもきれいな手になっていました(*^。^*)
亡くなった後、看護師さんに成り代わって
母の身体を温かなタオルで全身拭かせてもらえた時間はとても幸せでした。
納棺師の女性が、とても素敵な方で・・
母のお化粧もとってもナチュラルに仕上げてくださり、
棺に入った母は生前のように、更に可愛らしくなりました
告別式のとき、遺影の母が今にもケタケタと笑い出しそうで、、
私は不謹慎かもしれないけれど・・何度も吹き出しそうになるのをこらえました。
母はほんっとによくしゃべり、よく笑う人だったので・・
母を想うとき、、大きな声で笑う母の顏しか思い浮かびません。
（↑9/3（土）特養に面会に行ったときの写真）
火葬場で最後の母の肉体とのお別れをするとき、、
一度、母の前で手を合わせたあと、すぐに天を仰ぎました
母の魂は無事に肉体から脱出に成功し
上からやさしく見てくれているように感じだからです。
「お母ちゃん、お疲れさまでした。本当にありがとうね。また、、会おうな。
そして来世こそはもっとラクな人生を歩んでね」
そう、、心の中で伝えました
たくさん、、たくさん、、苦労した母でした。
辛いこともたくさんあった母でした。
でも、、母は幸せだったと思います。
人は亡くなり方にその人の生き方が表れる、、といいますが・・
母が光にもどった日、通夜の日、告別式とすべて良いお天気に恵まれ、、
死顏もほんとうにきれいで、、母は母なりの幸せを・・人生を精一杯生きたのだと思います。。
元気な時から母はことあるごとに伝えてくれました。
「典子（てんてん）の旦那さんも、、ひろ（妹）の旦那さんも・・ほんとうに良い人で、、
2人とも、良い家庭を築いてくれて・・それだけで私はほんまに幸せや」と・・。
幼い頃から家庭環境に恵まれず、
結婚してからも父との関係は決して良いとはいえませんでしたが
それでも・・自分の家庭を持つことができて、、とても幸せだったのではないかと思います。
母のことが大好きで、母に対して超甘えん坊だった私ですが
そんな私が母がいなくなっても、、しっかりと強く生きていけるように・・
母はものすご～～い長期計画を立てて、私に心の準備をさせてくれました。
私が一番辛かったのは、8年前、母が認知症になって・・
あれだけよくしゃべり、よく笑う母が・・こちらが話しかけないと
なにも話さなくなり、、笑わなくなったときでした。
昔から母には、、母にだけは・・自分の心のうちを話すことができましたので、
よくいろんな話を聴いてもらっていました
もう、、それも叶わなくなり、、
お料理がとっても上手で、、とってもきれい好きだった母がなにもしなくなって、、
あの頃が一番泣いたかな・・哀しみを味わいつくしました。
そして、、その頃から・・私は、、私の中の母とよく会話をするようになりました
私の中の母は昔と変わらずどんな私も包み込んでくれて、
いつも励まし、、微笑んでくれています。
そしてそれは今も・・変わることなく・・私の中に母がいつのときもいてくれます
昨年10月～今年の5月末まで、短い期間だったけど母と一緒に暮らすことができ
昨年末12月の私の誕生日には、母をいっぱい抱きしめて
「のりこを生んでくれて本当にありがとうね。」
「おかあちゃんの子に産まれて本当に幸せ」
「おかあちゃんは最高～～～～のお母ちゃんやで」
「おかあちゃん、だいすき！！」
涙いっぱいで伝えることもできました。
もしも母が頭もしっかりとしていて、、
重い病気で長い闘病生活を送って苦しむ姿を何度もみるような流れだったとしたら、、
私達家族は今頃、深い哀しみのどん底に落ちて、、
日常生活もままならない状態に陥っていたと思います。
母の死はたしかに、、早かったですが・・
それでも・・私達家族に・・充分な心の準備期間をくれたように思います。
そして、母が認知症になったことで、、
父と妹と・・密に関わるようになり、、たくさん話し合う機会が増え
絆も深まったように思います。
母の深い愛を感じています
母が一番望んでいること・・
それは家族みんなが仲良く暮らすことだと思いますので、、
これからの人生も・・家族を大切に、、仲良く・・たくさん笑って・・
生きていきたいと思います。 
優しいメッセージをくださったたくさんのみなさま
お花や、お菓子、お線香等贈ってくださったみなさま
みなさまの温かな想いに支えていただいて、、
やさしさに包まれて、、元気に過ごさせていただいております。
アロマのお仕事も10/5～再開させていただいております。
ほんとうに、、ほんとうに・・ありがとうございました。
母との数えきれないぐらいのたくさんの思い出を胸に・・
母からいただいた愛を、、しっかりと繋げていきたいと思います。
（↓ おまけ 奇跡の2ショット写真 (*^。^*)）
