荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

枇杷が実る風景

2017年06月15日 | 散文
梅雨の晴れ間の散策です。
枇杷がたわわです。




民家の庭にも。




軒先にも。


見上げます。


この家でも。


この家でもたわわに実っています。

今年は枇杷の当たり年のようです。
豊作です。
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深代惇郎との再会

2017年06月15日 | 散文
先日、読者登録させて頂いているブロガーが紹介されていた本がありました。
「深代惇郎天声人語〈続〉」です。
そのブロガーは切れの良い文章を書かれます。
沢山の引き出しをお持ちなのでしょう、そこから最適の語彙を引っ張り出して、文章の中にピタリとはめ込むセンスをお持ちです。
いっぱい本を読んで研いた感性だと思います。

残念ながらその本ではありませんが、その時、自宅に「深代惇郎エッセイ集」がありました。

度々の転勤にもずっと持ち続けた一冊です。
永年連れ回ったので随分くたびれています。

会社人になって数十年経った頃、退職前の大先輩が長男に「惇郎」と名付けていた事を知り、遅ればせながらその人の事が好きになったりしたものです。
ブロガーが評価した事が嬉しくて、久し振りにエッセイ集を読み返しました。

そしてこの度帰省して、残して行った本棚の前を通った時、偶然この「深代惇郎の青春日記」の背表紙が目に飛び込んで来ました。

永年放ったらかしにしていたので瑞々しさを保っています。

縁ってあるものですね。
3冊は同時期に発刊されたものです。
約40年の歳月を経て再び出逢えた思いです。

コメント (2)
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