☆Voli alla gloria☆

路が見えぬなら飛んでしまえ。日々の思考と感覚の記録を綴ってゆきたい、とあるバンカーのブログ。

変わらないでいてね、来年まで。

2005年08月31日 | 心象スケッチ
君は

変わっていなかったな。

変わってるところもあったのかもしれないな。

でも今年は

去年見せてくれなかった表情を見せてくれた。

それは

僕が変わったってことなのかな。

いつまでも、ひと夏の思い出として。

君のことはこれから先も忘れないでいきたいな。

なんて

そんなことを君の「場所」で思った。

来年もまた会えるかな。

会おうよって

「君」が言ったからね。

また、会いにいきます。

来年も。


出会った日と同じように。

2005年08月30日 | 心象スケッチ
今日は久しぶりに君と再会。

一年前、どんな表情で君は僕を迎えてくれたかな。

それを思い出しながら僕は君の元へ急ぐ。

変わっていないのかな。

あの時のまま。色んな表情を見せてくれたような気がするけれど。

今日もまた、新しい表情を見せてくれるのかな。

今、会いに行きます、君に。

空の旅、街、青い空、海、山。

2005年08月28日 | 自身のこと
仙台空港に行ったあと、天気がよかったから海にでも行きたいと思った。塩釜。近くにそんな港があるので行こうか。でもやっぱりやめた。それなら相馬行こう。相馬。何度か行ったことがあるなぁ。ドライブ仲間で行ったこともあれば、当然家族で行ったこともある。松川浦とか。懐かしい…。
台風一過ということもあって、天気が物凄くよかった。運転していても、普段とは違った景色が周りに広がっているのがよく解った。刈田病院の向こう側にあんなに綺麗に山の景色が見えたことがこれまでにあっただろうか。
九州に行って見たことのない景色に感動した。北の大地に行ってもまた然り。しかし、普段目にしている景色だって、その表情はやはり、日によって、天候によって全然違うものとなってくる。そして、そのまた、見たことの無い表情をした景色に出会うことによって、僕は旅先で初めてその「景色」と出会った時と同じような感動を覚えるのだ。それは車を運転するようになって、益々そう思うようになったかもしれない。よく通っている路だったりすると、あるときふと、「何かが違う」という感覚に気づくようになるのが不思議だ。表情が違う。雰囲気が違う。明暗が違う。そんな感覚。これだからドライブって止められない。
恋人を助手席に乗せて。どこまでも行きたい。

家族を乗っけてずっと走った。相馬に着いて行きつけの海鮮屋さんに入って刺身定食をいただく。最近、旨いものばかり食う機会がありすぎて、近々死ぬのではないかと。そんな風に思いながらも間食し、帰路へ。115号線を走り抜けて。

ドライブしたいなぁ…北東北あたりに行ってみたい。僕の、東北に散在する「故郷」を巡りたい。

2004年 九州旅行記 終章

2005年08月27日 | 2004年 九州旅行記
以上が旅の全行程である。旅から帰ってきてから、ずいぶん時間が経ってしまったので、詳細な部分は早くも色褪せてしまっていて、思い出すことすら出来ないところもあったかもしれないが、大方「旅行記」として残すことは出来たのではないかと自負している。今回の旅行では多くのことを、僕自身、得、また学んだ。それは、親友俊宏とのより強い絆であったり、また、様々な人との出会い、一期一会であったり。何より、僕の中では「経験」というこの一言に尽きる。様々な初「経験」、初体験をしたのがこの旅行であった。寝台特急での長旅。連日、浴びるように飲んだビール。レンタカーでの北九州縦断。どれをとっても、学生時代、今、この時だからこそ経験できたことばかりである気がする。寝台に乗る機会など、今後あるかどうかもわからない。振り返ってみても、旅の中で起こったこと、一つ一つが、「今しか出来ない」あるいは、「今だからこそ出来た」ことである気がする。ある意味、「学生にしか出来ない」旅行、いや、「学生しかやらない」旅行だったかもしれないが、僕の人生の中で、とてつもなく大きな、それは大きな、思い出、青春の1ページを、とても深く刻んだイベントだった。最後に、この旅に同行してくれた、俊宏、ヒロ、また、道中に出会った人たちに、改めて、深くお礼を申し上げたい。本当にありがとう。また、残りの大学生活での長期休業でもどこか遠くへ行きたい。「今」だから、感じられること、「今」だからこそ出来ること、その「何か」を求めて僕らは旅をするべきだと思う。「日常」を抜け出して、「非日常」への旅。きっと、いや、必ずや新しい「何か」を発見できるはずだ。新しい自分、新しい絆、新しい体験。そんなものが旅先には溢れている。最後はなんだか「旅のススメ」みたいになってしまったが、同世代の仲間たちには本当に旅をすることを勧めたい。そして、また、新しくなって帰ってきた仲間たちと、共に語り合い、共に刺激しあって、互いに己の道を歩んでゆけたらと、僕は願ってやまない。


2004年10月7日


編集後記(蛇足とも言う)

皆さん、これまでこの「2004年九州旅行記」を最後まで読んでもらい、ありがとうございました。
九州旅行記は、これにて完結です。この旅行記は去年、9月9日に出発し、帰ってきてからその後約一ヶ月、記憶が薄れてしまう前に、と思い、密かに執筆していたものでありました。書き上げてみればA4の用紙20ページ分という、とてつもない大作となってしまいました。この旅行記は僕自身の目指すところの「栄光」における、一つの「布石」であり、またいつまでも色あせることのないように残しておきたい「宝物」なのです。今でも自分自身この記を読み返すと旅行中の光景が目の前によみがえってきます。僕は、今振り返っても、このような旅行をすることが出来たことを幸せに思います。旅行、そしてその行程を「記す」。次の旅行も、全てはここから始まっていると言っても過言ではないかもしれません…。

スカイライン。

2005年08月26日 | 独りごと…(ぼやきとも言う)
いえ、いえいえ、車の車種ではありません。
磐梯吾妻スカイラインっていう、まぁ蔵王エコーライン的な山道の有料道路が地元にはあるのです。え?エコーラインを知らない?貴方は東北人ではありませんね?(笑)是非、東北に一度脚を運んでみてください。って、何が言いたいのかよくわかりませんが、まぁ、観光立国推進の一端を小さなとこから始めてみようと、そういう気概をほんの少しでも発信できたらなと、そんなことを思うのです。

なんだか、昨日は台風の影響か、こちらも結構激しく雨が降ってました。スカイラインも何度行くのかわかりませんが。もっぱら僕の山道走行の練習場と化してきてます。いえ、「攻め」たりなんて全然しません。何せヘッポコドライバーですから。そういえば昨日、更新手続きのはがき来てました。初回講習あるんですねぇ…二時間も拘束されるのかよ…しかも更新に3800円もかかるっていう…。あ、写真も更新されるんですよねぇ。ちゃんとしてかないと(笑)

やっと緑の免許証が青に変わるわけですね。目指せゴールド!

台風も太平洋側に逸れていったみたいで、あとはまた台風一過の暑い日がまた明日から続きそうですねぇ…残暑ですね。去年は東北の残暑を尻目に、終わらぬ夏を求めて、九州へ旅立ちました。また行きたいなぁ九州。まだ暑いんだろうなぁ九州。

それから、ちょうど去年の今ころは彼女と近場の温泉に行きました。また今年も行こうかなと。温泉いいですよね。肩こりが僕はひどくてですね。てゆか、体の調子がいつもどこか悪いという、慢性疲労ではなくて、慢性病?いえ、万歳病では決してないので、あしからず。

丘の上から。

2005年08月25日 | 心象スケッチ
久しぶりだった。

それはまったく体験したことのないような。

しかし。

明らかにそれは。

丘であった。

…。

少しは上達したかな。

少しはね。

でも。

まだ考え事をするのは無理みたいね。

そうかな。

でも。

そりゃ。

僕だってするときは。

集中しているんだもの。

もっと上手くなるさ。

今日は。

ありがとう。

今日も朝からドライブ…

2005年08月24日 | 独りごと…(ぼやきとも言う)
仙台南インターから仙台南部道路に移り、仙台東部道路から仙台空港に向かった。最近は東北道はよく通るので大体オービスの位置やらが解ってきて、ちょっと調子に乗った運転をしてしまうような気分。こういうときが一番危ないわけで。って言っても、馬鹿な運転は決してしない自分。「超」がつくくらいの優良ドライバー目指しますよ。結構身近な友人で事故起こしてしまうの、聞くので…皆さんも安全運転、気をつけてください。僕はいつでも気持ちは「若葉マーク」です(笑)

空港について、そこから後は一人で帰ってきた。四号線をずっと上ってきただけだからまぁ何てことないんだけれど。でも昨日も夜更かしをしてしまってたので、居眠りしてしまわないかちょっと不安だった…。無事帰ってこれた。特に休憩もしないで帰ってきたから、ちょっと疲れた…と言いつつ、北の国からをすかさず帰って見てたり。

あ、結局まだじゃがいも焼酎飲んでないや…今日は飲もうか。弟と二人だしね。あ、術後だからまずいか?(笑)

このブログ、見られてる、障子にメアリー。

2005年08月23日 | 独りごと…(ぼやきとも言う)
最近、よく身近な友達に言われる。
「ブログ毎日見てるよぉ」って。
「ありがとう☆」そんな風に素直に思うけれども。
なんか、毎日更新してるから、日記みたいなもので、今は夏休み中だからしばらく会ってない友達が自分の近況を熟知してるってのもなんか不思議な感覚なわけで(笑)
久しぶりに会って飲んで語ったりしてると、自分の最近の出来事を大体相手は知ってるわけであり。ああ、ブログ見てくれてるから、わかるよねぇ…なんて会話になってしまう。まぁでも、説明の手間が省ける時もある(笑)ほら、ブログに書いたでしょ、なんて言えば済むこともあるから。

明日はまた、家族サービスで朝から忙しいです。って、いつからそんな年寄りじみたことを言うようになったのか(笑)
そんで、まだ自分、へたれドライバーなので、少しでも大きな街に行くとテンパります(笑)ああ、カーナビ欲しい…。でも今の新車ってほとんどカーナビなんて標準装備だったり…。うちの自家用車古いんですよ。もう10年以上乗ってますから!
明日も、安全運転を心がけます。

そして、母ちゃん、くれぐれも気をつけていってらっしゃいm(_ _)m

ふう…

2005年08月22日 | 独りごと…(ぼやきとも言う)
明日の午前中は久しぶりにゆっくりできる…。
なんだか最近、お盆あたりからかな?ずっと朝から予定が入ってたりして、寝坊出来なかった状態が続いてたので、ちょっと気が楽になったような気がする。
最近は、たまってたものが堰を切ったようにバイトが入ってしまって、バイトだけは忙しい毎日。それと、まぁ弟が入院⇒手術なんてことになってしまって、こういうときって、運転もするようになったし、頼られるのって僕なのであり。最近は親父の変わりに、家族の運転手みたいになってしまった。母の買い物に付き合わされ、運転。荷物運び。なんか、仲がいいんだか悪いんだかよくわからないけれど、端から見たら中のいい親子なんだろうな。家の中ではつまらんことでガナりあってるけれど。僕はまだまだ反抗期(笑)

で。

今日は弟も退院して、家族で久々に飯を食いに行った。安い回転寿司屋だけど(笑)よかったよかった。

だから、なんか今日は久しぶりにゆったりな夜。いいなぁ。
北海道から買ってきた「じゃがいも焼酎」、解禁しちゃいましょうか。
感想は後ほど…。

いいないいなぁほんとに、何もないのって、いいよねえ☆

友達。

2005年08月22日 | 心象スケッチ
友達って大事。

いつ、どんな時だって。

僕を訪ねてきてくれよ。

いつだって歓迎するさ。

みんな、それぞれ、一生懸命に頑張ってるんだ。

色々な人生があって。

それを、その、色々な人生経験を聞くのが。

僕にとっては大切なことでもあり。

まだまだ「世界」ってもんを知らない若輩の。

悪あがきに過ぎなくったって。

信じて進んでいるんだもの。

信念があるってのは。

幸せなことなんだなぁ。


2004年 九州旅行記 その27

2005年08月20日 | 2004年 九州旅行記
郡山を出るとあとは、流れるように福島に着いてしまったような気がする。ボーっとしているだけで、すぐに着いてしまったような感覚。何故なのだろう、旅の帰路というのは。こんなにもあっけなく終わってしまうものなのか。「日常」へと戻されてゆく自分が、静かに胸の中で、その流れに抗っているような感じ。そして、肌に感じる、秋の訪れ。こんなにも寂しい夏の終わりを経験したことはあっただろうか。
福島に着いたのは何時頃だったろうか。20時か21時、そんなところだったろう。風が強く、福島の夏は、終わっていた。とても、とても寒い夜だった。僕は旅に出るときに俊宏の部屋に眼鏡を忘れてしまったので、そのまま二人、俊宏の部屋へと向かった。少し懐かしく感じられた俊宏の部屋だった。旅は、終わってしまった。僕も、自宅へ帰ろう。最後に、俊宏と熱い握手を交わした。俊宏、ありがとう。そう僕は目頭が熱くなるのを感じながら、言った。旅の始まる前夜、俊宏の部屋へと向かって歩いた全く同じ道を、帰っていった。
21時45分福島駅発の飯坂線の電車へと曾根田駅から乗り込み、もう、すっかり気分は「日常」。ただ、ただ、このまま無事帰宅できることを願いながら、自宅へと向かった。風はとても冷たかった。自宅、ほっとするような、寂しいような、複雑な気持ちだった。ただいま。

続く…

そう言えば…

2005年08月19日 | 独りごと…(ぼやきとも言う)
お盆で山形に居るときに、北海道に一緒に行った叔父さんと、映画を見に行きました。ローカルネタですが、親父の実家の近くにパチンコ屋が昔あったのですが、そこがなんと二ヶ月前くらいからとのことですが、映画館に変わっていたのです。知ってる人は知っている、ほら、山形駅前にある、ダイエーの近くにあったパチンコ屋です。あそこから親父の実家、近いんですけどね。
レイトショーで見に行きました。宇宙戦争と亡国のイージスで迷ったのですが、そこの映画館に行ってみたら宇宙戦争はやってなかったのでイージスを見ました。
亡国のイージスってのは、あの、ローレライ、で有名になった「終戦のローレライ」の作家福井晴敏さんの作品でもあり、今回また映画化されたわけでありまして。「終戦のローレライ」は僕は原作を読んで、映画は見ませんでした。叔父は原作を読んで映画を見たら甚だしくつまらなかったらしいです。そもそも、あれだけの長編小説を映画化するのは無理ってものです。だいたい、「終戦のローレライ」はテーマが多くて、長編なりのスケールの大きさがあり、数時間のフィルムに収めることは不可能に等しいということ。
「亡国のイージス」は原作まだ読んでは居ませんが、映画を見ての感想としては、これもまたテーマが重く、大きいような気がしました。映画ではそれを簡略化して、詳細の部分がカットされている感があり、見終わった後の感想としては、「うん、小説読もう」みたいな(笑)まぁ、イージスもローレライに引き続いて小説読んでしまおうかとも思ってたのですが、思い切りがつかないでいたので。映画を見て、小説読む気になったかな。
あ、最後に、映画はつまらなくは決してありませんでした。それは原作を読んでいないまま見に行った僕の感想でしかありませんが。原作を読まれた方は…おそろくつまらないのではないかなぁ…。読んでいない方は、原作を読みたくなると思います。
というわけで、ふと思い出したので打ち込んでみました。お盆のある夜の出来事でした。

北の国から。

2005年08月19日 | 独りごと…(ぼやきとも言う)
北海道に行ってから、北の国から、ビデオを借りてきてずっと見ている。
昨日、ドラマ版24話分全部見終わった。いよいよ、特別版に入るわけだ。
ドラマ版は81年10月から、82年の3月までのクルーで放送されたものだ。まだ僕は産まれてもいないという(笑)田中邦衛がまた若い。岩城滉一も物凄くかっこよくて、反町に激似。むしろ反町だと思って見てしまうかもしれないくらい。
一巻のビデオに三話収録されていて、つまり今まで8本のビデオを見たということか。近くのツ○ヤでちょうど、旧作ビデオが一週間で100円セールを今月一杯やってるから丁度よかった。このまま全部見終わりたいと思うが…何せここからが長い。
ドラマ版に続く特別版は、'83冬、'84夏、'87初恋、'89帰d郷、'92巣立ち(1)、'92巣立ち(2)、'95秘密(1)、'95秘密(2)、'98時代(1)、'98時代(2)、'02遺言(1)、'02遺言(2)、と、これだけある。一つあたり恐らく90分くらいなので、計算すると12×90で1080分。壮大だ…。でもここからはドラマ版と違って、ドラマの中での月日が物凄く早く流れてしまう。つまり、純と蛍は物凄い早さで成長していくし、田中邦衛はその早さで老けていくということで。
これからの特別版を見るのも楽しみだ。そして、見終わったら多分また、麓郷、行きたくなってしまうんだろうなぁ…。もう、いつ行けるのかわからないけれど。北海道は2週間くらいかけて、ゆっくりと旅をすべきところだ。北の大地の時間はゆっくりと流れているように感じる。それは、隣町への車での移動が長かったせいなのだろうか。夏の北海道は、よかった。しかし、北の国からを見ていると、冬の厳しさがあってこその、夏の北海道というものをわかっていないと、本当のその良さはわからない。是非、冬の富良野というものも味わいたいとは思うけれども、それもなかなか難しい。でも、いつの日か、きっと。北の大地へ。冬、向かってみたい。