☆Voli alla gloria☆

路が見えぬなら飛んでしまえ。日々の思考と感覚の記録を綴ってゆきたい、とあるバンカーのブログ。

対話。

2006年09月15日 | 日々是…
最近彼女と対話をする機会が増えた。

ミスドとかコーヒー屋さんに入って語らう。

話題は、彼女が教員採用試験が近いって事も手伝ってか、教育の問題などが中心。

自分も教育に関しての興味はまんざらでもないので、話をしていて満たされる。

お互いの小学校時代や中学校時代の思い出話をしたり。お互いを知るって意味では効果的なのかなぁ。


皇室の話になったり、君が代についてでとか。

卒論のテーマとかまだ悩んでいるこのごろだけど、いっそ教育のテーマで書いた方が自分は書ける気がする。

って自分は経済学部生なのでね…。

メガバンクを題材にした卒論計画を練ったものの、範囲がいかんせん広すぎて何をどうまとめたらいいのかわからず…汗。銀行も興味がないわけでは決してないのだけれど、スケールがでかすぎる…汗

最近思いついたのは「格差社会」を経済の話に絡めて書いていけないかってこと。

卒論とは言え、結構字数的には短いものなので、かなりテーマを絞らないとまとまらないんですよね。

ううむ。

そいで、最近は何をしてるのかというと、ものすごく暇な時間をもてあましてすき放題過ごしてる感じでしょうか。とことん暇になろうと。DVDとか本とか色々鑑賞中です。

で、バイトの個別指導も新しい生徒が立て続けに二人担当することになる予定で結構忙しくなるようで。加えて本当は11月の簿記検定に向けて猛勉強をしなければならないのですが、専門学校の講義はただ受けっぱなしの状態で復習は全くしておらず…もう既に約二ヶ月しかないという。計画的にやらないと本気でまずいですね。もんのすごく分厚いテキストと問題集と格闘を始めなければなりません。

それに加えて卒論…ぶは。大丈夫だろうか。

10月11月は、引きこもリータ宣言ですね。バイトで教鞭を奮って、あとはひたすら電卓を叩く毎日になるでしょう。ダイエットでも本気宣言をしましたけど、こちらも同じく界王拳何倍とか言ってる場合ではありません。

本当に検定受けるのでしょうか自分。助けてください。でもまだ危機感がないのです。やってやる。やってやる。自己暗示。合否にかかわらず学習したんだという事実がないとここまで専門学校に通った時間とお金が無駄ですしね。会計の知識を叩き込んでやります。

そろそろ焦り始めてる自分。彼女は明日で試験終わるのに。入れ替わるように今度は俺が頑張らなくてはならない。追い詰めようと思うと、小水をちびりそうになるほど臆病になるのに、楽観するとおそらく11月まで何もしないで過ごしてしまいそうなこの冷静と情熱の狭間(?)を、どう過ごすかによって今後の自分の人生を大きく左右するような気がするのです。


って何でしょうこれ。

全然タイトルと話の内容がかみ合ってません。

とにかく、暇を過ごすのも秋の始まりと同時に終わりです。ゼミの仲間も小野小野、じゃなくって各々、思い出作りに、卒論に、短期留学に、走り回っているのです。自分も負けてはいられません。

でもやっぱり今確認してみたけど、検定受ける資格あるのだろうか…やってみるしかないけど、かなりヤバイ状況ですね。ヤバイ。はぁ。

格差。

2006年09月15日 | 日々是…
格差社会が懸念されつつあるけれど、実際のところその問題は結構深刻だとは思う。

しかし、その格差の存在が良いのか悪いのかというのは別な問題だと思うのでここでの言及は避ける。



最近、外国映画の字幕翻訳をする人たちが頭を悩ませているらしい。

若者たちの漢字力を中心とする語彙力の低下から、字幕に使用する漢字や言葉を優しくして欲しいという要望が配給会社から要望が出ている、ということらしい。

確かに、昔の映画と今の映画の字幕を見比べてみると、気づく。近頃の映画の字幕は、ものすごく平たい、優しい日本語ばかりではないか。

「市民ケーン」や「第三の男」なんかを見ていると、辞書をひかないと解らないような言葉が見つかるはずだ。

現代の映画の字幕で、人物のセリフの意味が解らなかった、なんて経験は皆無だ。いや、それは自分の水準から見ているだけであって、おそらくは現状でも言葉が難しいと感じる人が居るのだろう。現にそういう要望が出ているのだから。



映画の字幕が平仮名だらけになるという日も、そう遠くはないのかもしれない。よいのか、それで。



これは娯楽水準の低下だ。いや、社会全体の水準の低下も確かにあるのかもしれないが、その実は格差が生まれていることに他ならない。



正社員と非正社員の格差。

そしてニートやフリーターの存在。


格差の広がりをひしひしと感じる。

漢字が読めない。言葉を知らない。

そういった、所謂「若者」を見て大人たちは何を思うのか。




識字率、語彙力こそ格差の広がりをより一層広げていくのではなかろうか。




「教養」という言葉と、その意味を今一度考えるべきだ。

語彙力と教養は一体のものであると思う。

そして教養は文化へと繋がるはずであり。

そして文化は図らずも、国民としての誇りを喚起するはずなのだ。

語彙力なき日本、教養なき日本、文化なき日本。

そして、誇りなき、日本。

亡国、日本。

そんな風に言わせたくはない。

言われたくもない。

言いたくもない。


いろんな形で負の未来が思い浮かび、ぞっとするような気がしないだろうか。



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久しぶりでしたね。

2006年09月08日 | 日々是…
昨日は久しぶりにカップル同士で飲みに行きました☆

思えば今の相方と付き合ってから他のカップルと飲みに行った事ってなかったのでは?

なんか、ああいう席だと酔いすぎて困ります。

途中から飲み放題に切り替えてる時点で危険度上昇。

最後は案の定何をしゃべったのかあまり覚えてません。

が、覚えてますけどね。

しかし、どうだろう。どうだろうあれ。

その気持ちよさそうな目、久しぶりに見せてもらいましたよ。

思わず口もとが緩くなります。

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靖国参拝。

2006年07月25日 | 日々是…
合祀の如何。
昭和天皇の発言メモの一件もあって、一気に公式参拝反対票が増えているような気運です。

そもそも、これは日本古来の風習が繁栄されていると思うのであります。

死者は皆仏となる、と。

網走の刑務所記念館を訪れたときを思い出します。

北海道の未開の地を開拓していったのが重罪を犯して北の流刑地に送られた受刑者たちだった。

また、戦争が始まると受刑者たちはどんどん戦地へ送られていった。彼らは罪を犯したのに、国のために戦地へ赴ける、と感謝したそうだ。

記念館を見ていてこの靖国参拝の戦犯合祀を思い浮かべたのは、開拓中に殉死した受刑者達を祀る石碑がきちんと建てられていたという事実を知ったときだった。

罪を犯した者であっても国のために働いて、それで亡くなったのだ。石碑を建てる。死者への敬意。

論点は変わるが、そもそも「戦犯」が犯した「罪」は戦勝国の主観的且つ人為的な「crime」であって「sin」ではなかったはずだ。

それでも公式参拝は辞めるべきなのか。

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ミスマッチ。

2006年06月24日 | 日々是…
今日は個別指導のアルバイトで新しく担当する生徒の初指導でした。

生徒は女の子だったのですが、やっぱり女の子だと少し気を使います。

それでもって、なんか非常に眠たそうにつまらなそうにしてるので、自分の指導ってそんなにつまらないのかって、ちょっと悩みます。

最近はバイトで受け持つ生徒とミスマッチを起こす機会が増えてきたような気がします。何が原因なんだろうと。生徒に問題があるのか、自分に問題があるのか。

自分に問題があるとすれば、自分は非常につまらない人間になったのかなと、そんな風に思います。考えると、数年前の自分って多分、大学生活をすごく謳歌してて、一年生とか二年生のときって、まだまだ学生生活の真っ只中だから、いろんな夢をめちゃくちゃ語っていたし、自分の目も輝いていたんじゃないかなとか、そんな風に思えます。だから話す話題にも活気があったのかなとか。

でも今は…やっぱりもう四年生だし、当時よりは感傷的な気分ってのが自分の心を支配してる部分があって。明確にはいえませんが、なんとなく話す話題に陰りというか…精彩を欠いている部分があるんじゃないのかなぁと。

今日の生徒さんも、特徴的なことは、性格は暗くないんですが全体的にやる気がなくって無気力っていう感じでしょうか。それをうまく引き出してあげたいっては思うんですけどねぇ。そのためには目標を決めると。行きたい大学を探そうと、将来の夢を語ろうよと。なんでこんなにも無気力な生徒が多いんだ。

今回の生徒さんも、ちょっとイラッとくるような言葉を発しました。

「苦労しないで生きたいですよ~当たり前じゃないですかぁ」

そういうものなんでしょうかね。そうなのか?苦労して得るものってあるでしょ、いや、人は苦労して、達成して、次へ進む。むしろその行為こそが「生きる」っていうことなんじゃないのか?

しかも、聞けば今までに苦労したっていう出来事がないって話すじゃないですか。苦労って言う言い方が悪いのかなと思って、じゃぁ何か一生懸命今まででやったってことは?って聞いてみても、答えは同じ。特にないですね、そんなに一生懸命とかしたくないんですよね、という答えのあとに、上のような発言です。

ふぅむ。何か、ここまで全部遮断されると、次にこちらが発する言葉にも詰まってしまいますよ。話題が途切れますよ。唯一話がつながったのは読書の話とか、あとは映画の話くらいですか。それ、趣味って言ってくださいな。ふぅ…疲れる。

英文法がわからないからって言うことで、こっちが熱弁ふるって説明してても特にわかったとかわからないとか反応が薄いし、眠そうだし…

つまらない指導をして申し訳ないとは思いましたけど、こっちは神経使って一生懸命やってるのに、こういうことがあるとはなはだ気分が萎えます。しかも生徒がつまらなそうにするっていうのが最近多いからこういう気分になるんですよね。自分に非があるのかと。自分のスタンスでやってって、交代を告げられたらそれはそれでいいですが…こちらとしても極度に疲労感漂う指導は…勘弁願いたい…汗

バイトが終わってすぐうちに帰ってギターをかき鳴らしました。
最近、ギター弾きたい~って思うことが多くなってきましたね、ストレス溜まると。

あぁ~来年からギターとか持って行けないけど、ストレスの発散とかどうするんだろう。テニスとかしたいなぁ。

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風邪ですか。

2006年02月06日 | 日々是…

大切な人が風邪をひいたらしい。 心配だなぁ。 こうやってね、心配になるっていうのってやっぱり特別な感情ですよ。 友人が病床に伏せたりしたときもですね、僕は誰よりも先に看病に行きたいと思うわけです。 でも彼には恋人が居るのでですね。

は多分

要らない

わけですよね。

あぁなんだか最近回りのそんな友達が皆金欠で、僕もなんだか金欠になってしまいそうです。

今日は一日中眠すぎです。サパーリ明日のテスト勉強が出来てません。

その後に控えてるプラン発表のことを考えたりしてると全然手につかなくって。もうムリぽ…。

おまけに大切な人も風邪をひいて熱があるっていうんじゃ、なおさら気が散って何もできません。

というわけなので多分

もう寝ます。

大学生の日記です - 日記・ブログ

さ、ささ、さ…。

2005年12月11日 | 日々是…
寒い!!っす!!明日の朝は福島マイナス四度とか…凍え死にます。

それで。

さっきまた例によって母上にドライバーを任されて出かけてきました。

ます駅の東口へ。そいで用事を済ませてそのまま13号線に出てサティへ。夕方の時間の13号って結構渋滞です。んで…。サティ、めっちゃ混んでましたよ。日曜の夜なのに。いや、日曜の夜だからか。お父さんがたのボーナスも出たから皆さんお買い物でしょうか。
なんか色々と母上についてまわりましたが。半額とかで安い服とか少し買ってもらったり。
その後はそのまま西道路を通ってカワチに寄ってお買い物。

で、帰ってきました。
いや、寒いですよ。ホントに。気付いたら車の屋根が凍ってるんだもん。水滴がそのまま凍ってるんですよ。

さて、頑張るかぁ。

POP STAR☆

2005年11月01日 | 日々是…
平井堅の新曲ですよ。

なんだかPVを見てたら一目ぼれしてしまいました。面白い構成になってるPVにやられました。
それに、こういう軽い曲、好きなんですよねぇ。昔からそうです。

あ、これ月9のタイアップですよねぇ☆見てないですけども。

最近ドラマとかさっぱり見てないですね。本気で見てたのって、そうですよ、ちょうど去年の今ころスタートしてた、織田裕二と矢田亜希子のラストクリスマス。あのドラマも賛否両論はあったけど、まぁ久しぶりに見てましたね。

あれからもう一年か…早いなぁ。

新幹線の中でスケジュール帳を繰っていたら…もう11月かぁなんて思って…そして、気づきました。

今年も…もう終わりなんだなぁ。


昨日はハロウィンでしたね☆というわけで、写真はハロウィンプーさんでした。

今日は…

2005年09月11日 | 日々是…
9.11。
そう、あれからもう四年という歳月が流れた。
あの時僕は高校三年生だった。

そんな、アメリカでは粛々としている中…

本日わが国では衆院選の選挙が行われた。テレビの速報を見てたら、自民党が圧勝なんて言ってるけれども。

当確、当確、万歳、万歳ですかね。

このコントラスト、ああ、如何にせん。

大学崩壊。(さっきの一部加筆修正)

2005年09月07日 | 日々是…
大学崩壊なんていう事実が、もうすぐそこにきているのか。
ついこないだまでは、2009年問題として、全大学の入学定員が進学希望者数を上回る、すなわち「大学全入時代」の到来が叫ばれていたが、事実はもっと深刻らしい。深刻化する少子化の問題と、大学新設の結果、理論的には2007年には「全入時代」がくるらしい。
大学への進学率は年々増加してはいるが、闇雲に進学率をあげるようなことをすれば当然学生の質の低下は避けられない。以前このブログ中でも取り上げたかもしれないが、もうすでに来年、「2006年問題」として上がっているのが「ゆとり教育」を完全に受けてきた学生が大学に入学する、という事実だ。大学に対して文科省は「認証評価制度」なるものを課しているが、その一連の改革で、大学側に対しては「厳しく」当たっている反面、高校までは「ゆとり」などと言ってきた。こんなことは鼻から解っていたことだが、ここにきてその「ツケ」が、大学側に回ってきてしまったということだ。高校まで「ゆとり」でやってきた学生を一転してしごかなければならないのだから。そんな明らかな「ギャップ」はゆとり教育改革の時から既に問題視されていたはずだ。
おまけに国立大学を法人化したことによって、「教学」というものと「経営」という、二局面を考えなければならなくなった(そもそもこれは、今まで散々大学の淘汰がなされる時代がくることがわかっていたのに、ほったらかしにしてき、ここでも「ツケ」が回ってきているわけだが)。こうした中ではまた新たに、現場の教授の進退さえも危ぶまれかねない事態が生じてくるという。
すでに経営難の大学では教授の賃金カット、首切り、パートタイマー化などは進んでいるらしい。大学教授までにも「リストラ」時代が迫ってきているということか。
ここにきて気づかないだろうか。大学教授が危機にさらされるということはどういうことなのか。淘汰が起こって、優秀な教授だけが残されるから、それでいい。本当にそうだろうか。そもそも、大学という組織というものを考えてもらいたい。大学とはなんなのか。学問の研究機関としての一種の「共同体」であったはずである。当然そこにおいて、「学問の自由」は保障されるべきであり、保障されてきたからこそ、さまざまな研究分野で成果をあげてきたものも大いにあるはずだ。大学教授というのは、文字通り、学問を教授するという立場のほかに、研究者としての立場がある(日本の教授は後者こそ大学教授の本道であるとする者が少なくないと聞いたが)。どういうことか。リストラを迫られるなか、研究者たちが新しい学問、つまりは、場合によっては「無駄」な研究をする余裕をもてなくなるのではないか、という懸念である。これは実に大学存在の根本をも揺るがしかねない事実である。完全ではないにせよ、市場の原理に基づいた企業とは違って、大学の場合、この「無駄」な研究も必要であろう。いや、むしろ、大学からこの「無駄」をなくしてしまったら大学ではないと言っても過言ではないかもしれない。

衆議院選挙の投票日が迫ってきている。
選挙の争点などと言われているが、郵政、イラク自衛隊、税金、保険制度、憲法、それに加えて、もう少し重点をおいてこの教育の問題に取り組む必要があるのではないのだろうか。「今」で息切れしていては「将来」が心配である。「将来」を担うのは明らかに、これから大学に入学し、また、これから社会に立つ人間である。そんな日本の「将来」をもう少し真剣に考えるのならば、この問題にもう少し重要度を付加させてもいいように思う。

政治家よ、未来のこの国を動かすのは貴方たちではない。今の学生たちは、将来、この国を動かすことになろう人材であることを覚えておいてもらいたい。

Theme of SOTSURON

2005年06月17日 | 日々是…
いえいえ、もちろん僕自身の卒論の話ではありません。

ゼミの四年生方の卒論のテーマ発表が始まってきています。
ここでそのテーマに少しだけ、触れてみましょうか。

遺伝子解析を題材にしたテーマがありました。これは目下の問題となっているだけに、仕上げるのは結構難しいんだと、僕自身も思いました。でも、是非とも考察は加えたい問題でもあります。というのも、一年生の時の一般教養の講義でこの「遺伝子技術」に関する話を聞いたことがあって、そのときから結構自分の中では考え、悩みました。実際どうでしょう、完璧にゲノム解析がなされる世の中って。これに関して僕は興味深く見た映画があって、「ガタカ」という映画なんですが、この映画では、ゲノム解析が完全に行われてそれによって社会が管理されてしまっているという世界が描かれています。ジュードロウなんかが出演していますが。結構難しい問題ですよね、特に「保険」という概念が既存のシステムでは成り立たなくなってしまうのではないかという問題。これは、この映画を見たときからずっと考え続けている問題です。


ユニバーサルデザインを扱うテーマがありました。「ユニバーサルデザイン」なんていう言葉自体、僕は恥ずかしながら知りませんでした。なんとなくはわかっていた、そんな感じでしょうか。これは今まで「バリアフリー」という名の下に、障害者のために「バリア」をなくす、という流れを、更に発展させ、だったら最初から障害者、高齢者を考えたデザインで、ものを作ってゆけばいいんじゃないか、という考えを導入したもの、ということです。

あとは預金封鎖を題材にしたテーマや、地方銀行、地域活性化など、これは金融がテーマになっています。近年都市銀行が合併統合され、これからは地方銀行も同じように統合するという流れになるのではないかとか、そういうことをも考察に加えていくのでしょうか。実際、地方の金融機関が抱える問題というのは山積みのようですね…地方出身なだけに、なんとか解決の糸口を見つけられればと、思ってしまいますが…
そのほか、排出権を題材にしたもの、少しユニークなものでは、仙台における演劇をテーマにするという方もおりました。演劇、東北にも気軽に「劇」を楽しめるような体制を整えてもらいたいとは、切に思います。劇団四季の常設劇場を是非とも、仙台に持ってきてもらいたい…これは僕の個人的な想いですかねww

一年後は僕らも卒論のテーマ決めなければならないんですよね。今からでも少しずつ、考えていかなくては…それは何も堅苦しいことではなく、ふとした瞬間に思った疑問、考察などを記して残していく。その一助として、このブログも活用出来ればいいかな、なんて、ちょっと思いました。

ふと…

2005年06月09日 | 日々是…
買い物をしていたときのこと。母親に車椅子で引かれている障害児を目にした。
僕の脳裏に浮かんだのは、幼い子供が初めて、障害者を目にしたときの光景だ。自分にもその時があったはずだ。好奇心の強い子供は、障害者を、じっと、それはもう食い入るように見つめる。自分とは何かが違う、どうしたんだこの人は、と。
こう子供ながらに思うことに対して、僕らは、「大人」としての僕らは、どうすればいいのだろうか。たとえばもし、自分の子供が、そういう状況に置かれたとき、どうだろうか。まず、見つめることをやめさせるべきなのだろうか。失礼にあたるから?そう、しつけるべきなのだろうか。そして後でゆっくり、障害について教えてあげればよいのだろうか。それで、理解してもらえるように説明するにはどうすればよいのか。
そんなことを考え、僕は夕暮れの空を見つめながら、店をあとにした。

OPEN INNOVATE!!!!

2005年05月30日 | 日々是…
企業にこのような「開かれたイノベーション」が必要だと認識されて久しい。
常にイノベーションを起こしていかなくてはその企業は死ぬ。
僕自身ももっと開かれたイノベーションを意識しなくてはならないと思う。僕の住む世界は往々にして「狭すぎる」ということだ。もっと世の中を、世界を、人間というものを知らなくては。
「Closed」から「Open」へ!!いざ!!

ということで、最近の僕は多分、頭の中では理想を大いに抱いているけれど、実際のところそれをどのように行動に移したらよいのかが解っていない状態だ。そんな僕は生まれてこの方最大の「rotten」だと思う。もっと何か打ち込めるものが欲しいと思うが、でも毎日特に無駄に過ごしているという自覚はない。だからといって毎日何をしているのだろう。でもこんな生活ってたぶん今しか出来ない。その意味では今を楽しんでいると言えるのだろうか。
「あの頃の自分」へ。回帰。少なくとも来月から、新たな僕の挑戦が始まる今はその充電期間?って、最近過充電?あんまり充電しすぎると電池が本来の能力を十分に発揮できなくなるそうだ。今の僕、そんな状態なんだろうか。放電の矛先を、いずこへ。

大学の講義も最近はあまり興味も持てなくなり、本当になんの勉強なんだ、これ、ってのが最近の僕の感想になってしまっている。でも、大切なことなんだ。経済学に関する「教養」。この言葉、好きだったはずなのに、最近なんだか駄目だな。でもゼミは結構興味もってやってるつもりなんだ。でも、そのゼミを本気でやるにしたって、講義で得る知識だって必要なはず。やっぱり自分、過充電?放電しようよ、自分、空回りでもいいからさ、そろそろ機関稼動させようよ、自分。

そういって、自分に語りかけてる毎日。頑張れとは言わない。放電しろよ。

周りの目。

2005年05月14日 | 日々是…
#184 - がなりさんは、周りの目を気にする機会はないんですか?

「周りの目を気にして自分の行動を決めていると、自分に自信を持つことができなくなります。」

確かにそうなんですよね。でも、正直言って、僕自身、人よりは他人の目を気にしてしまうと言う、自信がありますww
でも逆も言えそうですよね、自分に自信が持てないから他人の目を気にしてしまう。僕なんかそうですねw多分。これは最近になって更に痛感しました。将来のこと、友達との事、恋愛のこと、家庭での事、などなど。これらに関して自信を持ってるかと言われたら、ちょっと弱いかもしれません…。
このがなりさんの論調から伝わってくるのは、やはりそこに溢れる「自信」ですよね。でもそんな、自分に確固たる「自信」が持てる人って、そう多くはないんじゃないかと思います。持ってたつもりなんだけどな…最近また自信を失くしかけているような、いや、忘れかけているような気がします。「自信」、持ちたいな、いつか。いつ、胸張って生きられるのでしょうか。その日がくるのが楽しみってのもあるけれど、うん、楽しみですね。ある意味、その日が訪れることが、僕の「栄光」でもあるのかもしれません☆



って、なんか最近がなりさんのブログからネタを引っ張ってばっかですけどwでも彼の考え方、結構衝いてくるんですよね、胸を。どうでしょうか?