今日は個別指導のアルバイトで新しく担当する生徒の初指導でした。
生徒は女の子だったのですが、やっぱり女の子だと少し気を使います。
それでもって、なんか非常に眠たそうにつまらなそうにしてるので、自分の指導ってそんなにつまらないのかって、ちょっと悩みます。
最近はバイトで受け持つ生徒とミスマッチを起こす機会が増えてきたような気がします。何が原因なんだろうと。生徒に問題があるのか、自分に問題があるのか。
自分に問題があるとすれば、自分は非常につまらない人間になったのかなと、そんな風に思います。考えると、数年前の自分って多分、大学生活をすごく謳歌してて、一年生とか二年生のときって、まだまだ学生生活の真っ只中だから、いろんな夢をめちゃくちゃ語っていたし、自分の目も輝いていたんじゃないかなとか、そんな風に思えます。だから話す話題にも活気があったのかなとか。
でも今は…やっぱりもう四年生だし、当時よりは感傷的な気分ってのが自分の心を支配してる部分があって。明確にはいえませんが、なんとなく話す話題に陰りというか…精彩を欠いている部分があるんじゃないのかなぁと。
今日の生徒さんも、特徴的なことは、性格は暗くないんですが全体的にやる気がなくって無気力っていう感じでしょうか。それをうまく引き出してあげたいっては思うんですけどねぇ。そのためには目標を決めると。行きたい大学を探そうと、将来の夢を語ろうよと。なんでこんなにも無気力な生徒が多いんだ。
今回の生徒さんも、ちょっとイラッとくるような言葉を発しました。
「苦労しないで生きたいですよ~当たり前じゃないですかぁ」
そういうものなんでしょうかね。そうなのか?苦労して得るものってあるでしょ、いや、人は苦労して、達成して、次へ進む。むしろその行為こそが「生きる」っていうことなんじゃないのか?
しかも、聞けば今までに苦労したっていう出来事がないって話すじゃないですか。苦労って言う言い方が悪いのかなと思って、じゃぁ何か一生懸命今まででやったってことは?って聞いてみても、答えは同じ。特にないですね、そんなに一生懸命とかしたくないんですよね、という答えのあとに、上のような発言です。
ふぅむ。何か、ここまで全部遮断されると、次にこちらが発する言葉にも詰まってしまいますよ。話題が途切れますよ。唯一話がつながったのは読書の話とか、あとは映画の話くらいですか。それ、趣味って言ってくださいな。ふぅ…疲れる。
英文法がわからないからって言うことで、こっちが熱弁ふるって説明してても特にわかったとかわからないとか反応が薄いし、眠そうだし…
つまらない指導をして申し訳ないとは思いましたけど、こっちは神経使って一生懸命やってるのに、こういうことがあるとはなはだ気分が萎えます。しかも生徒がつまらなそうにするっていうのが最近多いからこういう気分になるんですよね。自分に非があるのかと。自分のスタンスでやってって、交代を告げられたらそれはそれでいいですが…こちらとしても極度に疲労感漂う指導は…勘弁願いたい…汗
バイトが終わってすぐうちに帰ってギターをかき鳴らしました。
最近、ギター弾きたい~って思うことが多くなってきましたね、ストレス溜まると。
あぁ~来年からギターとか持って行けないけど、ストレスの発散とかどうするんだろう。テニスとかしたいなぁ。