☆Voli alla gloria☆

路が見えぬなら飛んでしまえ。日々の思考と感覚の記録を綴ってゆきたい、とあるバンカーのブログ。

そう言えば…

2005年08月19日 | 独りごと…(ぼやきとも言う)
お盆で山形に居るときに、北海道に一緒に行った叔父さんと、映画を見に行きました。ローカルネタですが、親父の実家の近くにパチンコ屋が昔あったのですが、そこがなんと二ヶ月前くらいからとのことですが、映画館に変わっていたのです。知ってる人は知っている、ほら、山形駅前にある、ダイエーの近くにあったパチンコ屋です。あそこから親父の実家、近いんですけどね。
レイトショーで見に行きました。宇宙戦争と亡国のイージスで迷ったのですが、そこの映画館に行ってみたら宇宙戦争はやってなかったのでイージスを見ました。
亡国のイージスってのは、あの、ローレライ、で有名になった「終戦のローレライ」の作家福井晴敏さんの作品でもあり、今回また映画化されたわけでありまして。「終戦のローレライ」は僕は原作を読んで、映画は見ませんでした。叔父は原作を読んで映画を見たら甚だしくつまらなかったらしいです。そもそも、あれだけの長編小説を映画化するのは無理ってものです。だいたい、「終戦のローレライ」はテーマが多くて、長編なりのスケールの大きさがあり、数時間のフィルムに収めることは不可能に等しいということ。
「亡国のイージス」は原作まだ読んでは居ませんが、映画を見ての感想としては、これもまたテーマが重く、大きいような気がしました。映画ではそれを簡略化して、詳細の部分がカットされている感があり、見終わった後の感想としては、「うん、小説読もう」みたいな(笑)まぁ、イージスもローレライに引き続いて小説読んでしまおうかとも思ってたのですが、思い切りがつかないでいたので。映画を見て、小説読む気になったかな。
あ、最後に、映画はつまらなくは決してありませんでした。それは原作を読んでいないまま見に行った僕の感想でしかありませんが。原作を読まれた方は…おそろくつまらないのではないかなぁ…。読んでいない方は、原作を読みたくなると思います。
というわけで、ふと思い出したので打ち込んでみました。お盆のある夜の出来事でした。

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