☆Voli alla gloria☆

路が見えぬなら飛んでしまえ。日々の思考と感覚の記録を綴ってゆきたい、とあるバンカーのブログ。

no no darlin'

2005年05月31日 | 歌詞の紹介
土曜の夜は 朝まで君を抱く
窓の外 過ぎてゆく世の中で ふたり動かずに

振り向く度に 僕を許している
急いでは悲しませた 君の瞳に甘えた

no no darlin'
雨の向こうに 広がる空を
いつもふたりで 呼んで来たじゃない

no no darlin'
言葉よりも やさしいお花を
いつもふたりで 育てて行こうよ



この曲は、スバルインプレッサのCMで流れていたこともありました。聞いたことある方も少しは居るかと思います。ものすごく綺麗でいて、繊細というか、透き通ったメロディです。作詞作曲、飛鳥涼でございます。って、こんな甘い詩書くのは当然ASKAなわけですが。

「土曜の夜は朝まで君を抱く」
…いいですね、こういうの。日曜の朝もさぞかし清々しいことでしょう(笑

「雨の向こうに 広がる空を
いつもふたりで 呼んで来たじゃない」
ふたり協力して乗り切ってきた、そんな感じでしょうか。

「言葉よりも やさしいお花を
いつもふたりで 育てて行こうよ」
言葉よりやさしいお花を育てていく、「言葉より優しい」っていうのはこの場合どういう意味なのでしょうか?考えると…悩んでしまいますね。僕が鈍感なのでしょうか?


でも、カップルっていいなぁ…と、そんな心温まる、詩ですね☆

ここをクリックすれば視聴できるページに飛びます☆歌詞も全部載ってるみたいですね。探すのちょっと大変かな?よかったら聴いてみてください♪

OPEN INNOVATE!!!!

2005年05月30日 | 日々是…
企業にこのような「開かれたイノベーション」が必要だと認識されて久しい。
常にイノベーションを起こしていかなくてはその企業は死ぬ。
僕自身ももっと開かれたイノベーションを意識しなくてはならないと思う。僕の住む世界は往々にして「狭すぎる」ということだ。もっと世の中を、世界を、人間というものを知らなくては。
「Closed」から「Open」へ!!いざ!!

ということで、最近の僕は多分、頭の中では理想を大いに抱いているけれど、実際のところそれをどのように行動に移したらよいのかが解っていない状態だ。そんな僕は生まれてこの方最大の「rotten」だと思う。もっと何か打ち込めるものが欲しいと思うが、でも毎日特に無駄に過ごしているという自覚はない。だからといって毎日何をしているのだろう。でもこんな生活ってたぶん今しか出来ない。その意味では今を楽しんでいると言えるのだろうか。
「あの頃の自分」へ。回帰。少なくとも来月から、新たな僕の挑戦が始まる今はその充電期間?って、最近過充電?あんまり充電しすぎると電池が本来の能力を十分に発揮できなくなるそうだ。今の僕、そんな状態なんだろうか。放電の矛先を、いずこへ。

大学の講義も最近はあまり興味も持てなくなり、本当になんの勉強なんだ、これ、ってのが最近の僕の感想になってしまっている。でも、大切なことなんだ。経済学に関する「教養」。この言葉、好きだったはずなのに、最近なんだか駄目だな。でもゼミは結構興味もってやってるつもりなんだ。でも、そのゼミを本気でやるにしたって、講義で得る知識だって必要なはず。やっぱり自分、過充電?放電しようよ、自分、空回りでもいいからさ、そろそろ機関稼動させようよ、自分。

そういって、自分に語りかけてる毎日。頑張れとは言わない。放電しろよ。

命より大切?

2005年05月29日 | 独りごと…(ぼやきとも言う)
ピアニストにとって、一本でも指を失うことは、命を失うより辛いことなのでしょうか?指一本失うくらいなら、死なせてくれよ、そんな風にやっぱり思ってしまうのでしょうか?
今、「僕たち」にとって、一瞬でも「命より大切なもの」って言いきってしまえるようなモノってなんでしょうか?恋人?友達?家族?なんかありふれたフレーズしか思い浮かびませんが…いろんな境遇にある人の、それぞれの大切なもの。無数にあるんでしょうね。
そんなことをふと思いました。

2004年 九州旅行記 その17

2005年05月27日 | 2004年 九州旅行記
タワーを出ると、ビールを飲みたいと俊宏が言い出したので、周りにどっか店はないかと探していると、海のほうに何やら、あの出島の如く浮かぶ小さな街のようなところがあって、そこに食事が出来るようなところがあったので、入ってビールを瓶で一本頼んだ。頼んだのは「ハイネケン」。初めて飲んだが、少し特徴のある臭みがあったものの、それがまた美味しかった。この場所は、後でヒロに聞いた話によれば、「マリゾン」と呼ばれる場所で、食事を楽しむことは勿論、ショッピング、またチャペルもあり、港としても使われており、「国営海の中道海浜公園」と呼ばれる国営公園まで高速船が出ているということだ。「海の中道公園」では、しばしば浜崎あゆみのライブが行われているらしい。そこでしばし、これからの行程を考えつつ、休憩。もう時間は21時半をまわっていたので、その日は日曜だったこともあり、名物の屋台は早めに閉まってしまうとヒロから聞いてもいたので、どうするか迷った末、とりあえず天神辺りまで戻ることになった。天神に着いて、しばらくあてどなく歩いた。夜の天神、博多の街、気持ち良かった。その反面、明日でこの旅行も終わってしまうのかと思うと、少し寂しさが胸に現れ始めていたのもこの頃からではなかっただろうか。改めて街の大きさを実感しつつ、屋台の立ち並ぶ通りに出くわしたので、一軒寄ってみることにした。そこで、その日の通算にして三杯目のラーメンを食べた。食後、俊宏が芋焼酎を頼んだので、僕も同じものを頼んでみた。芋焼酎、水割り。焼酎はまともに飲んだことはなかったので、そのとき僕は絶えずむせ返っていた。けれども、それ以降、芋焼酎にすっかりはまり込んでしまった僕であった。屋台を後にすると、またしばらく歩き続けた。もう23時を回っていたと思う。途中再び中洲を通り、今度は風俗店街を少し通り抜けた。客引きのお兄さんたちが面白かった。二人も僕らに絡んできてくれ、お二方とも、仙台の国分町では見られないような、体を張っての客引きをしていたのが印象的だった。

続く…

写真は中州です。すこ~し酔ってテンション高かったときに撮影しました。川にデジカメを落とさないように慎重に撮影しました。


弱い自分。強い自分。

2005年05月27日 | 自身のこと
弱いんだなぁ自分。

でもさ、強くなったんじゃないかな自分。

全然強くねぇよ自分。

強くならなきゃ自分。

結構強くなったんじゃないか自分。

やっぱり、やっぱり弱いんだよ自分。

もっと強くなれよ自分。

もっと…もっと…



…ずっと繰り返すんだろうなぁ死ぬまで。人間だもの。

こんな、精神強弱錯覚スパイラル。

長さゆえ、永さゆえ。

2005年05月27日 | 自身のこと
長さゆえ

永さゆえ

見えてくるもの

見えなくなるもの

多々あると思う

活力はなくならないさ、生きてるもんな

もっとゆける

もっとゆこう

「考え方の食い違い」

「性格の相性が悪い」

そりゃ見てくれはよくないね

だって

マイナスな響きだもんよ

でもな

俺はそれを、それを逆手にとって

生きてるんだ

このやろうってか

まぁそれもいいや

ただし

俺は卑怯な人間なんだな

なんでもかんでもプラスに結びつけようったって

そうはいかないときはそりゃある

だけどそう考えなけりゃ、先、進めないだろうや

どんなときも自分には満足したくない

常にハングリーでありたい

そう言い聞かせてきた

でも…

腹が減りすぎたのかな、最近調子悪いや

目標を見失ったわけではない

けれど、なんか俺の中に通り抜ける穴が開いているように思う

ああ

確かにここんとこ、穴があるかもな

今まで気を張りすぎていた?

肩が張っていた感じ

俺は自分で自分に、「外から」プレッシャーをかけ続けていたのだ

そのプレッシャーからの開放がその穴を開けた?

肩の荷が下りたって

感覚はない…つもりなんだけど

なんなんだこの蟠り

胸が重いや

この…重い鉛…誰か取り除いてほしい

自分で…なんとかする他ないのか?

強く、頑なな、意志を持てよ

ともよ。

2005年05月26日 | 心象スケッチ
君は今輝いている。

君の輝きは僕の輝きでもある。

君は今喜んでいる。

君の喜びは僕の喜びでもある。

君は今幸せだね?

君の幸せは僕の幸せでもある。

やっと、やっと、幸せ、分かち合えた気がするよ。

これで僕も、やっと、心置きなく「幸せ」という名のベッドに

この身を横たえることができる。

よかった。よかった。

君の笑顔は僕の笑顔。

よかった。よかった。

よかったね。

「幸せ」つかんだね。

~C&Aに想いを馳せて~

2005年05月26日 | 歌詞の紹介
まぁ、何で今更「C&A」なんだよって思われてもしかたがないですが、幼い頃に結構耳にしていたのが「C&A」の曲だったのです。今でも聞くとものすごく懐かしく思う曲が数多くあって、それを少しずつ紹介していこうかと、自己満足的な企画(企画なのかよ?!)です。ちなみに「C&A」って、誰だかはわかりますよね?解らないかたは、そのままスルーしちゃってください。


「ある晴れた金曜日の朝」

ある晴れた 金曜日の朝だった

神様と契約の 期限ぎれ


もうちょいと 派手な人生欲しかった

こんなこと分かってるならば ビートルズに生まれてりゃよかった

若死にするのが 善人だっていうなら 神様は認めてくれたってわけか

それにしても突然だよ 律儀に契約どおりでさ 今度の希望欄は BEATLESだな


ジョンもポールも 俺もジョージも手を振った

リンゴはいつものように ドライヴァーをジョークでからかう


ある晴れた 金曜日の朝だった

道路沿いのビルの上から 人が舞う


歓声と悲鳴の横 手を振った

俺たち五人はいつもの ステージに向かって進んだ




これもまたASKAの独特な雰囲気が出ている歌なんです。
もともとCHAGEがビートルズ好きで自身の音楽にも至るところにビートルズの匂いを漂わせていますが、ASKAがビートルズを意識するってのは結構珍しいんです。
この曲は、ビルの窓掃除をしてたら突然、ロープが切れて、その落ちていく瞬間の思いを描いたという、何ともユーモラスで映画のようなストーリーです。死ぬ間際に「ビートルズに生まれてりゃよかった」なんて思う箇所もそうですし、「神様と契約の期限切れ」というのも、ユニークな発想だと思います。曲調は軽く、明るい感じですね、アップテンポと言ったらいいのか。結構好きです、この曲。知ってる人はおそらくいないでしょうね。

がたぴしがたぴし。

2005年05月25日 | 心象スケッチ
がたぴしがたぴし。

僕の体が

がたぴしがたぴし。

どんどんどんどん

前に向かって

がたぴしがたぴし。

体の芯から動き出す

雨が降っても

がたぴしがたぴし。

僕の機関はとまらない

どんなに苦しくったって

どんなに悲しくったって

意地でも機関をフル稼働

昨日も今日も明日になっても

毎日この橋渡るんだ

川面に映える太陽の

きらきら光る贈り物

いつもこの目で受け取って

機関は更に

強く激しくうなるんだ

今日も僕は

がたぴしがたぴし。

どんな僕をも迎えてくれる

「君」のもとへ

がたぴしがたぴし。

オペラ座の怪人ということでその2。

2005年05月24日 | 自身のこと
さて、トイレ休憩も終わり(笑)、劇場が再び暗くなり、第二幕が始まります…

第二幕


半年後。

★第一場:「オペラ座の階段」

その年の大晦日。仮面舞踏会に集まった人々が華やかに歌い、踊る。
クリスティーヌとラウルは密かに婚約を交わす。「♪マスカレード(全員)」
舞踏会の最中に仮装したファントムが現れ、自作の新作オペラ「ドン・ファンの勝利」の
スコアを支配人に渡して消える。「♪ホワイ・ソー・サイレント(ファントム)」


★第二場:「舞台裏」

ラウルがマダム・ジリーにオペラ座の怪人の秘密を問いただす。

★第三場:「支配人のオフィス」

支配人のオフィスに怪人から「ドン・ファンの勝利」上演に際しての指令の手紙が届いた。
「主役はクリスティーヌ」「オーケストラメンバーへのダメ出し」など。ラウルは怪人を罠にかけるため、
クリスティーヌに主役をやるように言うが、クリスティーヌは恐怖から、それを拒否する。
「♪ノート」「♪トゥイステッド・エヴリ・ウェイ(フィルマン・アンドレ・カルロッタ・ピアンジ・ラウル・クリステイーヌ・ジリー・ファントム」


★第四場:「ドンファンの勝利の稽古」

「ドン・ファンの勝利」のリハーサル中。何度やり直してもスコア通りに歌えないピアンジ。
カルロッタがスコアが悪いのだと主張すると、稽古場のピアノが勝手に鳴り始める。
「♪ドンファン・トライアンファント(ピアンジ・カルロッタ・コーラス)」


★第五場:「墓場」

思い悩むクリスティーヌは父親の墓を訪ねる。「♪ウィッシング・ユー・ワー・サムハウ・ヒア・アゲイン(クリスティーヌ)」
すると、怪人が十字架の中から現れ、我こそが父親の言っていた音楽の天使だ、とクリスティーヌを誘う。
「♪ワンダリング・チャイルド(ファントム・クリスティーヌ)」
クリスティーヌは怪人の語りかけに誘い込まれそうになったが、追ってきたラウルの一言で我に返る。
「♪ブラボー・ムッシュ(ファントム・クリスティーヌ・ラウル)」


★第六場:「ドンファンの勝利の初日の夜のオペラ座の舞台」←内容とは全然関係ないけど、この「の」の連続はどうかと思う(笑)。

ラウルが怪人を罠にはめるべく、消防隊に指示を出す。


★第七場:「ドンファンの勝利」

「ドン・ファンの勝利」の初日。「♪ドン・ファンの勝利(ピアンジ・カルロッタ・パッサリーノ・コーラス」
ドン・ファン役を演じるのはピアンジのはずなのだが、途中からファントムに入れ替わっている
(頭からフードをかぶっているので、顔は見えない)。
クリスティーヌは様子が違うことに気付くが、舞台は続けられる。
激しい愛を告白する、ファントム扮するドンファン。
「♪ザ・ポイント・オブ・ノー・リターン(ファントム・クリスティーヌ)」
デュエットの途中で、クリスティーヌがドン・ファンのフードをはぎ、またもや舞台は大混乱に。
怪人はクリスティーヌを拉致する。舞台からはピアンジが死体で発見された…。


★第八場:「舞台の上」

マダム・ジリーはラウルにファントムの行き先と注意すべきことを教え、途中まで案内すると言う。


★第九場:「地下の迷路」

ファントムとクリステイーヌは再び地下の湖の隠れ家へやってきた。
遠くからは人殺しを捕らえろという追手の声が聞こえてくる。
「♪ダウン・ワンス・モア」「♪トラック・ダウン・ディス・マーダー(ファントム・ラウル・ジリー・コーラス)」


★第十場:「ファントムの隠れ家」

ファントムはクリステイーヌにウェデイング・ベールをかぶせ、結婚を迫る。
「♪ミュージック・オブ・ザ・ナイト(ファントム・クリスティーヌ)」
そこにラウルが現れるが、招き入れられたラウルは首に縄をかけられてしまう。
怪人は「私の愛を受け入れてラウルを助けるか、拒絶してラウルの死を見るのか、どちらかを選べ」と選択を迫る。
クリスティーヌは怪人の横暴なやり方に絶望した。
しかし、「一度は心を捧げた人。この人が一人ぼっちではないということを分かってもらえるために…
私の心を見せてあげる」と、怪人にキスをする。
キスの後、怪人はラウルを自由にし、二人で逃げるように言う。二人は言われた通りに去って行くが、
クリスティーヌはラウルからもらった指輪を怪人に渡しに戻ってくる。ファントムは彼女に愛の告白をするが、
クリスティーヌはそのまま去って行く。
一人になってもなお、「クリスティーヌ、愛している」と泣き崩れるファントムを残して、
クリスティーヌとラウルを乗せた舟が遠ざかっていく。「♪オール・アイ・アスク・オブ・ユー(クリスティーヌ・ラウル)」
ファントムは玉座に座り、マントを頭からかぶる。
ファントムを捕らえようとする人々が隠れ家まで降りてきた。その中にはメグもいる。
メグが玉座にかぶせてあるマントを剥ぎ取るとファントムの姿はなく、彼の仮面だけが残されていた…。



終わり

続夜景

2005年05月24日 | 2004年 九州旅行記
正面に見えるのがシーホークホテルです。左のほうは海です。ため息が漏れてきそうな景色ですよねぇ…
ちなみに水滴みたいのが点々としてますが、これは展望室の窓ガラスの外側についていた雨の雫です。でもこの雨のおかげで空が澄んで、遠くまで良く見えたんです。

ネットカフェにて。

2005年05月23日 | 自身のこと
昨日は仙台駅東口にあるBIVIってとこにある「i-cafe」ってとこに行ってきました!ネットとか、ビデオ見たりとか、漫画読んだりとか。彼女の提案で行ったのですが、漫画喫茶初体験でした!
って、まぁ上のリンクを覗いてみてくれれば解ると思うけど、いわゆる「漫画喫茶」って雰囲気のお店ではないですねここは(どんな雰囲気を想像してたんだお前は)。僕らはペアブースに入ったんですけど、そこで終始イチャイチャ…って、そんな妄想はさておき、二人共、真剣に漫画を三時間たっぷり読みふけりました。でも、ホント、個別ブースになってて、おまけにソファの座り心地もよいし、ソフトドリンク、コーヒーもフリーだし、料金は安くはなかったけど、結構ゆったりした時間を過ごすことができました。感想としては、もうすこし料金が安ければ…ってとこですね。でも、料金払った分だけ、リラックスはできます。少し驚いたのはシャワー室まであったことですかね。有料だったけど、シャワー浴びちゃえるみたいですよ。面白い体験でした。

そのままでいいがな。

2005年05月23日 | 心象スケッチ
そのままでいい

そのままがいい

変わらなくていい

変わらないでほしい



でも

でも

このままじゃ

進めないよね

何をすればいいの?

何を信じればいいの?

学習?勉強?

何が学習なの?何が勉強なの?


「君」は

その目標に

満足できてるかい?

突き進むだけ?

突き進むって言い方は

「危険」な匂いがしないかい?

自分を客観視しろなんて

簡単に言うんじゃないやい

自己を見つめろなんて

簡単に言うんじゃないやい

難しいんだから

ほんとうに難しいよ



そのままでいいがな。そのままでいいべや。そのままでいいよ。そのままでいいじゃない。

そのままで…

そのままで…



もう一人の「僕」が優しくそう囁いてくれるのも

そう遠い話ではないような

気がする


「さぁ、行こーか」

僕という可能性をインキュベートする

あの世界へ

「アゲイン」とは言えないかもしれないけれど

僕もやっと

新たな

旅立ちへ…