青い空とわたし

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勝山左義長祭り

2012年02月26日 12時45分56秒 | 同上(お祭り)
2月25日(土)

【絶滅したドラゴンたち】から続く

恐竜博物館を出て、すぐ近くの勝山市内へ入ります。
無料臨時駐車場に難なく停められます。
まずは、腹ごしらえ。


もちろん、福井・勝山に来たら、おろし蕎麦です。店は混んでました。

次に叔父の店に顔を出します。「またこの時きたよ。」
私の親類はまだまだ勝山にいます。

町の通りには屋台が出ていますが、まだ人通りは少なめ。



左義長まつりは小正月の火祭りとして全国にあります。勝山の左義長もそのながれ
にあります。

勝山市の各町内毎に12基のやぐらがくまれます。ありました。



この上で、赤い長襦袢(じゅばん)を着た大人たちが、おどけた仕草で、三味線、
笛、鉦(しょう)に合わせて、浮かれるように、太鼓を叩きつつ踊ります。

私の頃は、大人だけが参加していたと思いますが、近年では若い人たちの参加が
主流のようです。




のってますね~。
左義長ばやしの歌詞は
♪蝶よ花よ 花よのネンネ まだ乳のむか
 乳くびはなせ 乳くびはなせ

と小さい乳児をいさめるかのような歌詞ですが、元はといえば花町で遊ぶ
ぼんぼんをいさめた歌。そして花おんなが歌い踊った遊び歌が源流の説が
あります。

♪浮いた、浮いた、浮いた、ソレ浮け、ソレ浮け 

の囃し言葉が連続的に流れ、気分を盛り上げます。

浮くとは、ハイになること。昔風にいえばラリルこと。

低い腰位置から、手足をくねらせて、浮く状態を表して踊ります。
勝山左義長だけの特徴で、奇祭とよばれるゆえんです。





健康的に浮いてますね~。




若いオトコの子も熱演してました。



子供ばっかしの浮き。前列の3歳ぐらいの女の子が、真似して踊るんですよ~。



夜も各町内のやぐらでは♪蝶よ花よ、とおどりが続きます。



私は、昔なつかしいモノをゲット。左から、人形焼、草豆もち、おやき、かきもち。
なんだ、甘いもんばっかし。


勝山温泉センター水芭蕉へ行きました。


水芭蕉での食事は、またこれ。

おろし蕎麦とソースカツ丼のセット1000円。私B級グルメの大ファンです。

ソースカツ丼は全国区になってしまいましたが、発祥は福井ですよ。
ここの豚カツは、叩いて薄切にしてあり、真正のソースカツ丼でした。

さあ、今日はここでお休みです。

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