青い空とわたし

青い空の日  白い雲の帆船をみていると

どこかへ どこまでも Harmonyと

走っていきたくなります

やはり 読書の秋

2017年11月01日 07時42分01秒 | 文芸・アート
11月1日(水)

秋はご存じのように、読書の秋 とも言う。

枯葉がハラハラと落ちる音を聞きながら、 本を読む。
そして思索にふける・・
世界はどうしてこんなに苦悩に満ちているのだろうか・・・


うむ、ついぞやってないことだ。
リタイヤしたら読書の量が増えるかと思いきや、いや逆だ。むしろ減ってしまった。
まとまって休みが取れるようになった分だけ、走り回る のが増えたのだ。




▲ これはイカン、アホになると思って、池袋の三省堂へ行って、タメになりそうな本を買い込んできた。





▲ とは言うものの、まずはお出かけの参考本だ。

どうも最近、精力お出かけへの意欲が減退している。刺激となる本が必要なのだ。

「日本三百名山(下)」 ~東北・北海道に行く前に(上)は買った。今度は関東・中部以南の山情報が要る。
「日本百低山」 「東京発半日旅」 ~行く先対象は拡げたほうが良い。後者の「休日の半分を使って新しい大人旅へ」のコピーはいいねー。
「旅に出たくなる日本地図」 ~これが、行き先の決まっていない長期旅に出たとき旅プランで役に立ちそうなのだ!

で、この地図本を紹介しよう。



▲ 地図の表記が標高にそってジオラマ風に書かれている。

自分が行こうとするところが、山の中なのか平地に出て行くのかビジュアルに把握できて、未だ見ぬ地を想像し決定する際の大きな手助けになる。





▲ さらに場所(主に山系)によっては、鳥瞰図的に描かれている。

このページは、「八ヶ岳・諏訪湖周辺」で「高原と湖畔を楽しむ」という副題が付いていて、行く前から全体の位置関係、高低が立体的に分かる。

確かに、この地図本は眺めているだけでも日本各地の想像が膨らんで、楽しそうだ。旅に出たくなる♪


旅関係以外のタメになる本も、もちろん買った。



▲ エッセー、評論等の新書版だが。

「孤独のすすめ」 ~85歳五木寛之の最新のエッセーだ。いま、シフトダウンするとき・・なのか?! いや、まだ20年ある??

とにかく、こーゆーのも読んで、少しはモノを考えないとだめだ。



いっぺんにこれらを買ったら、諭吉さんが飛んで行ってしまった。
ま、投資だ。錆びつかないように自分の頭への投資だ。


後書き




▲ 三省堂のポイントカードの統合。

レジのおねえさんに、「同じポイントカードが2枚持っているのだけど、統合できないかな?」とおずおずと尋ねた。「ご自分でカードのPC登録が終わっていればできるのですが・・」「PC登録はまだしてないよ」「・・お待ちください」
言われるままに住所・生年月日等個人情報をシートに記入した。
「ではこれで、こちらでPC登録をして事後的に統合しておきますので」と1枚のポイントカードを返された。

「え、そちらで登録してくれるの?」
「はい、お客様の中にはPC対応ができないかたもおられますので、そういう場合はこちらでやりますので」

ハハハ・・ このじじーはPCは使えないと見なされたのだ。

(単に登録が面倒なのでほっておいただけなのだが)

「お世話おかけしました。ありがとうございました」

と、じじーらしくお礼を言ってその場を去った。

うむ・・。やはりアタマをこれ以上錆び付かせていかん。PCも使えなくなるかもしれないぞ。

やはり読書の秋 だ。