「ジェイソン・ボーン」
どうしたんだよ?観に行っただろ?って言われそうですね。結論から言えば、アクション映画として単純に面白かったですよ。でも、出だしのニッキーからのコンタクトが肝心。
ここで「????」が出ると、乗り切れないと思うな~私も一瞬、「なんで今さらなんか?」って思っちゃったもん。まあ、これがないと先に進めないんだけど、いささか強引な気もする。本作が思ったよりアメリカで爆発的な数字を出せなかったのも、ここに理由があるんでは??
でもね、
そこさえ「エイ」って乗り切れれば、後はね、大丈夫。
バイクで逃げる、逃げる、車で追う、追う。どこまでがロケでどこまでがセットなんだろう?で、どこからがCGなんだろうって、さっぱりわからないけど、とにかくやるわよ、すごいわよ。
トミー・リー・ジョーンズの目の下のたるみがすごいわね。この人が出ると、どうしても宇宙人ジョーンズが脳内に出ちゃうのがね~ でも、貫禄はさすがです。
ボーンのサポーターって常に女なのが不思議だけど、そうでもしないとオール男映画になるからかな。
今回は完全に「5」を予感させて終わりますが、どうなるんだろう?いやいや、マット、お疲れちゃんでした~