後半の途中まで、録画を見ましたので、昨日の記事に追加します。
昨日は、天気も良かったし、スタジアムは、ピリピリした感じではなく、のどかな日曜という感じでした。
途中までは、このまま勝っちゃってもいいのになあと、のんびり見てたんですけれど。
そんなに甘くはないですね。
後半、アレックス(名古屋)が入って3バックになってから、名古屋に押し込まれてしまいました。
同点にされてしまったのですが、ここを乗り切って、延長に入れば、色々と修正出来ると思っていましたので、あそこを乗り切れたのが良かったと思います。
鹿島の方は、後半、野沢と遠藤がポジションチェンジして、遠藤が右サイドにいたんですよね。
遠藤も疲れているでしょうし、アレックス(名古屋)も元気ですし、おさえられませんでした。
遠藤をタルタに替えることで、そのサイドを押し返すことが出来たのかもしれませんね。
そもそも、後半、鹿島の右サイドは狙われていたようにも思います。
金崎のポジションも、前半は右サイドでしたが、後半は左サイドでした。
遠藤が狙われたのか、新井場が狙われたのか、いずれにしても、後半の名古屋の仕掛けは、左サイドでしたね。
やっぱり、昨日のMVPは、中田でしょうか。
名古屋のセットプレーでは、体を張って田中(マ)をおさえていました。
1点は取られてしまいましたが、岩政がいない中で、良くやったと思います。
ケネディがいなくて、ホントに助かりましたね。
ケネディがいれば入ってしまうようなボールが、何本もありましたし。
それも考えての、岩政の休養でしょうかね。
もし、出ていれば、岩政も出ていたんじゃないでしょうか。
日々野さんの話では、田中(マ)も状態は良くなかったようですし、シーズンの終盤になると、CBはコンディションの維持が大変ですね。
中田の肩も大丈夫でしょうか。
テレビには映っていませんでしたが、中田が倒れて肩をおさえていたシーンでは、ベンチはものすごく緊迫していました。
DFの控えは、西と昌子しかいませんでしたから、2人とも、真剣にアップしていましたし。
とりあえず、肩をテーピングして戻ったんですが、アレックス(フィジオセラピスト)は、ハーフタイムに向けての準備が忙しそうでしたし、その後は、ものすごく心配そうに、中田を見ていました。
野沢、大迫、興梠の崩しも、かなり効いていましたね。
興梠は、もう何かに呪われているんじゃないかと思うほど、得点出来ませんでした。
大迫のシュートは、一旦、かわす動きが入ってから、振りの速いシュートでしたから、入ったんでしょう。
興梠は、そういうタイプではありませんから、楢崎も読みやすいんでしょうね。
興梠らしいシュートばかりだったと感じるということは、楢崎もそう感じていたんだと思います。
相手が上だったとしか、言いようがないですね…。
そして、柴崎について。
柴崎は、ホントにすごいですね。
期待の大きかった選手ですが、ここまでやれるなんて。
得点を取ったことは、もちろんなんですが、新人でここまでやれるボランチは、これまでそれほどいなかったと思います。
新人の頃を比較してみると、少なく見積もっても、青木以上、中田クラスであることは間違いないんじゃないでしょうか。
とにかく、新人なのに、普通にやれていることだけでも、驚きです。
昨日は、アップのロングキックを見て、調子が良さそうに感じました。
あの距離のロングキックを、相手(小笠原でした)の足元にピタリと落とせる選手は、なかなかいないと思います。
J'sGOALのオリヴェイラのコメントから、引用します。
「まだ足りない部分はありますけど、ただ性格も強いし、競争心も強い。おそらく選手としては若いうちに成熟していくのではないかなと思います」
その通りですね。
準々決勝のバックパス、準決勝のファールと、連続して失点シーンに絡んでしまったのですが、それを帳消しにするプレー振りですし。
メンタル面が強いんでしょう。
柴崎が結果を出したことは、今後に向けての大きな収穫になったと思います。
そして、このコメントでは、本山のこともベタ褒めですね。
「決めたのは柴崎選手かもしれませんが、それを作り出したのは本山選手であって、それができる能力というのは、日本では天下一品、彼が持つ天性の資質ではないかと思います」
本山の今年の仕事が、昨日の勝ち一つだけだったとしても、その価値はあったと思います。
それくらいのプレーだったと思います。
気持ちの良い勝ちだったので、いくらでも書けそうなんですが、このくらいにしておきます。
横浜と違って、名古屋相手だと、ゲーム内容が面白くなりますね。
最後に、ピクシーについて。
ピクシーの怒り方が、ものすごかったです。
ドリンクボトルの水はぶちまけるし、撮影していたカメラマンにも絡んでいました。
ああいうゲームになると、自分がプレーしたくなっちゃうタイプなんでしょう。
もどかしさが、こちらまで伝わって来ましたよ。
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昨日は、天気も良かったし、スタジアムは、ピリピリした感じではなく、のどかな日曜という感じでした。
途中までは、このまま勝っちゃってもいいのになあと、のんびり見てたんですけれど。
そんなに甘くはないですね。
後半、アレックス(名古屋)が入って3バックになってから、名古屋に押し込まれてしまいました。
同点にされてしまったのですが、ここを乗り切って、延長に入れば、色々と修正出来ると思っていましたので、あそこを乗り切れたのが良かったと思います。
鹿島の方は、後半、野沢と遠藤がポジションチェンジして、遠藤が右サイドにいたんですよね。
遠藤も疲れているでしょうし、アレックス(名古屋)も元気ですし、おさえられませんでした。
遠藤をタルタに替えることで、そのサイドを押し返すことが出来たのかもしれませんね。
そもそも、後半、鹿島の右サイドは狙われていたようにも思います。
金崎のポジションも、前半は右サイドでしたが、後半は左サイドでした。
遠藤が狙われたのか、新井場が狙われたのか、いずれにしても、後半の名古屋の仕掛けは、左サイドでしたね。
やっぱり、昨日のMVPは、中田でしょうか。
名古屋のセットプレーでは、体を張って田中(マ)をおさえていました。
1点は取られてしまいましたが、岩政がいない中で、良くやったと思います。
ケネディがいなくて、ホントに助かりましたね。
ケネディがいれば入ってしまうようなボールが、何本もありましたし。
それも考えての、岩政の休養でしょうかね。
もし、出ていれば、岩政も出ていたんじゃないでしょうか。
日々野さんの話では、田中(マ)も状態は良くなかったようですし、シーズンの終盤になると、CBはコンディションの維持が大変ですね。
中田の肩も大丈夫でしょうか。
テレビには映っていませんでしたが、中田が倒れて肩をおさえていたシーンでは、ベンチはものすごく緊迫していました。
DFの控えは、西と昌子しかいませんでしたから、2人とも、真剣にアップしていましたし。
とりあえず、肩をテーピングして戻ったんですが、アレックス(フィジオセラピスト)は、ハーフタイムに向けての準備が忙しそうでしたし、その後は、ものすごく心配そうに、中田を見ていました。
野沢、大迫、興梠の崩しも、かなり効いていましたね。
興梠は、もう何かに呪われているんじゃないかと思うほど、得点出来ませんでした。
大迫のシュートは、一旦、かわす動きが入ってから、振りの速いシュートでしたから、入ったんでしょう。
興梠は、そういうタイプではありませんから、楢崎も読みやすいんでしょうね。
興梠らしいシュートばかりだったと感じるということは、楢崎もそう感じていたんだと思います。
相手が上だったとしか、言いようがないですね…。
そして、柴崎について。
柴崎は、ホントにすごいですね。
期待の大きかった選手ですが、ここまでやれるなんて。
得点を取ったことは、もちろんなんですが、新人でここまでやれるボランチは、これまでそれほどいなかったと思います。
新人の頃を比較してみると、少なく見積もっても、青木以上、中田クラスであることは間違いないんじゃないでしょうか。
とにかく、新人なのに、普通にやれていることだけでも、驚きです。
昨日は、アップのロングキックを見て、調子が良さそうに感じました。
あの距離のロングキックを、相手(小笠原でした)の足元にピタリと落とせる選手は、なかなかいないと思います。
J'sGOALのオリヴェイラのコメントから、引用します。
「まだ足りない部分はありますけど、ただ性格も強いし、競争心も強い。おそらく選手としては若いうちに成熟していくのではないかなと思います」
その通りですね。
準々決勝のバックパス、準決勝のファールと、連続して失点シーンに絡んでしまったのですが、それを帳消しにするプレー振りですし。
メンタル面が強いんでしょう。
柴崎が結果を出したことは、今後に向けての大きな収穫になったと思います。
そして、このコメントでは、本山のこともベタ褒めですね。
「決めたのは柴崎選手かもしれませんが、それを作り出したのは本山選手であって、それができる能力というのは、日本では天下一品、彼が持つ天性の資質ではないかと思います」
本山の今年の仕事が、昨日の勝ち一つだけだったとしても、その価値はあったと思います。
それくらいのプレーだったと思います。
気持ちの良い勝ちだったので、いくらでも書けそうなんですが、このくらいにしておきます。
横浜と違って、名古屋相手だと、ゲーム内容が面白くなりますね。
最後に、ピクシーについて。
ピクシーの怒り方が、ものすごかったです。
ドリンクボトルの水はぶちまけるし、撮影していたカメラマンにも絡んでいました。
ああいうゲームになると、自分がプレーしたくなっちゃうタイプなんでしょう。
もどかしさが、こちらまで伝わって来ましたよ。
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