今日の練習試合は、30分×4本で、ゲーム開始は、予定よりも遅れて(?)、10時くらいに始まりました。
帰る途中ですので、まずは、レギュラー組と思われる1本目と2本目について、少しだけ書きます。
風がものすごく強くて、むちゃくちゃ寒かったです。
それでも、雨ではなかったからか、昨年よりは観客が多かったと思います。
ゲーム前のアップは、全体を通して、ボールを使った形式でした。
シーズン中もだとすると、今までと全く違った形ですね。
ジョエルトンは、10までは日本語で数えられるようです。
昨日の練習を見る限り、アイルトンも、すべての選手の名前を覚えているようです。
監督以外のスタッフからも、やる気が感じられますね。
○1本目
先発は、以下の通りでした。
GK: ソガ
DF: 新井場、岩政、中田、アレックス
MF: 青木
MF: 柴崎、小笠原
MF: 増田
FW: 興梠、ジュニーニョ
今シーズンは、このメンバーが、ベースなんでしょう。
基本的には、青木がアンカー、増田が真ん中に入っていました。
結果的に、興梠が倒されてPKをもらいました。
キッカーは、当たり前のようにジュニーニョでした。
昨日の練習を見ても、一番うまいですから、これは、当然でしょう。
それにしても、攻撃の形が作れませんね。
サイドにボールを回しても、中に人が足りないので、合わせられません。
昨日は、サイドからボールを入れる時に、中に3人、入る形で練習していました。
狙っている形は、それだと思うんですけれど。
今日は、3人目が入れず、FWの2人だけでした。
増田と柴崎のミドルシュートはありましたが、それ以外のシュートらしいシュートはありませんでした。
柴崎のミドルシュートは、バーに当たりましたし、ホントにキックが正確ですね。
昨日の練習でも、一番、うまかったですけれど。
練習試合ということで、ホンダロックの方がモチベーションは上でしょうし、実際に声も出ていました。
集中力も高かったでしょう。
その辺りを割り引いたとしても、今のままでは、前の3人が得点するのは難しいかもしれません。
FWの2人が孤立してしまっているので、もう1人前に入って行かないと厳しいでしょう。
増田がその役割だったんでしょうが、出来ていませんでした。
青木が守備専門ということで、小笠原が自由に動けて攻撃が出来るのは利点ですね。
でも、2本目は、小笠原が、がっちりマークされてしまいましたから、そこから攻撃の起点は作れませんでした。
昨日の練習では、増田はトップ下のメンバーに入っていませんでしたから、大迫がU-23代表合流直前だったり、本山の具合だったりで、想定と違ったのかもしれません。
というわけで、1本目はジュニーニョのPKで1-0で終了です。
○2本目
GKだけ、佐藤に交替しました。
コーチングは、断然、ソガの方が良いんですよね。
前日までの2日間の練習を見ても、ソガとそれ以外のGKとのレベルの差が心配です。
1本目は、全くフィニッシュまで持っていけませんでしたから、ジョルジーニョからも指示が出たんでしょう。
2本目は、青木以外のMFの3人が流動的になりました。
増田と柴崎がポジションチェンジをすることも多くなって、柴崎が攻撃の起点になることが増えました。
1本目も、柴崎からしか攻撃のスイッチが入りませんでした。
攻撃の形が作れないのは、重症かもしれません。
さすがに、2本目の途中から、ホンダロックの足が止まり始めました。
それまでは、中盤でボールを持っても、何人も寄せて来られて時間が作れなかったのですが、持てるようになりました。
その時間帯で、中田が攻め上がって前線の人数が増えたところで、青木の前にボールがこぼれて、ミドルシュートが決まりました。
その後も、ホンダロックがガクッと来たような感じで、鹿島のペースでゲームが進んだように思います。
青木(?)のロングパスを、抜け出した新井場が落ち着いて決めて、2本目は2-0でした。
○3本目
GK: 川俣
DF: 西、山村、昌子、鈴木
MF: 梅鉢
MF: 遠藤、土井
MF: 本山
FW: 大迫、岡本
0-0
○4本目
GK: 八木
DF: 伊東、山村、昌子、西(左サイドに移動)
MF: 梅鉢
MF: 遠藤、土井
MF: 本山
FW: 大迫、佐々木
1-0(本山のスルーパスから佐々木)
3本目、4本目の内容は、後で、ゆっくりと書きます。
伊東は、相手が出て来ないのもありましたが、攻撃的なポジションが取れていました。
3本目の鈴木も、何回かうまいプレーを見せていました。
西も、ジョルジーニョがナイスボールとほめるプレーもありましたけれど…。
控え組は、サイドから作れと、さかんに指示を出されていました。
メンバーを落としたであろうホンダロックを相手では、本山は別格ですね。
我々が見ていたそばには、石井コーチ、分析担当の小杉さんが見ていました。
どのように感じていたのか聞きたかったのですが、邪魔をするわけにはいきませんからね。
ベガルタのスタッフか選手も、何名か偵察(?)に来ていました。
開幕戦で当たりますからね。
監督も替わっていますし、当然、気になるでしょう。
昨日は、MF陣がシュート練習をしていました。
サイドからの攻撃で、こぼれをMFがミドルシュートというのが狙いなんでしょうが、今日のようだと、MFのミドルシュートくらいしか得点にならないかもしれません…。
シュート練習の成果で青木が決めたのかもしれませんが、公式戦にとっておいてもらいたかったです。
とりあえず、こんなところにしておきます。
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帰る途中ですので、まずは、レギュラー組と思われる1本目と2本目について、少しだけ書きます。
風がものすごく強くて、むちゃくちゃ寒かったです。
それでも、雨ではなかったからか、昨年よりは観客が多かったと思います。
ゲーム前のアップは、全体を通して、ボールを使った形式でした。
シーズン中もだとすると、今までと全く違った形ですね。
ジョエルトンは、10までは日本語で数えられるようです。
昨日の練習を見る限り、アイルトンも、すべての選手の名前を覚えているようです。
監督以外のスタッフからも、やる気が感じられますね。
○1本目
先発は、以下の通りでした。
GK: ソガ
DF: 新井場、岩政、中田、アレックス
MF: 青木
MF: 柴崎、小笠原
MF: 増田
FW: 興梠、ジュニーニョ
今シーズンは、このメンバーが、ベースなんでしょう。
基本的には、青木がアンカー、増田が真ん中に入っていました。
結果的に、興梠が倒されてPKをもらいました。
キッカーは、当たり前のようにジュニーニョでした。
昨日の練習を見ても、一番うまいですから、これは、当然でしょう。
それにしても、攻撃の形が作れませんね。
サイドにボールを回しても、中に人が足りないので、合わせられません。
昨日は、サイドからボールを入れる時に、中に3人、入る形で練習していました。
狙っている形は、それだと思うんですけれど。
今日は、3人目が入れず、FWの2人だけでした。
増田と柴崎のミドルシュートはありましたが、それ以外のシュートらしいシュートはありませんでした。
柴崎のミドルシュートは、バーに当たりましたし、ホントにキックが正確ですね。
昨日の練習でも、一番、うまかったですけれど。
練習試合ということで、ホンダロックの方がモチベーションは上でしょうし、実際に声も出ていました。
集中力も高かったでしょう。
その辺りを割り引いたとしても、今のままでは、前の3人が得点するのは難しいかもしれません。
FWの2人が孤立してしまっているので、もう1人前に入って行かないと厳しいでしょう。
増田がその役割だったんでしょうが、出来ていませんでした。
青木が守備専門ということで、小笠原が自由に動けて攻撃が出来るのは利点ですね。
でも、2本目は、小笠原が、がっちりマークされてしまいましたから、そこから攻撃の起点は作れませんでした。
昨日の練習では、増田はトップ下のメンバーに入っていませんでしたから、大迫がU-23代表合流直前だったり、本山の具合だったりで、想定と違ったのかもしれません。
というわけで、1本目はジュニーニョのPKで1-0で終了です。
○2本目
GKだけ、佐藤に交替しました。
コーチングは、断然、ソガの方が良いんですよね。
前日までの2日間の練習を見ても、ソガとそれ以外のGKとのレベルの差が心配です。
1本目は、全くフィニッシュまで持っていけませんでしたから、ジョルジーニョからも指示が出たんでしょう。
2本目は、青木以外のMFの3人が流動的になりました。
増田と柴崎がポジションチェンジをすることも多くなって、柴崎が攻撃の起点になることが増えました。
1本目も、柴崎からしか攻撃のスイッチが入りませんでした。
攻撃の形が作れないのは、重症かもしれません。
さすがに、2本目の途中から、ホンダロックの足が止まり始めました。
それまでは、中盤でボールを持っても、何人も寄せて来られて時間が作れなかったのですが、持てるようになりました。
その時間帯で、中田が攻め上がって前線の人数が増えたところで、青木の前にボールがこぼれて、ミドルシュートが決まりました。
その後も、ホンダロックがガクッと来たような感じで、鹿島のペースでゲームが進んだように思います。
青木(?)のロングパスを、抜け出した新井場が落ち着いて決めて、2本目は2-0でした。
○3本目
GK: 川俣
DF: 西、山村、昌子、鈴木
MF: 梅鉢
MF: 遠藤、土井
MF: 本山
FW: 大迫、岡本
0-0
○4本目
GK: 八木
DF: 伊東、山村、昌子、西(左サイドに移動)
MF: 梅鉢
MF: 遠藤、土井
MF: 本山
FW: 大迫、佐々木
1-0(本山のスルーパスから佐々木)
3本目、4本目の内容は、後で、ゆっくりと書きます。
伊東は、相手が出て来ないのもありましたが、攻撃的なポジションが取れていました。
3本目の鈴木も、何回かうまいプレーを見せていました。
西も、ジョルジーニョがナイスボールとほめるプレーもありましたけれど…。
控え組は、サイドから作れと、さかんに指示を出されていました。
メンバーを落としたであろうホンダロックを相手では、本山は別格ですね。
我々が見ていたそばには、石井コーチ、分析担当の小杉さんが見ていました。
どのように感じていたのか聞きたかったのですが、邪魔をするわけにはいきませんからね。
ベガルタのスタッフか選手も、何名か偵察(?)に来ていました。
開幕戦で当たりますからね。
監督も替わっていますし、当然、気になるでしょう。
昨日は、MF陣がシュート練習をしていました。
サイドからの攻撃で、こぼれをMFがミドルシュートというのが狙いなんでしょうが、今日のようだと、MFのミドルシュートくらいしか得点にならないかもしれません…。
シュート練習の成果で青木が決めたのかもしれませんが、公式戦にとっておいてもらいたかったです。
とりあえず、こんなところにしておきます。
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