宮崎で、鹿島の宮崎キャンプの最後の練習を見学して、その後、綾町でガンバの練習を見学してから、博多に移動して来ました。
移動中は、天気が良かったですので、大雪が降っているところがあるのが信じられません。
前売りで博多×鹿島のチケットも買って、準備は整いました。
予想通り、帰りの便は欠航しましたから、博多経由で帰るようにした判断は正しかったと思います。
この大雪のおかげで、予定外でプレシーズンマッチを見ることが出来ますから、しっかり見て帰ろうと思います。
日曜の夜の航空便に、乱れがないと良いのですけれど…。
デイリーが記事にしていましたが、我々が見学をした2/7の午前中の紅白戦では、たぶん、ノンビブスの方だけ、3バックを試していました。
記憶があやふやなんですが、その組は、植田、青木、昌子の3バックに、その前にルイス・アルベルト、小笠原、柴崎の3人、両ウイングがいて、前線はダヴィと遠藤でした。
練習を見ながら、これ3バックだよね？と思って見ていたので、おそらくそうだったんでしょう。
ルイス・アルベルトには、まだボールが回りませんね。
ただ、最終日の練習では、周りにとけ込もうとしているのを感じました。
カイオが、ポルトガル語と日本語が分かるので、通訳を買って出てくれているのかもしれません。
2日間練習を見ましたが、ルイス・アルベルトは、どうなんでしょう。
長所を見ることが出来ませんでした。
ロングパスの精度も特別に良いわけではなかったですし、シュートも当たっていませんでした。
コンディションが悪いのだと思いましょう。
仕事をしてもらわなければ困るダヴィですが、金曜の午前練習は早めに切り上げました。
最終日も、切り上げるのが早かったです。
コンディションが整うまでには、まだまだでしょうか。
最終日は、DFとそれ以外に分かれて練習をしていたのですが、昨年とはやり方が違うように見えました。
素人なので、何が狙いでそう変えたのかは分かりませんが、実戦形式を増やしたり、3バックを試したり、新しい取り組みを行っているのは間違いないでしょう。
結果が出なかった翌年ですから、変化が必要だと思います。
それと、ここのところのキャンプに比べて、ピリッとした雰囲気だと感じました。
ただし、他のクラブのキャンプを見ると、鹿島のコンディションがまだまだなのは、間違いありません。
ガンバのキャンプでも8対8のミニゲームを見ましたが、鹿島の選手たちよりも、真剣勝負でした。
鹿島の練習は、他と比べて、全体的に軽いと言うかぬるいと言うか、悪く言えばお互いのテクニックを見せ合うような雰囲気です。
これが、チームカラーなんでしょう…。
さて、ガンバの練習を見学して、昨年に引き続いて、改めて再認識したことがあります。ガンバの選手たちは、練習後のファンサービスが丁寧ですよ。
義務感で行っているのは確かでしょうが、それでも義務としてこなしているところが、鹿島とは明らかに違います。
鹿島のファンサービスは、しなければしなくても良いという雰囲気なんです。
そういう雰囲気だから、選手によっては、サッと引き上げてしまいます。
私も、自分の仕事振りが、まさに鹿島風なので選手の気持ちも分かりますし、否定はしません。
そんなことよりも、やるべきことをやるという志も好きです。
ただ、他のクラブのファンサービスを見て、子供たちの喜ぶところを見ると、これで良いのかなという気持ちもあります。
前から書いていますが、子供たちだけ優先して、ファンサービスを受けられるような仕組みが出来ないものでしょうか。
子供のころの思い出は、大人になっても覚えていると思います。
土曜だったこともあって人手が多い中で、ガンバのファンサービスが始まる前にスタッフが、こうアナウンスしていました。
「皆さんに同じサービスを提供したいと思いますので、選手は黒サインペンを持ってサインをします。申し訳ありませんが、個別の写真撮影には応じられません。ご協力をお願いいたします」
こういうやり方だってあるんですよ。
これなら、選手たちだって、最低限のサービスが出来ると思います。
ガンバの練習の最後には、ガチャピンが直接FKの練習をしていました。
ガチャピンは、すごいですよ。
吹かしたように見えるボールが、すごい角度で落ちてバーに当たったり、枠の中に入ったりしていました。
今の鹿島には、こんなボールを蹴られる選手はいません。
小笠原や野沢よりも、かなり上でしょう。
Jリーグでは、他にはシュンスケくらいかもしれませんね。
ゲーム中のプレッシャーがなければ、こんなに出来るんだとホントにびっくりしました。
最後に、最終日は秋田が見学に来ていましたが、練習後に植田と昌子が捕まっていました。
植田は、まじめに直立不動で聞いていました。
秋田さん、練習が終わったところなんですから、もっと早く解放してあげてくださいよ…。
（妻より）
私も遠藤のFK練習はすごいなと思って見ていたんですが、ホテルの部屋でネットをチェックしたら、「蹴り始めたばかりでまだまだ」という遠藤のコメントが。
あれで、まだまだなんですか。遠藤選手、恐るべしですね…。
キャンプ見学2日目の8日は、7日と違って暖かかったので、集中してキャンプの様子を見ることができました。
あまりに寒いと、そっちに気を取られてしまいます。
鹿島のキャンプ見学の感想ですが、セレーゾ体制2年目ということで、選手達の雰囲気は落ち着いているし、明るかったと思います。
監督が替わると、先発候補もガラリと変りますし、選手達もピリっとしていますよね。
今回見たクラブの中では、大宮の選手からは、そういう空気を感じました。
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移動中は、天気が良かったですので、大雪が降っているところがあるのが信じられません。
前売りで博多×鹿島のチケットも買って、準備は整いました。
予想通り、帰りの便は欠航しましたから、博多経由で帰るようにした判断は正しかったと思います。
この大雪のおかげで、予定外でプレシーズンマッチを見ることが出来ますから、しっかり見て帰ろうと思います。
日曜の夜の航空便に、乱れがないと良いのですけれど…。
デイリーが記事にしていましたが、我々が見学をした2/7の午前中の紅白戦では、たぶん、ノンビブスの方だけ、3バックを試していました。
記憶があやふやなんですが、その組は、植田、青木、昌子の3バックに、その前にルイス・アルベルト、小笠原、柴崎の3人、両ウイングがいて、前線はダヴィと遠藤でした。
練習を見ながら、これ3バックだよね？と思って見ていたので、おそらくそうだったんでしょう。
ルイス・アルベルトには、まだボールが回りませんね。
ただ、最終日の練習では、周りにとけ込もうとしているのを感じました。
カイオが、ポルトガル語と日本語が分かるので、通訳を買って出てくれているのかもしれません。
2日間練習を見ましたが、ルイス・アルベルトは、どうなんでしょう。
長所を見ることが出来ませんでした。
ロングパスの精度も特別に良いわけではなかったですし、シュートも当たっていませんでした。
コンディションが悪いのだと思いましょう。
仕事をしてもらわなければ困るダヴィですが、金曜の午前練習は早めに切り上げました。
最終日も、切り上げるのが早かったです。
コンディションが整うまでには、まだまだでしょうか。
最終日は、DFとそれ以外に分かれて練習をしていたのですが、昨年とはやり方が違うように見えました。
素人なので、何が狙いでそう変えたのかは分かりませんが、実戦形式を増やしたり、3バックを試したり、新しい取り組みを行っているのは間違いないでしょう。
結果が出なかった翌年ですから、変化が必要だと思います。
それと、ここのところのキャンプに比べて、ピリッとした雰囲気だと感じました。
ただし、他のクラブのキャンプを見ると、鹿島のコンディションがまだまだなのは、間違いありません。
ガンバのキャンプでも8対8のミニゲームを見ましたが、鹿島の選手たちよりも、真剣勝負でした。
鹿島の練習は、他と比べて、全体的に軽いと言うかぬるいと言うか、悪く言えばお互いのテクニックを見せ合うような雰囲気です。
これが、チームカラーなんでしょう…。
さて、ガンバの練習を見学して、昨年に引き続いて、改めて再認識したことがあります。ガンバの選手たちは、練習後のファンサービスが丁寧ですよ。
義務感で行っているのは確かでしょうが、それでも義務としてこなしているところが、鹿島とは明らかに違います。
鹿島のファンサービスは、しなければしなくても良いという雰囲気なんです。
そういう雰囲気だから、選手によっては、サッと引き上げてしまいます。
私も、自分の仕事振りが、まさに鹿島風なので選手の気持ちも分かりますし、否定はしません。
そんなことよりも、やるべきことをやるという志も好きです。
ただ、他のクラブのファンサービスを見て、子供たちの喜ぶところを見ると、これで良いのかなという気持ちもあります。
前から書いていますが、子供たちだけ優先して、ファンサービスを受けられるような仕組みが出来ないものでしょうか。
子供のころの思い出は、大人になっても覚えていると思います。
土曜だったこともあって人手が多い中で、ガンバのファンサービスが始まる前にスタッフが、こうアナウンスしていました。
「皆さんに同じサービスを提供したいと思いますので、選手は黒サインペンを持ってサインをします。申し訳ありませんが、個別の写真撮影には応じられません。ご協力をお願いいたします」
こういうやり方だってあるんですよ。
これなら、選手たちだって、最低限のサービスが出来ると思います。
ガンバの練習の最後には、ガチャピンが直接FKの練習をしていました。
ガチャピンは、すごいですよ。
吹かしたように見えるボールが、すごい角度で落ちてバーに当たったり、枠の中に入ったりしていました。
今の鹿島には、こんなボールを蹴られる選手はいません。
小笠原や野沢よりも、かなり上でしょう。
Jリーグでは、他にはシュンスケくらいかもしれませんね。
ゲーム中のプレッシャーがなければ、こんなに出来るんだとホントにびっくりしました。
最後に、最終日は秋田が見学に来ていましたが、練習後に植田と昌子が捕まっていました。
植田は、まじめに直立不動で聞いていました。
秋田さん、練習が終わったところなんですから、もっと早く解放してあげてくださいよ…。
（妻より）
私も遠藤のFK練習はすごいなと思って見ていたんですが、ホテルの部屋でネットをチェックしたら、「蹴り始めたばかりでまだまだ」という遠藤のコメントが。
あれで、まだまだなんですか。遠藤選手、恐るべしですね…。
キャンプ見学2日目の8日は、7日と違って暖かかったので、集中してキャンプの様子を見ることができました。
あまりに寒いと、そっちに気を取られてしまいます。
鹿島のキャンプ見学の感想ですが、セレーゾ体制2年目ということで、選手達の雰囲気は落ち着いているし、明るかったと思います。
監督が替わると、先発候補もガラリと変りますし、選手達もピリっとしていますよね。
今回見たクラブの中では、大宮の選手からは、そういう空気を感じました。
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