アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

敵情視察(川崎×名古屋)

2009年09月23日 | サッカー観戦
今日のACL、川崎×名古屋、今度の土曜日のためにテレビで見ました。
生中継で見ようと思ったら、テレ朝チャンネルを契約していなかったので、夜まで試合の情報を見ないようにして、BS朝日で見るはめになりましたけど…。
(妻より)
チケット、ソールドアウトって聞いたような気がしたけど、テレビで見る限り、座席に余裕がありそうだった。
もし席があったんだったら、見に行っても良かったかもね。


前半は、昨日の記事にも書いたけど、名古屋の攻撃陣が強力でした。
と言っても、強力なのはケネディの頭です。
小川、マギヌンからのクロスをケネディの頭に合わせる方針を徹底してました。
試合開始は、ずれていたものが、段々精度が上がっていって、得点となりました。
分かっていてもやられるくらいの脅威の高さです。

ケネディの高さを封じるのはどうすればいいのか考えましたけど、びっちり二人くらい付けておくしかないかもしれません。
でも、玉田もいるし、そんなことはできないので、普通の作戦としては、ボールの出所である小川、マギヌン、両SBを抑えるんでしょうかね。

楢崎のいないGKが穴かと思いきや、けっこう当たっていて反応が良かったし、1対1になっても落ち着いて対処していました。
「オレは、楢さんじゃないし、やられてもともとだもんね」という感じ!?
開き直っているんでしょうかね!?
あんまり穴とは言えなさそうです。

そして、迎えた後半、そのままの流れかと思いきや、川崎が押し込み始めて、名古屋はこらえ切れるかな、と思ったとたんに、ケンゴのFKが入りました。
う~ん、うちの40番の方にも決めてもらいたいです。

で、よくよく名古屋のメンバーを考えて見ると、守備力はそんなでもないんですよね。
ケネディは戻って守備なんてことは絶対にしない感じだし、中盤もそんなに守備力があるメンバーではない。
前半は、小川、マギヌンが、守備にもかなり運動量を使っていました。
そして、後半には中盤の運動量が落ちて、川崎に引っかき回されてしまったわけですね。

という訳で、前半は少し押し込まれてもいいから、ケネディへのボールの出所を抑えて耐える。
そして、後半は必ず名古屋の運動量が落ちるので、中盤を支配して得点を取る。
中盤を支配してボールさえ出なければ、ケネディは動きもないし、怖くはないでしょう。
(清水に移籍したヨンセンの方が、同じ高さのあるFWとしては怖いのかもしれませんね。)
(妻より)
ウチのフィンケ翁が前に予言(!?)したように、他チームがケネディ対策を徹底するようになれば、そんなに怖くないタイプのFWなのかもね。
でも、分かっていてもあの高さは脅威だけど。


何と言っても、これで、名古屋の意識はACLの2戦目に行ってますよ。
心のどこかでは、リーグ戦ではそんなに無理しないようにしようと思うんじゃないかな。
案外、ラッキーな巡り合わせになったかもしれませんね。


(妻より)
この間の浦和戦を見て、正直、川崎は調子を落としてきたかなと思ったんだけど、そんなことなかった。
この間は、川崎もACLに意識が行っていて、油断していたのかも。実際、そんな雰囲気だったというようなことも聞いたり聞かなかったり。
ただ、テセはやっぱり調子が落ちているのかもしれないですね。


にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サポ魂 | トップ | 国立の芝 »

サッカー観戦」カテゴリの最新記事