鹿島×東京（速報版）

結果から言ってしまうと、2点目を決めておけば、勝てたゲームでした。
東京は、前線の選手に迫力と言うか、決まりそうな雰囲気は全くなかったです。
それなのに、後ろのポジションの今野に、決められちゃいましたけど…。

マルキは、今日はスタンドから観戦でした。
小谷野を引き連れてスタンドに来たんですが、お客さんたちは、マルキにばかり握手を求めてました。
小谷野、かわいそう…。

それにしても、こういう足が止まってしまうゲームを見ると、マルキなら最後まで動いてくれるのに、と思っちゃいますね。
マルキが前線で動けば、みんなも仕方なくというか、がんばって動くしかなくなると思うんだけど。
今日の足の止まり方は、ひどすぎました。
あれじゃあ、やられますよ…。

残り10分になって、オリヴェイラは、最後の1枚のカードをどうするのか、悩んでるようでした。
スタジアムの時計とにらめっこしてましたから。
で、残り5分で大岩で守ろうと決めたところで、失点して、慌てて佐々木が着替えをするという状況でした。

今日は、前半から、ガブの守備が効いてましたね。
野沢よりも、ガブを残した方が良かったかもしれないです。
本山も、珍しく何もできませんでしたし。

本山が、ジウトンに、ボールを落ち着いて回せと言っても、聞かずに突っかけちゃうし。
そういうことの積み重ねで、足が止まっていくんじゃないのかな。
岩政も、またとんでもないミスをしかけちゃいますし。
小笠原は、今日はスタートから動きがいいなあと思ってたら、ペース配分を間違えただけみたいになっちゃったし。

対する城福は、スタートは、今野がCB、椋原が右SBでした。
石川と椋原では、ジウトンのサイドを崩せずに、逆に鹿島が攻め込んでいけてましたよね。
でも、逆サイドの中村北斗には、今にもやられそうなシーンが多かったです。

後半に、今野をボランチに上げて、CBの森重とポジションチェンジをしました。
それもあって、今野が決めたんですけど、真夏のゲームで、ボランチの運動量を考えると、こういうポジションチェンジは有りなのかな、と思いました。

それと、椋原を下げて、中村北斗が右サイドに来たら、やっぱりやられちゃいました。
城福は、なんで最初から中村北斗を右サイドにしなかったんだろうか！？

まあ、東京には、複数のポジションをこなせる選手が多いんですよね。
今日は、それにやられたかな、という感じです。

負け惜しみだけど、負けなくて良かったですよ。
まともなFWの居るチームなら、負けてました…。

最後に、選手を擁護すると、今日はものすごく蒸し暑かったです。
くもってはいたけど、今年一番の蒸し暑さだったと思います。
黙って見てるだけで、暑かったですから。

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