【アントニオ】新潟戦展望（ダンナのこじつけmini toto予想）

明日は、ヤマザキナビスコカップの新潟戦です。
新潟に縁のある我が家は、ビッグスワンに行きたかったのですが、平日ですし、あきらめてスカパーで見ることにします。

鹿島は、ナビスコで勝ち上がるためにも、メンバーを落とさずに戦うしかないでしょう。
今節から、いわゆるベストメンバー規定が適用されますので、一応、考えてみます。

鹿島は、大迫のケガによる先発変更、中田と前野の入れ替え以外は、リーグ戦は固定した先発で戦っています。
外国籍選手や、A代表、オリンピック代表でゲームに出た選手は、直前の5節に先発していなくても、例外的にベストメンバーの1人とみなされます。
これに該当するのは、山村くらいでしょうか。

とは言え、普通に考えても、ソガ、西、前野、柴崎、遠藤（野沢、ジュニーニョ、本山）、ダヴィは先発でしょうから、全く問題ありませんね。
それに、この6人は連戦でも運動量はそれほど落ちないと思います。

対する新潟の方は、キャプテン（今年もそうですよね！？）の本間が、土曜の退場で出場停止です。
レギュラーのボランチを、出場停止で1枚欠くのは、新潟にとっては大きいでしょうね。

鹿島は、ナビスコの予選では、前野、遠藤、小笠原がイエローをもらっています。
2枚で出場停止ですから、前野には気をつけてもらいたいですね。
新潟の次は、また連戦の中日になる名古屋戦ですから。

日刊の記事によると、3ゲーム連続での無失点は、2年半ぶりとのことです。
3ゲーム連続で無失点というのは、簡単なようで難しい記録ですよね。
優勝してしまうような時には、終盤に無失点が続いたりしますけれど。
でも、年に1度くらいはしても良いことだとは思います。

明日のゲームも、小笠原と柴崎には頑張ってもらいたいです。
特に、柴崎ですね。
柴崎は、他の選手のカバーをしなければならず、その負担が大きかったと思います。
それが、ここのところ、カバーに回らずに済むようになって、スペースを埋める、ボールを受けて欲しいところに顔を出すという、気の利いたプレーが出来るようになりました。
小笠原との役割分担やペース配分もうまく出来ていると思います。

大迫は、先発に復帰するんでしょうか。
無理はしないで欲しいですが、先発して欲しいですね。
何と言っても、大迫はナビスコ男です。
出れば、得点してくれると思います。

それにしても、ざっと調べても、新潟戦は勝っていませんね。
引き分けと負けばかりです。
明日に向けて報道されるでしょうが、2008年4月のビッグスワンで、本山が退場したゲーム以来勝てていません。
この苦手振りは、前に清水を苦手にしていた頃に匹敵するのではないでしょうか。
そろそろ、すっきり勝ちたい相手ですね。

mini toto-A組の予想ですが、こんな感じにしてみました。

川崎×清水 0 2
磐田×湘南 0 2
新潟×鹿島 2
名古屋×大分 1
セレッソ×東京 0 2

長いトンネルを抜けた清水は、川崎にも勝ちそうです。
磐田×湘南は、磐田の浦和戦があまりにもひどかったので、湘南の今季初勝利とします。
名古屋×大分は、順当に名古屋の勝ち。
セレッソは、控えGKのケガと外国籍選手枠の関係で、ブラジル人のうち、1人が出られないようです。
セレッソには、前線のアタッカーは何人もいますから、特に問題なさそうですが、こじつけで東京の勝ちとします。
ただ、いずれにせよ、混戦になりそうなので、引き分けを入れておきます。

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