アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】新潟紹介(おみやげ篇)

2010年10月26日 | サッカー観戦
鹿島は、今週末、アウェー新潟戦ですね。
優勝に向けての正念場ですし、冬前なので、まだ車でも行けますし(我々が憎んでいる高速1000円で!)、急遽、参戦を検討されている方もいるんじゃないでしょうか。

実は私(=妻)は、この3月まで、新潟に数年間単身赴任していました。
ということで、新潟に参戦される方向けに、新潟の紹介です。まずは、おみやげ篇。

おみやげですが、おススメなのが、新潟駅のCoCoLo本館です。
新幹線の改札口に一番近いのはCoCoLo東なのですが、新潟の名産が揃っているのはCoCoLo本館の方です。

日本酒好きな方には、その中の「朝日山」を覗いてほしいなと思います。
ここは「久保田」を造っている朝日山酒造のアンテナショップ。
東京で買うとプレミアがついて値段が高いこともある久保田ですが、ここでは適正価格で買うことができます。
久保田ももちろんいいんですが、私は「越乃かぎろひ」が結構好きです。すっきりしてるんだけど、味わいがある気がします(グルメではないので、表現に自信ありませんけど)。

あと、「朝日山」には確か置いていなかったと思うんですが、新潟のお酒で私が好きなのは「鶴の友上々の諸白(じょうじょうのもろはく)」。
こちらは新潟のお酒の一般的なイメージ(淡麗辛口)と違って、フルーティーな飲み口です。

鶴の友は、この「上々の諸白」以外は、ちょっとお燗して飲むとおいしいタイプの日本酒です。
私は燗酒も好きなんですが、関東の人って、燗酒、ほとんど飲みませんよね。
でも、適度にアルコール分が飛ぶせいか(!?)、量を飲んでも、冷やよりヒドイ目に会うことは少ない気がします。
「上々の諸白」以外であれば、新潟市内のスーパーでも普通に売っていると思います。
もし県外に出回ることの少ないレア酒を試してみたい方は、ぜひ。

話戻して、おススメのおみやげですが、2軒めは「大阪屋」の「万代太鼓」。
おみやげに持っていって、甘いモノ好きな人に喜ばれることが多いです。

そして3軒めは、なにも新潟じゃなくても…って感じなんですが、コーヒーです。
CoCoLo本館のずーっと奥の方にある「シャモニー」。
ここは新潟の繁華街の方に本店がある自家焙煎のコーヒー屋さん。挽き売りコーナーのコーヒー豆には焙煎した日付がきちんと明記してあって、自宅で香りの良いコーヒーを楽しめます。
値段も良心的なので、コーヒー好きな方には、少し毛色の変わった新潟みやげとしていかがでしょうか。
ちなみにここでは、挽き売りを注文すると「カリタですか、メリタですか、コーノ式ですか」と聞かれます(ウチの場合、コーヒー担当はダンナなので、初回は答えられずに「確か3つ穴だったような…」とシロウト回答をするはめに)。

最後はCoCoLo本館でなく、CoCoLo万代のけんこう市場というスーパーです。
新潟市は、生鮮野菜の消費量が、全国の都道府県庁所在市および政令指定都市の中で日本一(総務省統計局の家計調査による)。
そのせいなのか、野菜がおいしいです。
本当は、市内にごろごろある産地直売所で買うともっと良いと思うのだけど、駅のスーパーでも、おいしい新潟産野菜に出会えると思います。

とりあえず今日はこんなところで。

(ダンナより)
(妻は)新潟県在住の鹿島サポの中でも、カシマスタジアムに通った回数は一番なんじゃないのかな。
まあ、鹿島サポじゃあ、ないけどね!?


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