アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】浦和×京都(妻の感想)

2010年11月16日 | サッカー観戦
14日は埼スタで浦和×京都戦を観戦してきました。
埼スタも32000人くらいだと空いていて快適です。
トイレも余裕でハーフタイム中に行って来られました。

それにしても、浦議の話題はポンテの試合終了後のインタビューのことばかりですね。
我々は、ゲーム終了後は速攻で帰ることにしているので、生では見ていないんですが、帰る途中で、ワンセグでテレ玉を見たら、ポンテが泣いているのが映っていました。
その時は、てっきり嬉し泣きかと思ったんですけど。
どうも泣きながらフロント批判を繰り広げていたようだということを後で知りました。

浦和って、この時期になると、いっつもこういうことの繰り返しのような気がします。
去年は田中(マ)で、その前も永井とかワシントンとか。
まあ、選手に不信感をもたれちゃうフロントが悪いんだとは思いますが、公の場での、あからさまな批判ってのはどうなの。

たとえば、鹿島で柳沢が出て行ったとき、本人はもちろん、フロントに対して不平不満があったんでしょうけど、それを公言することはなかったですよね。
それを考えると、なんだか、浦和って、どうも選手のことを放任しているというか、好きにさせ過ぎているような感じがします。
そういうのって組織としてどうなのって思うワケです。
ってことで、いずれにしても、浦和のフロントがダメだという結論になるんですけどね。

まあ、私は浦和サポですから、ポンテが今季限りなんだとしたら、すごく残念です。
浦和の黄金期(?)を支えてくれた選手の1人ですし。
でも、プロスポーツチームである以上、感情論だけではやっていけませんから。
そこのところは、冷静に考えないと。

今回のポンテの涙は、穿った見方をすると、サポーターの気持ちを利用して、契約に関する自分の立場をよくしようとした行動とも捉えられます(そうではないと思いたいですが)。
現に、一部サポがクラブに対してポンテの残留を求めるメールを送っているみたいですしね。

でも、こういう契約の問題は、我々には分らない部分が大きいんですから、一方的に、サポーターの気持ちを煽るようなことをしちゃダメですよ。
これで本当に噂どおり、マルシオが来たら、選手本人もやりづらいだろうし、サポーターの気持ち的にも複雑じゃないですか。
今回のポンテの行動は、将来にわたって悪影響を及ぼすものだと思うので、私は、どうしても同情する気にはなれません。

ということで、浦和サポ的には、今回の試合の一番の見どころは、ポンテのインタビューということになってしまいました。
なので、我々は、一番のメインを見逃したことになります。
まあ、別に悔しくもなんともないですけどね。

とりあえず、鹿島が28日にあたる京都の印象としては

・GKがヘタ。飛んできたシュートの2回に1回は球をこぼしているような感じ。

・DFの郭泰輝は上手。エジミウソンを自由にはさせてくれなかった。

・ドゥトラとディエゴの連携はやっぱり怖い。というか、あの2人以外でボールをおさめることができる人がいないような。なので、ディエゴを下げちゃった秋田の采配は良く分らない。調子悪くても、他の選手よりはマシだったのでは…。

という感じでしょうか。降格も決定してしまいましたし、鹿島とあたる時の京都のモチベーションは、選手の就職活動のみですね。
それはそれで余計なこと考えずにアピールに専念できますから、怖いかもしれません。

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