今日の新聞に年配の高名なかたが
歳とともにすべての事を鳥の目で見る様になったと書いておられる
私が感じると同じだなーと思った
昔 現役で働いていたころ老令の父が近くの田んぼを見ながら
将来ここは工場になるぞと言いました
其とき私はそんな夢の様なはなしと意にも留めていませんでした
ところが10年もしないうちに近くに飛行場が出来
話していた田んぼが工業団地になりました
そこで私は父は先見の明のある人だと
ひそかに自慢に思っていたのでしたが
私自身が父の年を超えてみるとそういうことなんだと
納得していたところ
今日の記事でお墨付きをいただいた気がする
とは言え
年寄が多すぎ日本重くて四苦八苦ですけれど
勢いに任せて戦争になるよりましと
若い世代に思っていただいてしばらく平和を謳歌いたしましよう