ankoのブログ

皆さんのブログを楽しみたい

2011-11-29 19:44:52 | Weblog
この頃雨にも  真夏のかんかん照り
それに寒い寒い冬の北風と雪の日など
窓辺に立って外を眺めるとき
つくずくと家はありがたいものだなーと思う

どんなひどい状況でもしっかりと守ってくれる
まるで親の懐のようだと

もし家が無かったら耐え難い外の出来事を避けるため
物陰に身を寄せなければならない
寒い思い熱い思いをしながら探さないかん

年とって日常のことにも事欠くようになってきているのだから
考えるだけでも恐ろしいことです

もちろんこの頃のことですから福祉がすぐ対応してくれる事でしょうけれど
その環境の変化に耐えられないでしょうね
お一人様で何十年も好き放題に暮らしてきていますので

このたびの震災で家を壊されたり流された高齢の人たちの困難を
新聞などで読むにつけ明日は我が身とおののきます

かと言って高層の免震建築にすることなど夢のまた夢
地震津波対策などできたホームでも探すか

取り越し苦労ですかね








パソコンのビールス

2011-11-19 22:55:02 | Weblog
NHKで知らない間にパソコンがハッカーに乗っ取られて
芋ずる式に上へ上へと感染させて

国の重要機密を盗み出すスパイ行為の
手助けをすることになるかもしれないという
恐ろしい話が放送された

なんにも解らずやっとやっとブログを書いている私の様なのが
一番危ないのではないか
どうすればいいのだろうヴィールス感染を防ぐノートンを入れていますが
それだけでいいのでしょうか

私はメールをやり取りをすることは余りしないでブログを書いたり
ほかの人のブログを読んだりするだけなんですけれど
折角手に入れた楽しみですから手放したくないし

かと言って国を危うくする事件の片棒は担ぎたくないし
専門家の人も もごもご という感じではっきりこうしなさいとは言わなかった
商品名など出したら宣伝と誤解を受けるからかな?

世の中が進歩して私の様な片田舎の婆さんでも世界に通じる
道具を使えるようになったのですから
昔では考えられない様な心配が出てきましたね
でも安心して使いたいものです

電話?手紙?まどろこしいけれど心配は少ない

ススキ

2011-11-16 21:41:31 | Weblog
天気予報が今年初めての寒波襲来と報じ
北海道や東北に雪という

ススキ 秋の初めはすっとしたスリムな穂先であったのに
晩秋のこの頃は穂が開いて尾花と形容するにふさわしい
美しさになった

ずっと前友達と箱根へ旅したことがあって一面のススキ原に感動した
あの時も雪が降り出して軽装の旅支度で震え上がりながら眺めたものであった

短歌にも俳句にもこの季節はよくよまれてあの情景を思い出す
桜のあでやかさ 紅葉の華やかさ とはまた違った日本の美ですね

ラジオの深夜便で森繁久弥さんの河原の枯れススキを聞いた
ああこのころの歌だなー なんとなく物悲しい歌
私のことのようだといつも思って聞く

この頃は空き地でもセイタカアワダチソウに占領せられて
影が薄くなってしまった日本の雑草がんばれと言いたい

私も親から受け継いだ畑があるのですが
もう20年位空き地になった雑草畑
そこにススキが生えてくれたらと思うのですが
セイタカアワダチソウの天下です

あれはアメリカ産の雑草ですか?あの黄色い花も美しいけど
やっぱり日本本来の白銀が良い (身びいき)
政治経済皆アメリカさん
雑草までもと言うことですね

マラソンを見に行った

2011-11-06 18:51:14 | Weblog
知り合いの人が毎年マラソンを走ると聞いていたが
今年は話のタネに応援がてら見に行った
通過時間の半時間位前に沿道についたら
ぼつぼつ人が集まりかけていた

子供ずれの若いお母さん 中年の男女 お年よりなど
応援の団扇持ったりタオルをひらひらさせたり

私のように素手で突っ立っているものあり
川には養殖ノリのヒビの間に漁師さんのボートなど

堤防を走る人たちきれいな景色目に入るだろうか
など思いつつ待つことしばらく

やがて大橋を渡って堤防を左折する人影が見えたと思う間に
若い男子4人の一団が現れ通り過ぎた そして5~6メートル
また5~6メートル 7~8人ずつの集団が行くと

後は来るは来るは
泉の水が涌いて来るように人の波
しばらく知り合いを探したがあまりの人の多さに気分が悪くなって
退散した
ランニングシャツや 半袖のTシャツ 袖の長い人もいた
色とりどり ピンク 黒 赤 白 黄色 等 
めいめいラフな服装で走るのを楽しんでいるようだ

昨日の雨でどうなることかと主催者はヤキモキしたでしょうけれど
今日は曇りで暑くもなく寒くもない絶好のマラソン日和でした

42.195キロ何の目的もなく ただ せこいめをして 走るだけが目的の
無償の行為と言ったら知り合いはお金を払って走らせていただく
と言って笑った そういえば東日本励ますマラソンとか言って居ましたね

また平和の話になりますが平和は本当にいい

なんだかんだと言いながらも
こんなにたくさんの人たちが兵隊にとられて戦場に駆り出される心配もなく
楽しみに走っていられるのですから

最近の子供

2011-11-04 17:34:08 | Weblog
マーケットで通り交わす子供
通学路をランドセルを背負って通る子供
どの子を見ても上品な顔をしている

私の子供の時大きなお家の御嬢さんと呼ばれた人たち
の様な品の良さだなあーと感心する
戦争に突き進んでいた時代には
産めよ増やせよで子だくさんであったのに

国は戦費に忙殺され民間に回すお金などなかったのだろう
庶民は皆貧しかったから子供たちに贅沢させられる余裕などない

そのためみんなひもじい賤しい顔になっていたのでしょう
今の子たちはなんか欲しいものがあれば
大抵のことは叶えてくれる

戦争で戦死する子供を作らなくてよいから
少しの子供を丁寧に育てる風潮
一人の子供に両祖父母と両親と
六つの財布と言われる少子化の時代を生きる
彼 彼女たち品よく成らざるを得ん

勉強ができる子はお金持ちでなくても奨学金やアルバイトなどで
お医者さんでも政治家でも学者でも
成れるのだから今の人たちは幸せ

平和とは好いものです
戦争が日常であった私たちの若いころには考えられないような
便利な世の中
日本人は何にでも一生懸命になる国民性
目的を戦争から平和に切り替えたら
こんなもんじゃというところ
願わくばこの平和が永続きしますように