今日の朝日歌壇に仙台の小室さんというかたが
おばさんは九十四歳義父は今もアンネ(姉)と呼びたりやさしいこえで
私の友達にもあんねと姉さんのことを呼ぶ人がいました
私の地方独特の方言だと思っていたのに
遠く仙台の人も使っているとは
驚きと嬉しさと懐かしさについ一言
私の小さい時外では姉ちゃん
姉さんと呼んでいましたが家ではあんねという人もいました
最近は方言も市民権を得て恥ずかしいことでもなくなり
いっそ心のこもった言い回しと歓迎される
それに力を得 わたしも時々
胴がこわるとか胸がせこい(苦しい)など使うと
じぶんの言いたいことにピッタリ
標準語は靴の底から足を掻くような感じ
言葉は時代とともに変化してゆくとか
でも使い慣れた方言は残ってほしいなー
胸のうちがほこほこするもんね