なんのこっちゃと思はれるでしょう
ロシア地方の楽器のことなんです
昔病気で入院していた時
ロシアの小説の翻訳物をよんでおりました
その文章の中にコサックの兵士たちがウオッカを飲み歌い踊る
場面にバラライカが活躍しておりました
バラライカとはどんなものかもわからず
読み飛ばしていました
すっかり忘れていたのに
昨日NHKのモスクワを歩くを見ていましたら
街角でライブをしている1団があって
散歩のひとが変わった楽器ですね
なんという楽器ですか?と尋ねたら
バラライカと言う民族楽器ですと
三角形の胴に長い弦の竿がついている
チョット見変形のギターの様?
あー何十年ぶりに疑問が解けた幼馴染に合ったような
嬉しさ
それとモスクワの赤の広場周辺の夜景の美しさに感動しました
ボリショイ劇場とか丸いドームの正教会など夢の様に美しい
戦中派の私はロシアに違和感を持っておりますが
この美しさには脱帽です